11月7日、若田宇宙飛行士が搭乗したソユーズTMA-11M宇宙船(37S)がカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、同日、若田宇宙飛行士は、国際宇宙ステーション(ISS)での長期滞在を開始しました。 若田宇宙飛行士が搭乗したソユーズ宇宙船の打上げに際し、JAXA宇宙飛行士はさまざまな形で若田宇宙飛行士の打上げを支えました。 古川、星出、金井宇宙飛行士は、打上げの数日前からバイコヌール宇宙基地で打上げの支援業務に従事しました。古川宇宙飛行士は、ソユーズ宇宙船打上げ直前の審査会や技術調整会にJAXA宇宙飛行士を代表して参加し、関係機関との調整役を務めました。星出、金井両宇宙飛行士は、関係者や家族のサポート、広報対応などにあたりました。野口宇宙飛行士は打上げ当日、日本国内にて関係者に対して打上げ状況の技術解説などを行いました。 若田宇宙飛行士はISS長期滞在開始後、精力的にミッ