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ブックマーク / www.townnews.co.jp (10)

  • 東柏ケ谷ミヤタエレバム(株) 「町工場の技」宇宙へ 「はやぶさ2」に技術提供 | 海老名・座間・綾瀬 | タウンニュース

    太陽系や生命の起源の謎に迫る小惑星探査機「はやぶさ2」を載せたH2Aロケットが12月3日に種子島宇宙センターから打ち上がった。100社近い企業が開発に携わる中、東柏ケ谷の「ミヤタエレバム(株)」(宮田智幸代表取締役)で開発・製造されたランプも搭載されている。 1917年に創業した同社は従業員40人ほどのいわゆる「町工場」。硬質・石英ガラス加工の専門メーカーで、カメラや医療機器などに使うランプを製造している。 手掛ける製品は機械での製造が難しいもので、熟練の職人が手作業で生み出すという。小惑星「イトカワ」で微粒子を採取し、2010年に地球に帰還したことで、大きな話題となった初代「はやぶさ」にも同社が開発した技術が採用されていた。 同社が今回、製造したランプは小惑星への着陸時に重要な役割を担うことになる。小惑星の表面がどのような状況であるのかを分析した上で「はやぶさ2」は着陸態勢に入る。 この

    東柏ケ谷ミヤタエレバム(株) 「町工場の技」宇宙へ 「はやぶさ2」に技術提供 | 海老名・座間・綾瀬 | タウンニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2014/12/06
    「「ターゲットマーカー」と呼ばれるボールが投下され、これを同社が開発した「フラッシュランプ」で照射。」
  • JAXAに13000人超 キャンパス特別公開 | さがみはら中央区 | タウンニュース

    毎年恒例のJAXA相模原キャンパスの特別公開が25日・26日に行われ、30度を超える気温の中、親子連れなど両日合わせて13560人が訪れた。 会場には、「ロケット打上げ音響体験」やイトカワの砂粒を見ることができるブース、イプシロンロケット講演など5会場が設けられ、対象スペースへの入場整理券が配布されたものもあった。 セミナー開催や体験コーナーのほか、JAXAの研究施設がある4市2町「銀河連邦」の物産展も催され、宇宙を身近に感じられる一日となった。

    JAXAに13000人超 キャンパス特別公開 | さがみはら中央区 | タウンニュース
  • 未知の世界へのチャレンジ はやぶさ2ミッションマネージャ 吉川真氏 に聞く | さがみはら中央区 | タウンニュース

    ■吉川真氏 プロフィール■宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授。1962年2月6日生まれ。51歳。東京大学理学部天文学科、同大学院卒業。現在は、人工衛星や惑星探査機などの軌道決定について研究を進めている。 感動的な帰還を果たし、日中に宇宙ブームを巻き起こした小惑星探査機「はやぶさ」。その第2のミッションが今年度中に打上げを予定している。そこで今回、ミッションマネージャを務める吉川真氏にミッションへの意気込みを伺った。 現在の進捗状況は? JAXA相模原キャンパス内の施設で、実際に宇宙に行く探査機体の組み立て作業を進めています。探査機には数多くの装置が組み込まれます。それらを一度に組み上げるのではなく、各装置を取り付けながら、それぞれの装置が正しく動くかの確認試験も合わせて行っています。 はやぶさ2の打ち上げに期するお気持ちは? まずは探査機をきちんと作り上げることに専念しています。プ

    未知の世界へのチャレンジ はやぶさ2ミッションマネージャ 吉川真氏 に聞く | さがみはら中央区 | タウンニュース
  • はやぶさ2応援 催し続々 市挙げて打ち上げ後押し | さがみはら中央区 | タウンニュース

