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ブックマーク / shuchi.php.co.jp (21)

  • 静かなる天才、ティム・クック…「世界初の1兆ドル企業のCEO」の知られざる実力

    2011年、ティム・クックがアップル社のCEOに就任した。スティーブ・ジョブズという革新的でカリスマに溢れたリーダーの死は、計り知れない悪影響を及ぼすだろうと、誰もが予想していた。 競合相手のアンドロイドの凄まじい追い上げや、ジョブズを失った後の製品開発に対する不安から、クックはまるで沈むのが分かっている船の舵を任されたようだった。 しかし結果として、彼が主導権を握ってから8年余りで、アップルは世界初の1兆ドル企業までのし上がったのである。 クックがCEOとなってからのアップルは、多くの部門で競合相手を圧倒している。iPhoneは10年間で12億台以上を売り上げ、モバイル業界全体の80%もの利益を独占している。 またコンピューター部門でも成功をおさめており、他の企業がスマートフォンやタブレットに顧客を奪われて伸び悩む中で、アップルは着実にシェアを拡大している。 これほどの成功を収めたティム

    静かなる天才、ティム・クック…「世界初の1兆ドル企業のCEO」の知られざる実力
    isrc
    isrc 2019/09/13
    \多くの大企業が、優れたリーダーを失った後で壁にぶつかっていたため、アップルも同じ道をたどるだろうと批評家たちは予想していた。しかしクック自身は、ただ自分にできることをやろうとしていた。
  • サラリーマンが日本だけの「絶滅危惧種」となった”悲しき現実”

    『言ってはいけない』 などのベストセラーを次々に世におくりだしてきた作家の橘玲さん。新著『人生は攻略できる』 (ポプラ社)では、人生というゲームを攻略していくための「ルールと鉄則」を、初めて、学生や若手社会人向けに書いたといいます。 人生100年時代を幸福に生きるために、私たちは知っておくべき攻略法はどのようなものなのでしょうか?(記事提供:の要約サイト「flier」) 昭和の成功法則は完全に過去のもの ── 橘さんが『人生は攻略できる』 で一番伝えたかったメッセージは何ですか。 人生100年時代といわれるいま、新卒でたまたま入った会社で定年まで勤めあげ、満額の退職金をもらって悠々自適という「昭和」の成功法則は、完全に過去のものとなりました。 それで多くの中高年が困惑しているのですが、そんなことにならないためにも、若い人たちに人生というロールプレイングゲームの「攻略法」を知っておいてもら

    サラリーマンが日本だけの「絶滅危惧種」となった”悲しき現実”
    isrc
    isrc 2019/09/04
    転職に大事なことは自分のキャリアを物語だと考えて、魅力的な物語を語れるようになることです。自分探しの話(何をやりたいか)ではなく、納得できる説明(何ができるか)です。人は理解できないものには不安を抱くから
  • 韓国の経済構造を見誤った、文在寅大統領の経済政策

    人口激減に直面する日がとるべき道は何か。デービッド・アトキンソン氏は、国民の生産性を高まるために全国一律の最低賃金引き上げが急務だ、と説く。また韓国が行なった賃上げは極端であり、国内経済を見誤った、と指摘。日在住30年、ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」が語る、日の未来とは。 ※稿は月刊誌『Voice』(2019年9月号)、デービッド・アトキンソン氏の「日の生きる道は最低賃金引き上げしかない」より一部抜粋・編集したものです。 聞き手:編集部(中西史也) 賃上げができないと経営者は務まらない ――7月の参院選では、自民党が最低賃金1000円、立憲民主党が1300円を掲げるなど、与野党問わず賃上げに前向きでした。最低賃金引き上げに対する動きは、日でも徐々に広がっているように思います。 【アトキンソン】 今年6月21日に発表された「経済財政運営と改革の基方針(骨太の方針)2

