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ブックマーク / robot.watch.impress.co.jp (56)

  • 宇宙探査や宇宙開発の現状を紹介する「宙博(ソラハク)2009」開催

    12月3日~6日の日程で、東京国際フォーラムで世界天文年公認イベントの一つとして「宙博(ソラハク)2009」が開催された。主催は「宙博実行委員会」。会場内は「宇宙・天文フィールド」「環境・エネルギーフィールド」「レクチャー・ワークショップ」、ワークショップ&キッズプログラム「サイエンス縁日」の4つのゾーンに分けられており、専門家たちによるレクチャーも行なわれていたが、この記事では会場の展示をレポートする。 会場では月・惑星探査用に研究開発されているローバーも展示・デモされていたほか、三菱重工業のコミュニケーションロボット「wakamaru」も来場者たちに愛嬌を振りまいていた。最終日である日曜日には当日券(大人1,500円、中学生、高校生1,000円)が売り切れるほどの人気だった。 ●宇宙・天文フィールド まず会場入り口をくぐると、JAXA(宇宙航空研究開発機構)による活動が模型とパネルで紹

  • 小惑星探査機「はやぶさ」が地球への帰還を再開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月19日、緊急に記者会見を開催し、トラブルが発生した小惑星探査機「はやぶさ」について、状況を説明した。JAXAは今月9日、「はやぶさ」のイオンエンジンに異常が発生したことを明らかにしており、対応が注目されていた。 JAXA側の出席者は、月・惑星探査プログラムグループの川口淳一郎プログラムディレクタ(はやぶさプロジェクトマネージャ)と、イオンエンジン担当の國中均教授(はやぶさサブマネージャ)。 小惑星イトカワでの調査を終えた「はやぶさ」は、2007年4月~10月に第1期軌道変換を実施、2009年2月より第2期軌道変換を行なっているところだった。2010年3月までイオンエンジンによる加速を行ない、同6月に地球へ帰還する予定だったが、11月4日に異常が発生。動作中のスラスタDが自動停止になっているのが発見された。これは、中和器の電圧が上限の50Vに達したため

    iwamototuka
    iwamototuka 2009/11/20
    よく纏まっているナイスレポ
  • これが現代の巨大海上建造物だ! 羽田空港「D滑走路」見学会レポート

    国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所は、11月10日、「歩いてD滑走路島へ」と題した羽田空港に建設中の「D滑走路」のプレス向け見学会を行なった。「D滑走路」とは羽田空港の南端に現在建設中の4番目の滑走路である。滑走路の長さは2,500m、幅は60m(空港島の全長は3,120m)。羽田の年間の発着能力を現在の約30万回から約41万回に増強することを目標にしている。 まずは地図をご覧頂きたい。羽田空港は多摩川河口域にある。そして羽田空港と約620mの「連絡誘導路」で結ばれた「D滑走路」は、多摩川の河口をそのまま延長した「河口法線」を横切る形となっている。多摩川の通水性は確保しなければならないが、反対側に寄せてしまうと今度は東京港第一航路をふさぐことになってしまう。そこで「D滑走路」では両者を両立させるために多摩川河口法線内部となる一部は桟橋(1,100m)、そしてそれ以外の部分は埋め

  • ホンダ「ASIMO」9歳のバースデーパーティーレポート

    10月31日に青山の田技研工業(ホンダ)社1階のショールーム・ウェルカムプラザ青山で、ASIMOの9歳の誕生日を祝うパーティが開催された。 実は、ASIMOが広報発表されたのが、2000年の11月20日。それだと11月20日が誕生日のような気がするが、なぜ半月以上前の10月31日なのかは、ASIMO開発の総括責任者を務める技術研究所(ホンダの子会社の研究開発部門)の上席研究員である広瀬真人氏が、後ほど語ってくれた。 また、イベントの前半は、ゲストとして国際的な活躍をするサレントコメディー・デュオの「が~まるちょば」(グルジア語で「こんにちは」という意味)のふたりが登場し、ASIMOとのトリオを結成してパフォーマンスを披露。その模様をお届けする。 ●が~まるちょばのサイレントコメディーで200人来場者が盛り上がる パーティがスタートしてすぐにはこの日の主役は登場せず、まずは場を暖める

