DLRよりトラミ・ホーさん(左)とJAXA 宇宙科学研究所の吉川真先生 8月31日、JAXA 相模原キャンパス(宇宙科学研究所)にて「はやぶさ2」のフライトモデルが報道関係者に公開されました。私も参加してレポートをかきました。 早ければ12月に宇宙へ!『はやぶさ2』フライトモデルの機体公開(週刊アスキーPLUS) 「はやぶさ2」のミッション内容が詳しく紹介された中で、今回は欧州・ドイツ航空宇宙センター(DLR)とフランス国立宇宙研究センター(CNES)よりランダー「MASCOT」についても紹介がありました。わずか10kgのボディの中に4つの観測機器、ミッション機器の重量比が3割(これはすごいことなのだそうです)もあるというMASCOT。はやぶさ 2から小惑星 1999 JU3の表面に投下され、広角カメラや近赤外分光器での観測を行います。 MASCOTには、欧州挙げてこの11月に挑む彗星着陸