    韓国の経済構造を見誤った、文在寅大統領の経済政策
    isrc
    isrc 2019/08/14
    韓国の場合は最低賃金を一気に約16%も引き上げたわけですが、これは極端すぎ。ある分析によれば、12%以上の引き上げは危険な水準、とされています。日本の場合、私の計算では、年率5%の引き上げが適切な数値です。
  • 定年後の同窓会で“老けて見える”人の共通点

    <<同窓会に出席すると、同じ年に生まれたはずが、だいぶ年上に見えたり、だいぶ年下に見えたりする。そんな経験を皆さんもしたことがあるだろう。 あるとき、年下に見える同級生には共通点があることに気が付いたと成毛眞氏は語る。それは若者に囲まれている職業に就いていたということ。若い人と接していると、顔もおそらく考え方も若くなるということだろう。 定年を迎えると、同窓会が増える。忙しかった同級生が一斉に時間に余裕を持つようになるので、自然な現象と言える。 いつまでも若くいたければ、若い人との接点を失わないことだが、そのために何をしたらいいのか?成毛氏の著書『俺たちの定年後 -成毛流・60歳からの生き方指南-』の一説から若く見られる秘訣を紹介する。>> ※稿は、成毛眞著『俺たちの定年後 成毛流・60歳からの生き方指南』(ワニブックス刊)より、一部を抜粋編集したものです。 若者の当たり前を教えてもらう

    定年後の同窓会で“老けて見える”人の共通点
    isrc
    isrc 2019/06/17
    年配者が若者の上に立っていいのは、支払いの時だけである。知識や蘊蓄でマウンティングすると嫌われるが、財布でのそれは嫌われるどころか歓迎される。
  • 橋下徹「失敗の不安が消える、シンプルな考えかた」

    isrc
    isrc 2019/05/03
    リーダーは絶対的に正しい決定をするというよりも、誰もが決められない問題について「決める」ということが役割なんです。そう割り切らないとリーダーなんて務まりません。
  • 『論語』でわかった、日本人と中国人の国民性の違い

    <<評論家の石平(せき・へい)氏は近著『なぜ論語は「善」なのに、儒教は「悪」なのか』(PHP新書)にて、多くの日人が常識だと考える「論語=儒教」に対して、疑問を呈している。 日中国の国民性の違いから、論語と儒教が異なるものだと言えるという。ここではその一節を同誌より紹介する。 ※稿は月刊誌『Voice』(2019年5月号)に掲載された「孔子は儒教の創始者ではない」より一部抜粋・編集したものです。>> 日で出会ったあるべき姿の人たち 「儒教体験」を通して、私は「『論語』と儒教とは別々のもの」という個人的認識をもつようになったのだが、それが一種の確信となったのは、日に来てからのことである。 日留学の2年目に神戸大学の大学院に入ってから、神戸三宮の屋に通った。そこで発見した中国古典、あるいは中国思想史のコーナーでは、『論語』関連の書籍がずらりと並んでいることに驚いた。日人がそれ

    『論語』でわかった、日本人と中国人の国民性の違い
    isrc
    isrc 2019/04/25
    日本人は朱子学や礼教よりも、人間的温もりがあって愛の溢れる『論語』を大事にしてきた。そこから大きな影響を受け続けているから、この日本で暮らす私の周りには、優しくて思いやりのある温かい日本人が大勢いる
  • 「年収1500万円の50代」が最も“お金がない”皮肉な現実

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 <<著名アスリートから経営者まで年収1億円を超えるクライアントを50名以上抱える富裕層専門のファイナンシャルプランナーである江上治氏。 1967年生まれの50代の江上氏は、現在の50代が直面されている現状は厳しく、ゆとりある人生を送るためには生き方を変える必要があると指摘している。 ここでは、同氏の近著『一生お金に嫌われない生き方』より、年収1500万円の高給会社員ほど老後資金が不足している現実を述べた一節を紹介する。>> ※稿は江上治著『一生お金に嫌われない生き方』(PHP研究所刊)より一部抜粋・編集したものです 退職後の準備金が「ゼロ」の人たち 一つ残酷な現実がある。われわれの世代は、すでに「人生100年時代