    市内で6月9日(日)から「相模原はやぶさウィーク」として、関連催事が続々と企画されている。小惑星探査機はやぶさ打ち上げから10周年を迎え、来年にははやぶさ2計画を控えていることから、その機運づくりがねらいだ。子どもから大人まで宇宙を身近に感じてもらいながら、はやぶさ2打ち上げを市を挙げて後押しする。 はやぶさウィークは、帰還を記念して制定されたはやぶさの日(13日(木))を挟む16日(日)までの8日間。ボーノ相模大野で開催される、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の教授陣10人によるリレー講演会を皮切りに、はやぶさグルメ・グッズの販売、市立博物館でのプラネタリウム、全天周映画など多くの催しが用意されている。 今回の企画の背景にあるのは、2014年に打ち上げが予定されている「はやぶさ2」の推進と機運づくりだ。はやぶさ2は2010年に地球への帰還を果たし、日中を感動の渦に巻き込んだ「はやぶさ」

    はやぶさ2応援 催し続々 市挙げて打ち上げ後押し | さがみはら中央区 | タウンニュース
  • はやぶさ10周年リレー講演会 参加者募集 | さがみはら中央区 | タウンニュース

    感動の帰還を果たした小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げから10年を記念し、講演会が行われる。参加者を募集中。6月9日(日)と16日(日)の2週開催で、会場はユニコムプラザさがみはら(ボーノ相模大野)。 川口淳一郎教授ら10人のJAXA教授陣による研究成果のリレー講演会。子ども宇宙教室も開かれる。   定員は各回150人(先着順)。申込は5月31日(金)までに相模原市コールセンター(【電話】042・770・7777)へ。

    はやぶさ10周年リレー講演会 参加者募集 | さがみはら中央区 | タウンニュース
  • 三菱電機(株)鎌倉製作所 人工衛星生産棟を新築 生産倍増で宇宙事業注力 | 鎌倉 | タウンニュース

    三菱電機株式会社は、市内上町屋の同社鎌倉製作所(岡村将光所長)内にある人工衛星生産棟の増築を3月22日に完了した。4月12日に報道向けの視察会が行われた。 同社では、人工衛星の開発・製造などの宇宙関連ビジネスを成長事業と位置づけ、現在年間およそ700億円の売上高を2020年までに1500億円まで伸ばす方針だ。 視察会には報道関係者約40人が出席。新設した生産棟内や屋上などを視察し、同社社員の説明を受けた。 新棟は、6階建て鉄骨造で、延べ床面積は約7800平方メートル。もともとあった生産棟に隣接して建設された。通信・観測などの人工衛星や、太陽電池パネルなどの搭載機器を生産する。設備投資額は約30億円。 隣接して増築したことで分散していた生産現場を1棟に集約。作業が効率化されることにより、納期の短縮が望めるという。同社では、人工衛星の年間生産能力は従来の4機から8機へと倍増すると見込んでいる。

    三菱電機(株)鎌倉製作所 人工衛星生産棟を新築 生産倍増で宇宙事業注力 | 鎌倉 | タウンニュース
  • 相模原市 衛星使って防災訓練  JAXA協力 孤立地区で | さがみはら緑区 | タウンニュース

    相模原市は2月24日、津久井地区の中山間部に位置し、市の孤立対策推進地区にも指定されている緑区三井の名手地区で、大地震発生を想定した対応訓練を実施した。今回の訓練には、JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)も参加。超高速インターネット衛星「きずな」を利用した通信訓練も行われた。市町村単位でJAXAと連携し、人工衛星を使った訓練を行うのは、全国でも初だという。 市は昨年、地震など災害が発生した際に、道路や通信等が遮断され、孤立が懸念される地域として、55のエリアを孤立対策推進地区に指定。そうした地区への料や毛布などの備蓄対策は進められていたものの、実際の対応訓練は今回が初となった。 訓練は、その一つに指定されている緑区三井の名手地区で行われた。市をはじめ、津久井警察署や自衛隊など7団体と、地元自治会の自主防災組織委員を含めた計140人が訓練に参加。大地震が発生し、実際に同地区が孤立し

