公共図書館でのカウンター業務・配架・レファレンス業務・新刊の受け入れ・廃棄本の処理・相互貸借の処理・お話会等のイベントの実施など
廃止された「原子力公開資料センター」。入り口には鍵がかかり、廃止を告知する紙が張り出されている=中西拓司撮影 「原子力の図書館」として、原子力資料を一般市民に公開していた「原子力公開資料センター」(東京・霞が関)が、運営元の旧内閣府原子力安全委員会から新しく発足した原子力規制庁に引き継がれず、廃止されていたことが分かった。再開のめどは立っておらず、資料4万ファイルは公開されないまま宙に浮いている。福島原発事故の反省を踏まえ、原子力行政の透明性アップを目標に掲げて発足した規制庁だが、識者からは「情報公開の取り組みが劣化した」との批判の声が上がっている。【中西拓司】 ◇原発資料など4万ファイル センターは約600平方メートルで、旧安全委員会に近い民間ビル内にあった。原発を建設・運転する際に必要な設置許可申請書や安全審査書のほか、政府の議事録など資料約4万ファイルが収蔵され、福島事故直後は1日約
今月で開館から10年を迎えた国立国会図書館関西館(精華町精華台)で1日、記念展「関西の図書館100年 関西館の10年」が始まった。1904(明治37)年に一般向けの近代図書館のさきがけとして開館した大阪図書館(現在の府立中之島図書館)以降の図書館の歴史や、図書館を巡る活動を示す資料93点と写真パネルを展示。無料。31日まで(日祝日、第3水曜休)。 明治初期に京都に集書院というわが国初の公共図書館が開館したが、10年で閉鎖。日露戦争前後に、地域の図書館設置の機運が高まり、大阪に続いて、京都、奈良でも現在の府県立図書館につながる図書館が設立された。 昭和初期に、大阪で図書館用品の販売会社を営んだ間宮不二雄を中心に青年図書館員連盟が設立され、図書館用語や目録の規格統一が進んだことや、戦後の1950年に公布された「図書館法」で、司書職が規定され、利用無料の原則が定められたことを紹介した。 82年に
2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分
広瀬虎太郎 aka チーターガールP @TwilightzKTG 職場に年下の女性社員がいるんだけど、この人が配属初日から年上の上司全員を苗字で呼び捨てにして2ヶ月 ついに上の人に怒られて今俺すげーワクワクしてる #クズ 2012-10-01 10:09:27
塩尻市の市民交流センターえんぱーくで30日、好きな本の魅力を人前で紹介して、聞いた人が読みたくなった本を選ぶ「ビブリオバトル(書評合戦)」が開かれた。同市内外の5人の発表者が順番にお薦めの本を手に熱弁を振るい、30人余の「観戦者」が聞き入った。 「本と人をつなぐ交流の場をつくりたい」と同市立図書館が初めて企画した。発表者は持参した本をそれぞれ5分間の持ち時間で、粗筋や感動した場面、主人公の特徴などを紹介し、観戦者と3分間の質疑をした。「主人公はどう成長したの」「最初にその本を手に取った理由は何」など活発に質問が出た。 全員の挙手で順位を決定。会社員木村剛さん(34)=塩尻市塩尻町=が紹介した「人質の朗読会」(小川洋子著、中央公論新社)が1位の「チャンプ本」に選ばれた。木村さんは「要点をまとめられるよう練習してきた。5分間は長いようで、あっという間だった」と話していた。 小説を紹介した主婦霜
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
ふきのとう文庫子ども図書館:病気や弱視の子、布の絵本で笑顔 手作りの温かみ、ボランティアで40年活動−−札幌 視覚の障害や闘病のため読書することが難しい子どもたちに本の楽しさを伝えたいと、布の絵本や文字を拡大した本の制作を約40年続けている民間図書館が、札幌市西区にある。「ふきのとう文庫子ども図書館」。国内初の「障害のある子どものための図書館」で、全国に広がった布の絵本ボランティアの先駆けだ。【鈴木勝一】 札幌市北区の北海道大学病院小児科病棟。悪性リンパ腫の治療のため5月から入院している東区の林田翔太ちゃん(4)=仮名=が、フェルト生地でできた布の絵本「ぶんぶんぶん」のページを開いた。木の幹が現れ、幹の穴にはミツバチがいる。ミツバチは絵本から取り外せるようになっており、翔太ちゃんはミツバチを外すと、母舞さん(38)=仮名=の手の甲に持っていった。「ブーン、チクリ」。母子に笑顔が広がった。
大分大の旦野原キャンパスに1日、新図書館がオープンした。増改築により、収容できる冊数は28万5000冊増の74万5000冊で、座席数も220席増の680席となった。 延べ床面積は1630平方メートル増の5914平方メートル。学生がデジタル機器を活用しながら、グループ学習できるエリア「ラーニング・コモンズ」や、学生が大学院生らから教えてもらうことができるブースもある。 旦野原キャンパスの図書館は1968年に開設された。耐震や学生への教育支援を強化するため、昨年6月に増改築工事を開始。4月にオープン予定だったが、館内の異臭問題などで半年遅れた。新図書館で記念式典が開かれ、北野正剛学長は「知の拠点として活用してほしい。図書館で学んだ経験が将来につながるものと考える」と式辞を述べた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く