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンに異常

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月9日、2010年6月の帰還を目指して火星付近を航行中の小惑星探査機「はやぶさ」において、イオンエンジンの異常が見つかったことを明らかにした。同探査機は4基あるスラスタのうち、すでに2基が止まっていた。残る2基での帰還を計画していたが、そのうちの1基に問題が起きたことで、予定通り帰還できなくなる恐れが出てきた。 小惑星探査機「はやぶさ」は、M-Vロケット5号機によって、2003年5月9日に打上げられた。JAXAが宇宙関連3機関の統合により発足したのは同年10月なので、「はやぶさ」は宇宙科学研究所(ISAS)時代の最後の探査機である。当初、2007年6月に地球へ帰還する予定だったが、小惑星「イトカワ」へのタッチダウンに成功したあと発生した燃料漏れなどのトラブルにより、帰還を3年間延期していた。 「はやぶさ」のイオンエンジンには、A~Dの4つのスラスタが搭

  • 「東京国際航空宇宙産業展」が初開催

    「東京国際航空宇宙産業展2009」が11月4日、東京ビッグサイトにて開幕した。航空宇宙産業の振興を狙ったイベントで、今回が初開催。会期は6日までの3日間だ。どちらかというと航空機関連の展示の方が多いのだが、レポートでは、ロケットや人工衛星など、宇宙開発に関するものをピックアップしてお伝えしたい。

  • 宇宙ステーション補給機「HTV」が再突入、ミッション完了

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)の無人宇宙輸送船「HTV」が11月2日早朝、地球大気圏への再突入を実施し、ミッションを終えた。H-IIBロケット試験機による打上げから約50日。その間に開催された記者会見の内容なども踏まえ、これまでの流れをまとめてみたい。 HTV(H-II Transfer Vehicle)技術実証機の打上げは、9月11日、種子島宇宙センターにて行なわれた。打上げに関しては、過去記事の方を参照していただきたい。 ●打上げ~キャプチャ 最初の山場となるのは、国際宇宙ステーション(ISS)の直下10mに付け、ロボットアームによってキャッチ(キャプチャ)されるところだ。 HTVは打上げ後、ISSを追いかける形で近づきながら、徐々に飛行高度を上げ、9月17日22:59にISS後方5kmの地点に到着。ここから一旦下に潜り込んで、下方より徐々に接近する運用方法をとる。下から近づくのは、

    iwamototuka
    iwamototuka 2009/11/02
    ナイスレポ乙
  • Robot-ニュース--筑波宇宙センター特別公開レポート ~空中発射や有人ロケットに関する展示も

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月17日(土)、筑波宇宙センター(茨城県つくば市)において、施設の一般公開イベントを開催した。筑波宇宙センターは、日の有人宇宙施設「きぼう」の運用なども行なっている、JAXAの一大拠点だ。天候にも恵まれ、当日は10,581名もの人が施設を訪れた。

  • JAXA「航空プログラムシンポジウム」レポート

    独立行政法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)の航空プログラムグループは10日、日科学未来館7階のみらいCANホールにて、「航空プログラムシンポジウム」を開催した。休憩を含めて7時間に及ぶ長丁場で、全部で9つの講演を実施。その中から、「『安全・安心』に役立つ無人機を目指して」と、「静かな超音速機の実現を目指して~静粛超音速機技術の研究開発~」の2つにフォーカスする形で紹介させていただく。 ●JAXA航空プログラムグループの4年間の実績と今後の展開を披露 JAXAというと宇宙開発のイメージが強いが、正式名称の中には「航空」とあるように、航空機関連の研究開発も行なっている。それを担当する部署が、航空プログラムグループというわけだ。社会の要請に応えること、先端技術開発プロジェクトにより次世代を切り開くことを活動方針としており、発足して4年ほどになる。今回のシンポジウムは、同グループの活動が軌道に

  • 「H-IIBロケット試験機」打上げ成功!

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月11日、宇宙ステーション補給機(HTV)技術実証機を搭載したH-IIBロケット試験機(H-IIB・TF-1)を打上げた。ロケットは正常に飛行し、15分10秒後にHTV技術実証機を分離。所定の軌道への投入が確認されており、打上げは成功した。 ●打上げ写真ギャラリー 打上げ時刻は定刻(午前2時01分46秒)通り。打上げ日も当初の予定通りで、新型ロケットながら、延期なしの打上げとなった。大きな不具合を出さなかった三菱重工業(MHI)の技術力は高く評価できるだろう。また機体は万全でも、天候が悪いと延期になってしまうのがロケットの打上げ。「延期なし」は運にもよるのだが、今後に向けて、幸先の良いスタートを切ったとは言えるだろう。

