―中新網、Reuters― アメリカの東海岸、現地時間で23日午後にマグニチュード5.8の地震がありましたが、この地震で取り乱した男が、素っ裸でナイフを振り回した末、2人を**、3人に重軽傷を負わせるというできごとがありました。 この男は、マンハッタン、ハーレムに近いワシントン・ハイツにあるアパートの住人、クリスチャン・ファレロ(23)で、地震が起こって数時間たった頃、全裸姿で刃渡り6インチ(約15センチ)のナイフを構え、隣の部屋などのドアを叩きはじめました。 目撃者で、ファレロに85歳になる母親を8回刺されたエドウィン・リベラ(65)は、地元紙の取材にこう述べています。「『世界の終わりだ、おれは死ぬんだ』って叫んでたんだ。あきらかに今回の地震で取り乱していた」 ファレロは、この後、同じく隣人のイグナシオ・レイズ・コラーゾ(81)をナイフで刺して**。搬送先の病院で亡くなった被害者を含め都