あのヘビメタバンド、メガデスに所属していた伝説のギタリスト、マーティ・フリードマンがJ-POPサウンドを分析するコラム。月刊誌「日経エンタテインメント!」好評連載のネット版「延長戦」第4回目となる今回は「湘南乃風」「スガシカオ」「aiko」をメタル斬り!音楽ジャンルの融合について、マーティならではのJ-POP論を展開する。 (※なお現在発売中の本誌7月号では、「B'z」をエアロスミスと、「桑田佳祐」をミック・ジャガーと、「アクアタイムズ」をミスターチルドレンと比較しながら分析。8月号では、「アンジェラ・アキ」「ポルノグラフィティ」「スキマスイッチ」をメタル斬りする予定です) 最近の洋楽と比べたときに、J-POPが特に面白いところは、いろんなジャンルの音楽がすごく盛んに融合されているところです。 アメリカの音楽シーンだと、「メタルバンドはメタルだけ」「R&BシンガーはR&Bだけ」っていうふ