    「年収1500万円の50代」が最も“お金がない”皮肉な現実
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    isrc 2019/03/19
    50歳で年収1500万円でも退職後の仕事の保証はなく、老後の生活が不安/一生使えるスキルを身につけ、退職後も85歳まで働く
  • 「大企業で年収1200万円」のプライドを捨てられなかった50歳の末路

    <<著名アスリートから経営者まで年収1億円を超えるクライアントを50名以上抱える富裕層専門のファイナンシャルプランナーである江上治氏。 1967年生まれの50代の江上氏は、現在の50代が直面されている現状は厳しく、ゆとりある人生を送るためには生き方を変える必要があると指摘している。 ここでは、同氏の近著『一生お金に嫌われない生き方』より、ある大手企業を退職した50代の男性に待ち受けていた現実について触れた一節を紹介する。>> ※稿は江上治著『一生お金に嫌われない生き方』(PHP研究所刊)より一部抜粋・編集したものです 大企業で中間管理職、年収1200万円。それでも会社を辞めたがるY君 まず私の友人、Y君の話から始めたい。1年前突然、20年ぶりにY君から電話があった。彼は財閥系の保険会社に勤めている。私と同じ歳で、当時50歳。年収が1200万円あった。 そんな彼がいきなり、こんなことを言っ

    「大企業で年収1200万円」のプライドを捨てられなかった50歳の末路
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    isrc 2019/03/01
    4回辞表を出しても、「辞めないでくれ」と言われるぐらいの価値のある人なら、65歳を過ぎても「信用」という価値の中でお金を得られる。そうでない働き方をしているなら、いますぐ働き方・生き方を変えたほうがいい。
  • サイボウズ社長・青野慶久が、4人に1人が辞める会社を経営して気づいたこと<新刊無料公開連載・第1回> | PHPオンライン 衆知|PHP研究所

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 会社は「辛くて当たり前」? あなたは、今の会社が楽しいですか? 楽しいのなら、おめでとうございます。よい会社、よい仲間、よい仕事。充実した毎日をお過ごしのことと思います。 「会社は楽しむ場所じゃない。楽しいかどうかは関係ない」と言う方もいらっしゃいます。気持ちはわかります。会社は仕事をするところだから、仕事で成果を上げることが第一。成果を上げるには、楽しさよりも厳しさが必要。だから、つらくても問題ではない。そう言いたくなる気持ちはわかります。私も長年そう思っていました。 会社が楽しくない理由は様々です。やりたい仕事を与えてもらえない、上司や同僚・部下との人間関係がつらい、残業が多い、給料が安い、成長している実感がな

    サイボウズ社長・青野慶久が、4人に1人が辞める会社を経営して気づいたこと<新刊無料公開連載・第1回> | PHPオンライン 衆知|PHP研究所
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    isrc 2018/02/26
    「かさこじぞう」現実には石で作られた地蔵が感謝したり、ましてや恩返ししたりすることはありえません。カイシャとカイシャ員の関係も同様です。返してくれるとしたら経営者たちです。
  • 韓国は日本のストーカーだ! | Web Voice

    Voice/カテゴリー別記事一覧 記事アーカイブ Voiceインフォメーション WEB連載 Voice 購入・年間購読 CATEGORY/カテゴリー別記事一覧 仕事の心得 スキルアップ 経営・リーダー 生き方 生活・健康 趣味教養 政治 経済 社会・教養 書評 WEB特別企画 SITE LINK/メディア別トップページ 衆知 VOICE THE21 歴史街道 PHP新書 PHP総研コラム PHP松下幸之助塾 PHP LINK/PHP運用サイトリンク PHP研究所 PHP人材開発 PHPファミリー 松下幸之助.com 政策シンクタンクPHP総研 変える力 PHPダイレクトショップ 閉じる 情緒で動く国を相手にする必要はない 聞き手:丸谷元人(ジャーナリスト) 安倍談話を盾にした抗日活動は続く ――8月14日、安倍総理が戦後70年の談話を発表しました。この談話は、きわめて未来志向であると同時

