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2016年9月9日のブックマーク (3件)

  • スペースXの「ファルコン9」ロケットはなぜ爆発したのか(1) なぜロケットの試験で人工衛星をも失うことになったのか

    9月1日(日時間)、米国の宇宙企業スペースXの「ファルコン9」ロケットが、打ち上げに向けた試験中に爆発する事故が発生した。この事故によりロケットは完全に破壊され、ロケットの先端に搭載されていたイスラエルの人工衛星「アモス6」も喪失。さらに発射台も大きな被害を受けた。 9月7日現在、事故の原因や今後の影響については調査中で、はっきりとしたことはまだわかっていない。連載では、今回の事故の状況を整理、解説するとともに、原因調査や打ち上げ再開までの動きを追っていく。 何が起きたのか 「ファルコン9」ロケットはスペースXが開発した大型ロケットで、2010年から打ち上げが始まった。これまでに28機が打ち上げられており、2015年6月の19号機で失敗した以外は、順調に成功を続けていた。ただし6号機以降では機体やエンジンを大幅に改良したロケットが使われており、さらに20、22号機からは、その改良型にさ

    スペースXの「ファルコン9」ロケットはなぜ爆発したのか(1) なぜロケットの試験で人工衛星をも失うことになったのか
    iwamototuka
    iwamototuka 2016/09/09
    載せるかどうかは顧客側の選択なのか
  • 米初の小惑星探査機打ち上げ 生命の起源に迫れるか | NHKニュース

    6年前、世界で初めて小惑星から微粒子を持ち帰った日の探査機「はやぶさ」のように、小惑星の砂や石を地球に持ち帰ることを目指す、アメリカとしては初めての探査機が日時間9日朝、アメリカ南部フロリダ州の空軍基地から打ち上げられ、NASA=アメリカ航空宇宙局は打ち上げが成功したと発表しました。 この探査機は、太陽の周りを1年余りで周回する直径およそ500メートルの小惑星「ベンヌ」から砂や石を採取して、地球に持ち帰る計画で、小惑星には再来年、到着する予定です。そして、およそ2年半にわたって小惑星の周りにとどまって観測を行い、その間に、小惑星の表面に接近して砂や石を最大で2キロ採取し、2023年には地球に帰還する計画です。 「ベンヌ」には、生命のもととなる炭素の化合物が豊富にあるとされ、持ち帰った物質から生命の起源や太陽系の成り立ちに迫ることを目指しています。 小惑星の探査をめぐっては、日の探査機

    米初の小惑星探査機打ち上げ 生命の起源に迫れるか | NHKニュース
  • 米初の小惑星探査機打ち上げ 生命の起源に迫れるか | NHKニュース

    6年前、世界で初めて小惑星から微粒子を持ち帰った日の探査機「はやぶさ」のように、小惑星の砂や石を地球に持ち帰ることを目指す、アメリカとしては初めての探査機が日時間9日朝、アメリカ南部フロリダ州の空軍基地から打ち上げられ、NASA=アメリカ航空宇宙局は打ち上げが成功したと発表しました。 この探査機は、太陽の周りを1年余りで周回する直径およそ500メートルの小惑星「ベンヌ」から砂や石を採取して、地球に持ち帰る計画で、小惑星には再来年、到着する予定です。そして、およそ2年半にわたって小惑星の周りにとどまって観測を行い、その間に、小惑星の表面に接近して砂や石を最大で2キロ採取し、2023年には地球に帰還する計画です。 「ベンヌ」には、生命のもととなる炭素の化合物が豊富にあるとされ、持ち帰った物質から生命の起源や太陽系の成り立ちに迫ることを目指しています。 小惑星の探査をめぐっては、日の探査機

    米初の小惑星探査機打ち上げ 生命の起源に迫れるか | NHKニュース