  • 最強ロケット「H-IIB」がもうすぐ打上げ

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月11日に、日初のクラスタロケットとなる「H-IIB」を打上げる。宇宙ステーション補給機「HTV」を打上げるために開発された新型ロケットで、打上げは今回が初めて。初号機(試験機)には、HTV技術実証機を搭載する。 ●初のクラスタエンジン H-IIBロケットの最大の特徴は、第1段のエンジン「LE-7A」をクラスタ化し、2基搭載したことだ。直径はH-IIAロケットの4mから5.2mに大型化し、推進剤も1.7倍搭載する。こういった強化により、過去最大の搭載物となるHTVの打上げに対応した。打上げ能力は、HTVと同じ16.5トン(HTV軌道時)。種子島宇宙センターの第2射点(LP2)より打上げられる(これまでのH-IIAでは全て第1射点が使われていた)。 主エンジンのクラスタ化は、米国のスペースシャトルやロシアのソユーズなど、海外ロケットでは古くから使われてい

  • JAXAとIHI、GX第2段用LNGロケットエンジンと、試験設備を公開

    今回公開されたLNGエンジン実機型の概要。当日配布の資料より。現在、エンジンは単に「LNGエンジン」と呼ばれているが、完成時には「LE-○」の名称が付けられる予定。ちなみに日のエンジンの名称であるLEは、Liquid Engine――液体エンジンの略 今回公開されたエンジンは、打ち上げに使用する実際のエンジンと同様に、配管やターボポンプ、ガス発生器などの部品を汲み上げた実機型エンジン。燃焼ガスを噴射するノズル下半分が取り付けられていないことだけが実機エンジンと異なる。 ロケットエンジンでは、高温の燃焼ガスがノズルの中を通過し、膨張する過程で推力が発生する。ノズルが大きいほどロケットエンジンの効率は向上する。しかし、ノズル内で膨張した燃焼ガスは圧力が下がる。このため地上の1気圧の環境で、あまり大きなノズルを装着すると、噴射ガスの圧力が大気圧に負けて、ノズルがつぶれてしまう。このため、地上燃

    iwamototuka
    iwamototuka 2009/08/27
    ナイスレポ/id:khwarizmi GXはほぼLNG以外の部分で予算が肥大してますから
  • JAXA、H-IIBロケットフェアリング分離試験を公開

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、8月12日、川崎重工業播磨工場で、H-IIBロケットのフェアリング分離試験を報道向けに公開した。フェアリングはロケットの先端に装着し、打ち上げる衛星を空気抵抗や空力加熱などから保護するカバー。H-IIBはこの9月に1号機を打ち上げる新型ロケットで、従来よりも大型のフェアリングを使用する。開発にあたっては、ほぼ実物と同等のモデルで2回の分離開頭試験を実施する。公開されたのは第2回目の試験。 12日午前11時40分を予定していた試験は、計測機器回線のチェックに時間を要したために若干遅れた。午後0時16分、大きな爆発音と共にフェアリングは無事に分離した。

    iwamototuka
    iwamototuka 2009/08/18
    ナイスレポというかフェアリング特集
  • 「月探査に関する懇談会」の第1回会合が開催

    野田聖子宇宙開発担当大臣の私的諮問機関「月探査に関する懇談会」(座長:白井克彦早稲田大学総長)の第1回会合が、8月4日に開催された。有識者20名で構成されたもので、宇宙基計画で定められた「有人を視野に入れたロボットによる月探査」について、1年程度をかけて検討していく。 今年6月2日に策定された宇宙基計画では、月探査について、以下の2点が決められた。この基方針をもとに、より具体的な検討を行なっていくのが同懇談会の役割である。 ・第1段階(2020年頃)として科学探査拠点構築に向けた準備として、我が国の得意とするロボット技術をいかして、二足歩行ロボット等、高度なロボットによる無人探査の実現を目指す ・その次の段階としては、有人対応の科学探査拠点を活用し、人とロボットの連携による格的な探査への発展を目指す 懇談会の冒頭には、野田大臣より「国際貢献にも役立ち、将来、産業の起爆剤にもなるよう

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンが海外展開へ

    NECと米Aerojet-Generalは8月3日、人工衛星向けイオンエンジンの開発・販売について、協業していくことを発表した。NECが宇宙航空研究開発機構(JAXA)と共同開発した小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジン「μ10」をベースに、汎用化していく。今年10月末までに正式合意し、2011年の販売開始を目指す。 記者会見には、NEC航空宇宙・防衛事業部の近藤邦夫副事業部長(右)、同部宇宙事業開発戦略室の高橋実室長(中)のほか、JAXAから國中均教授(左)も出席した