    韓国は日本のストーカーだ! | Web Voice
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    isrc 2015/11/01
    「日本人は腹の底でいったい何を考えているのか」を伝えられればベストですが、日本は文化的な発信力がとても弱い。アメリカでも歌舞伎や相撲は見ることはできますが、伝統芸能だけでは不十分です。
  • 「ビッグチャンス」日本企業が再び世界の覇者になる日

    企業、反転攻勢の大チャンスが到来している。グローバルゲームのルールを知り尽くした冨山和彦氏が、世界で勝てる人事・組織への切り替え方を説いた。 ※稿は、冨山和彦著『ビッグチャンス』(PHP研究所)より一部抜粋・編集したものです。 日は成長センターのど真ん中に位置している この先、日の企業と産業が世界と伍していくにはどうすればいいだろうか。1つ言えることは、日は地政学的に非常によい場所に位置している。地の利があるのだ。 これから40~50年ぐらいの世界経済の成長セクターはどう考えても、太平洋をぐるりと囲んだパンパシフィック地域になる。反時計回りに東アジア、ASEAN、オーストラリア、ニュージーランド、チリ、ペルー、アメリカ西海岸という環太平洋地域の中で、日は地理的にも経済的にも真ん中にある。これはとても強固な事実だ。 特にアジア圏の中で、日は最も法律的、政治的、社会的に安定した

    「ビッグチャンス」日本企業が再び世界の覇者になる日
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    isrc 2014/08/15
    医療や介護、ヘルスケアといった分野は、さまざまな要素のすり合わせでサービスを実現していく世界で、端末1個でイノベーションは起こせない。さまざまな現場の状況に合わせて活用するとなると最適化が鍵になる。
  • 松下幸之助が考えていた「電話の経営効果」とは

    LINEなどメッセージアプリの参入により、熾烈な競争を繰り広げつつ、ますます進化し続ける電気通信事業――。松下幸之助が生きた時代の最新の情報伝達手段といえば、固定電話でした。 「オイ、えらいこっちゃぞ、電話で注文がきたぞ」。創業初期の大正9年、ようやく架設された電話の第一鈴の注文を聞いて喜んだ松下幸之助の声です。その頃は、多数に一斉送信できるEメールなどあるはずもなく、最新の情報伝達手段といえば、普及が急速に進みつつあった固定電話でした。電話があるかないかが「店なり工場なりのある程度信用の尺度ともなっていた」時代であり、松下も自社工場に電話を設置できたとき、「これでまったく一人前の工場になった」と思って、電話開設の広告葉書を「威勢よく各取引先へ発送」したといいます。その電話の経営効果について、松下はこう記しています。 ******** 私が町工場をやっている時分に、電話が引けたのです。それ

    松下幸之助が考えていた「電話の経営効果」とは
    isrc
    isrc 2014/07/09
    世の中が進めば進むほど賃金が上がって物価が下がっていく。こういうことが原則。賃金も上がってはいくが、そう大きな差はないという状態は、機械なり設備なりを効率的に使うことを怠っているからではないか
  • 辻野晃一郎・成功体験を捨てよ、世界はまるで違って見えてくる

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 《PHPビジネス新書『成功体験はいらない』》 日人は元来、「捨てる」ことが得意だった。 「捨てる」といっても、古いものや過去の蓄積をやみくもにかなぐり捨てることではない。よき伝統や習慣をしっかりと踏襲しながら、不要なものを整理して手放し、新たな気持ちで心機一転スタートを切るということだ。 そんな日人を象徴するような儀式が、昨年(2013年)開催された。20年に1度行われる伊勢神宮の「式年遷宮」だ。私も10月に参拝させていただいた。 日で最高の権威と歴史をもつ伊勢神宮だが、じつは20年に1度、その社殿は新しく建て替えられている。それは飛鳥時代から、つまり1300年にわたって延々と続けられ、今回が62回目というの