    相模原市 衛星使って防災訓練  JAXA協力 孤立地区で | さがみはら緑区 | タウンニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2013/03/07
    「超高速インターネット衛星「きずな」を利用した通信訓練も行われた。」
  • はやぶさ2 新リーダーに國中氏 「初代」立役者 遂行に決意  | さがみはら中央区 | タウンニュース

    2014年の打ち上げをめざすJAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」の組織が改編され、新リーダーとして國中均JAXA教授が9月1日、プロジェクトマネージャに就任した。打ち上げに向けた予算獲得など課題が残される中、はやぶさ2の進捗やこれからの展望について、國中氏に現状を聞いた。 國中氏は東京大学大学院を修了後、1988年宇宙科学研究所に入庁(現JAXA)。2005年4月から現職。これまで電気ロケットの研究開発分野を歩み、1996年から2010年まで初代はやぶさのエンジンの開発、運用を担当するなど、立案から初代はやぶさの計画に携わってきた。帰還したはやぶさがオーストラリアに着陸した際、現地で回収作業に立ち会ったのも國中氏で、実質的な責任者の役割を担った。 現在はハードウェア作成にあたりながら、計画の進捗管理を行っている。現状は「大筋順調に進んでいる」としており、具体的には10月に太陽電池の転回試験

    はやぶさ2 新リーダーに國中氏 「初代」立役者 遂行に決意  | さがみはら中央区 | タウンニュース
    iwamototuka
    iwamototuka 2012/10/04
    「現状は「大筋順調に進んでいる」としており、具体的には10月に太陽電池の転回試験、11月には実物大のダミーモデルの振動試験を実施」
  • 衛星「きずな」で協定 | さがみはら中央区 | タウンニュース

    市はこのほど、JAXA(独立行政法人宇宙航空研究開発機構)と協定を結び、超高速インターネット衛星「きずな」を用いた防災利用実証実験に関する取り決めを行った。 「きずな」は大容量データ通信分野の技術実証のため、2008年に打ち上げられた衛星。市はJAXAと共同で実証実験を行うことで、災害時の情報収集、伝達手段の有用性を検証し、防災業務への活用を検討する。一方で、JAXAは防災業務における人工衛星の活用方法を検討し、人工衛星およびその後継機の防災分野での有用性の検証を目的としている。実際にきずな衛星の導入により、災害対策部と現地間で高速通信を活用したテレビ会議の利用やインターネット回線が不通になった際の補完利用などができるという。 今回の主な協定の内容は両者の連絡体制の強化や実証実験・訓練の実施等について。今年度は、共同で具体的な運用方法等について研究していくという。

    衛星「きずな」で協定 | さがみはら中央区 | タウンニュース
  • ひまわり栽培で放射能の浄化に取り組むJAXA名誉教授 山下 雅道さん | さがみはら中央区 | タウンニュース

    復興 宇宙に答えを見出す ○…東大卒後すぐ宇宙科学研究所に進み、宇宙工学、物理、化学、生物学と科学畑を渡り歩いた。ノーベル化学賞研究にも寄与。今年退職し、同所の名誉教授として宇宙農業の研究を進める中、震災が起きた。放射線問題に早くから目を向け、宇宙農業を活かそうとひまわり栽培によるセシウムの吸収に乗り出した。「ひまわり作戦」Tシャツを着て、作業にあたる。8月27日(土)には市立博物館で放射能を題材に語る。 ○…震災後の3月下旬に行われた宇宙農業サロン。ここが「ひまわり作戦」の始まり。専門家らが一致団結した。メンバーは30人で、今も増え続けている。結成後は福島のいくつかの地区で説明会を開き、ひまわり栽培と放射能の関係を解説し、理解を求めた。必ずしも賛成されたわけでなく、複雑な反応もあった。それでも懸命な説明とメンバーたちの情熱は、周囲を動かした。6月から福島3町村で栽培を開始。月2回は現地に

    ひまわり栽培で放射能の浄化に取り組むJAXA名誉教授 山下 雅道さん | さがみはら中央区 | タウンニュース
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