  • JAXA相模原キャンパス一般公開レポート

    今年は初の試みとして、イベント期間を2日間に延ばした。初日は平日ということもあり、入場者数は4,320人だったが、土曜日の25日は9,000人を突破。来年も複数日の開催となるかどうかは未定だが、研究員とたくさん話をしたい人は、空いている初日を狙った方がいいかもしれない。 また、今年は東京国立近代美術館フィルムセンター相模原分館(相模原キャンパス正門の向かいにある)を会場として、大人向けの宇宙科学セミナーも開催された。テーマは、初日が「月・惑星探査の魅力」、2日目が「金星探査機 PLANET-C」と「宇宙旅行と再使用ロケット」。こちらも賑わいを見せていたようだ。 ●はやぶさ2+α計画 まずは小惑星探査機「はやぶさ」関連の話題から紹介したい。といっても、帰還途中の「はやぶさ」に関する新しい話題はあまりなく、後継の「はやぶさ2」が今回の話題の中心である。 過去の記事でもお伝えしているが、「はやぶ

  • JAXA、H-IIBロケットの地上総合試験(GTV)について説明

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7月9日、開発中のH-IIBロケットおよび宇宙ステーション補給機(HTV)について、プレス向けの説明会を開催した。8日には、H-IIB/HTVの打上げ予定日が9月11日であることも発表されており、そちらの最新状況についてもお伝えしたい。 ●H-IIBロケットの開発状況 H-IIBロケットについては、中村富久プロジェクトマネージャより説明があった。 H-IIBロケットは、第1段のメインエンジン「LE-7A」をクラスタ化(2基)することで、打上げ能力を強化したもの(概要については、以前の記事等を参考にしていただきたい)。種子島宇宙センターにて、4月に二度の「第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)」を実施しており、今月11日には最後の仕上げといえる「地上総合試験(GTV)」が行なわれる予定だ。 CFTは、H-IIBロケット試験機(初号機)の実機を用いて行な

  • 「筑波宇宙センター特別公開」レポート

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、4月18日(土)に茨城県つくば市にある筑波宇宙センターの特別公開イベントを開催した。筑波宇宙センターは普段でも見学が可能だが、特別公開では、普段では見ることができない施設を見学できるだけでなく、さまざまな体験イベントや展示、講演会などが行なわれるため、人気のイベントであり、毎回多くの来場者が訪れる。今年は天候にも恵まれ、来場者は1万8,011人にも達した。 開場は10:00からだが、子供に大人気の水ロケット教室に参加するなら(対象は中学生以下)、10:00に着いたのでは遅すぎる。今回は、10:00から12:00と、13:30から15:30の2回に分けて「工作+打ち上げ体験」と「打ち上げ体験のみ」が行なわれた。定員はそれぞれ200名ずつで、合計800名が体験できるが、特に人気が高いのは「工作+打ち上げ体験」で、9:00には長蛇の列ができ、整理券があっという

  • H-IIBロケットの燃焼試験が種子島で実施~延期は引き継ぎ不足などの人為的ミスが原因

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)と三菱重工業(MHI)は4月2日、種子島宇宙センターにおいて、H-IIBロケットの第1段実機型タンクステージ燃焼試験(CFT)を実施した。 H-IIBロケットは、日としては初めて、第1段のメインエンジンをクラスタ化(2基)したものだ。これまで、両者はクラスタエンジンのテストを秋田県の田代試験場で行なってきたが、エンジンを物のロケットに取り付けて、物の射点を使って行なう燃焼試験が今回のCFTである。 4月2日の燃焼試験はCFTの1回目になり、燃焼時間は10秒と短いもの。目的は、エンジンを2基同時燃焼させたときの安全性や、機体・設備のインターフェイスなどの確認にある。2回目のCFTでは、より長い150秒の燃焼が予定されている。 エンジンの燃焼圧力は、2基とも約12MPaと計測されており、計画値(11.7~12.9MPa)通りの結果となった。詳細な検討のあと

  • 「人が考えASIMOが動く」-ホンダ、ATR、島津製作所、新BMI技術を開発~移動可能な装置を使って2方式で脳活動を計測・デコード

    「人が考えASIMOが動く」-ホンダ、ATR、島津製作所、新BMI技術を開発 ~移動可能な装置を使って2方式で脳活動を計測・デコード ホンダの子会社である株式会社ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンと株式会社国際電機通信基礎技術研究所(ATR)、株式会社島津製作所は、脳の活動を読み取ることでロボット(ASIMO)を動かすことに成功したと発表し記者会見を行なった。 頭皮上の電位変化を計測する「脳波計(EEG)」と、脳血流の変化を計測する「近赤外光脳計測装置(NIRS)」の2つの手法を世界で初めて併用して脳の活動を同時計測。かつ、計測した情報を統計処理して抽出する技術を新規に開発し、使用することで、考えるだけでロボットを制御できる「ブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)」技術を開発したというもの。「将来的には、知能化技術やロボット技術などとの融合による、より人に優しい製品開発