    辻野晃一郎・成功体験を捨てよ、世界はまるで違って見えてくる
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    isrc 2014/07/03
    われわ れの周囲は、時代遅れの常識や、思考法や、 ビジネスモデルや、組織のスタイルで満ちて いる。そうした身のまわりの古いしがらみを 捨てるだけで、世界はまるで違って見えてく るはず
  • 藤巻幸大・職場で「可愛がられる」ひとが心がけていること

    稿は、藤巻幸大著『なぜあの人はいつも助けてもらえるのか』(PHPビジネス新書)より、内容を一部抜粋・編集したものです。 ★記事は、2013年11月に掲載したものの再録です。藤巻氏の死を悼み、心からご冥福をお祈りいたします。 考えてみれば、ビジネスだって社会だって、結局人とのつながりと関係の中でしか成り立たないものですよね。どんなに自分に才能があっても自分ひとりの力だけでできることなど当にたかが知れています。 そう考えると、人から力を貸してもらえる能力ってとても大事。そこで今回、「可愛がられる法則」というテーマで僕自身の体験や考えをまとめてみました。まさに可愛がられる人こそが、いろんな人を味方につけ、力を貸してもらうことができる人だと思います。 最近の若い人は可愛がられることが下手! とくに若い時はいろんな人から可愛がられた方が絶対に得です。さまざまなことを学んで吸収する若い時期は、

    藤巻幸大・職場で「可愛がられる」ひとが心がけていること
    isrc
    isrc 2014/03/17
    イギリスのあるエリート校の教育方針。エリートたるべきポイント(1)勇敢であれ(2)楽天的であれ(3)ムキになるな
  • 真の「グローバル化」とは何か?―「世界で戦える人材」を育てるために

    当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(Cookie)を使用しています。 サイトのクッキー(Cookie)の使用に関しては、「プライバシーポリシー」をお読みください。 《PHP新書『「世界」で戦える人材」の条件』より》 「日列島にはモヤがかかっている……」 2007年夏、25年ぶりに日に帰った私はそう感じた。スモッグによるモヤではない。「情報のモヤ」である。 世界は激しいスピードでその仕組みや価値観を変えているのに、日人はグローバリゼーションの衝撃をまったく感じていないように見えた。 どうなっているのだろうと、識者といわれる人たちに次々にお会いした。大企業の経営者、マスコミ、学者といった人たちだ。だが、グローバル化の真の意味を理解している人はほとんどいなかった。 「グローバル路線」を標榜し、そうした広告も出していたメガバンクを訪問したが、内部はグローバル化とはほど遠かった。

    真の「グローバル化」とは何か?―「世界で戦える人材」を育てるために
  • 松下幸之助は「利益」について確たる信念を持っていた

    いまの日に喫緊に必要とされるのは実体経済の力強い成長です。それは、国家全体の努力により「利益」を生み出すことが必要だということです。具体的には、より利益を生み出す成長産業に、人材や投資がスムーズにシフトしていくよう、国家がアシストしていくことなどが挙げられることでしょう。 しかしその実現という面でまだまだ疑問符がつくのが、アベノミクスだといえます。「利益」を生み出すとはどういうことか。「利益」に対して企業はどうあるべきか――。 松下幸之助は「利益」について、確たる信念をもっていました。 「利益」をどう捻出していくか。利益を生み出す民のさらなる努力とともに、利益を使う官の構造改革によるコストダウンなどが、近年強く叫ばれています。しかし現実はどうでしょうか。国家としてなすべきことはわかっている。わかってはいるが、その実現が難しい。そうしたジレンマに日全体が陥っているというのが実際のところな

    松下幸之助は「利益」について確たる信念を持っていた
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    isrc 2013/06/28
    大部分のカネは世間からの委託金だ。法律上はおれのものであろうとも、おまえの仕事をもっとふやせという委託金である。そういうふうな考え方を持って、そうして、その主旨をみんなに述べた。だからみんな感激した
  • "利き脳"チェックで「片づけられない!」がなくなる

    <<稿は森下純子著『片づけたいけど「片づけられない」がなくなる』(PHP文庫)より一部抜粋・編集したものです>> 脳のタイプから自分に合ったやり方を知ろう 片づけをする時に、大きくかかわるもの、それは私たちの脳です。人間が生活する中で脳は色々な指令を出して、毎日フル回転で働いています。 アメリカの神経心理学者・ロジャー・スペリー博士の研究により、脳には右脳、左脳があり、それぞれ得意分野が違うことがわかりました。 例えば、右脳は身体の左半身を担当し、物事を直感的に受け入れ、イメージで記憶することが得意です。感覚的で芸術性、創造性に優れています。 これに対し左脳は、身体の右半身を担当し、物事を意識的、段階的に受け入れて、理性的に処理します。どちらかというと、分析力が高く、論理的、科学的な思考が得意です。 両方の脳をフル活躍できればいいのですが、利き手、利き足があるように、脳にもどちらかとい

    "利き脳"チェックで「片づけられない!」がなくなる
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    isrc 2012/12/28
  • 2013 年 日本が着目すべき10 のグローバル・リスク

    《PHP総研 「2013年版 PHPグローバル・リスク分析」より》 政策シンクタンクPHP総研は、来たる2013年に日が注視すべきグローバルなリスクを展望する「2013年版PHPグローバル・リスク分析」を発表しました。 ご好評いただいた 2012年版 に続き、国際政治、地域情勢、国際金融、国際経済、軍事、エネルギーの専門家が集中的な検討を行い、その結果を、代表執筆 者が中心になってレポート「2013年の世界において日が着目すべき10のグローバル・リスク」としてまとめたものです。 以下、その一部をご紹介します。 グローバル・オーバービュー  PHP 総研グローバル・リスク分析プロジェクトが選び出した、2013 年の世界において日が着目すべき10のグローバル・リスクは以下の通りである。 リスク① 中国「世界の工場」の終わり リスク② 中国周辺海域における摩擦の激化 リスク③ 大陸パワーに

    isrc
    isrc 2012/12/26
    中国「世界の工場」の終わり/中国周辺海域における摩擦の激化/大陸パワーに呑み込まれ周縁問題化する朝鮮半島/イラン核危機/武装民兵の「春」中東の混乱拡大/ユーロ危機/マイノリティ結集と分断されたアメリカ
  • 悩めるリーダーはSFに学べ(2) | 経営・リーダー | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所

    isrc
    isrc 2012/11/16
    部下に対して何をさせたいのかわからない指令が日々、飛び交っている/世の中がどう動いているかは、自分が考えたり、生活するなかで自然とみえてきます/いまこそ日本企業の経営者に「『攻殻』を観ろ」といいたい
  • 悩めるリーダーはSFに学べ(1) | 経営・リーダー | PHPビジネスオンライン 衆知|PHP研究所

    《『Voice』2012年12月号より》 『攻殻機動隊』でネットワークに覆われる世界を描いた押井氏と、iモードで人びとの「つながり」を変えた夏野氏。異色の二人が語った「常時接続」時代におけるコミュニケーションの質とは。 人間とロボットの境界線がなくなる時代 夏野 私は押井さんがつくるアニメーション作品の大ファンで、『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年/以下、『攻殻』)も『イノセンス』(2004年)も何度も見ました。いまあらためて思うのは、時代が『攻殻』の世界に近づいてきたということです。たとえばiPadでは、情報を目からインプットし、手を使ってアウトプットする。これをBluetooth(近距離無線通信規格)のヘッドセットをして、考えただけで電気信号が飛んで検索が行なわれ、その結果が視覚に直接飛び込んでくるといった具合に、「目や手を介さない」インプットとアウトプ

    isrc
    isrc 2012/11/16
    コミュニケーションには2つの側面がある。1つは、現状を維持するためのコミュニケーション。もう1つは、異質なものと付き合うためのコミュニケーション。