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ASTRO-Fと天文に関するiwamototukaのブックマーク (40)

  • 東京大学大学院理学系研究科特任研究員の名が小惑星に命名されました - プレスリリース - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部

  • 「あかり」の赤外線観測でとらえた星間有機物の進化

    【2014年3月26日 宇宙科学研究所】 天の川銀河内に広く豊富に分布し、生命の起原物質のひとつとしても注目される有機物分子「PAH」。赤外線天文衛星「あかり」のデータから、このPAHの大きさを推定する手がかりや、周囲の環境に応じて変成を受け構造が変わっていくようすが明らかになった。 宇宙空間に存在する「多環芳香族炭化水素」(PAH)は、炭素や水素原子が数十から数百個集まってできる有機物で、その大きさや構造によりさまざまな種類が存在する。PAHは隕石や彗星、星間空間や遠方の銀河といった多種多様な環境に豊富に存在し、その豊富さと、初期地球の過酷な環境に耐えうる強靭さから、われわれ生命のもととなった物質の候補のひとつとして注目されている。 東京大学大学院の森(伊藤)珠実さんらの研究グループは赤外線天文衛星「あかり」の観測データから、天の川銀河の中で活発に星形成が行われている36個の「HII領域

    「あかり」の赤外線観測でとらえた星間有機物の進化
  • あかり (ASTRO-F) 観測成果 - 星間有機物の進化 -

  • 何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 宇宙で光を放っているのは、星や銀河など形のはっきりとした天体だけではありません。一見何も天体がないように見える空も、うっすらと光っているのです。しかし、特定の天体を観測する場合と違って、何もない空では地球のそばから遙か遠方の宇宙まで、さまざまな場所からの光が混じり合ってしまいます。その性質を詳しく研究するためには、まずは成分を分離して、どこから放たれた光なのかをはっきりさせなければいけません。これを切り分けるためには、太陽系の黄道面(惑星の通る面)付近に多いもの、銀河面付近に多いもの、ほぼ一様に分布しているものなどといった大ざっぱな空間分布に加えて、分光観測で得たスペクトルの情報を利用するのが有効です。 赤外線天文衛星「あかり」に搭載された近・中間赤外線カメラ(IRC)には、撮像機能に加えて波長2~5マイクロメートル

    何もない空(そら)を光らせるもの:「あかり」が空の赤外線成分の分離に成功 - あかり (ASTRO-F) 観測成果
  • 「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ、世界へ向けて公開 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」による大マゼラン雲の赤外線天体カタログ、世界へ向けて公開 2006年2月に打ち上げられた日初の赤外線天文衛星「あかり」は、翌2007年8月までに全天をくまなく観測する「全天サーベイ」を行いました。これと平行して「あかり」はいくつかの領域を集中的に観測する「指向観測サーベイ」も行いました。その一つ、大マゼラン雲の近・中間赤外線サーベイについては、これまでにもサーベイ初期成果(「銀河の生い立ちに迫る-大マゼラン星雲の赤外線画像-」、2006年11月1日)、超新星残骸の研究(「『あかり』が探る大マゼラン星雲の超新星残骸」2008年11月19日)などの成果を報告してきました。今回、この大マゼラン雲サーベイプロジェクトの集大成とも言うべき、大マゼラン雲の赤外線天体カタログとスペクトルカタログを世界中の研究者に公開しました。 このカタログは、東京大学の加藤大輔研究員(当時)、下西隆氏(当時

  • 日刊工業新聞 電子版

    近畿日鉄道や阪急電鉄など関西の鉄道各社がクレジットカードなどのタッチ決済を29日に導入する。阪神電気鉄道や大阪メトロも同日導入し、南海電気鉄道はすでに導入済み。2025年大阪・関... マイクリップ登録する

  • 「あかり」、超新星残骸から一酸化炭素を検出

    【2012年2月9日 JAXA】 赤外線天文衛星「あかり」の観測から、超新星残骸カシオペヤ座Aに多量の一酸化炭素が見つかった。分子が壊れやすい高温ガス中に一酸化炭素が検出されるのは予想外で、宇宙初期の塵のでき方や宇宙空間における物質の進化の研究に対して大きなインパクトを与えるものだ。 (右)X線と赤外線で観測・合成したカシオペヤ座A。緑色が一酸化炭素が存在すると思われる箇所で、左図がそのスペクトル。クリックで拡大(画像:J. Rho/NASA/JPL-Caltech/CXC、スペクトル: J. Rho/JAXA/SETI institute) カシオペヤ座の方向約11000光年先にあるカシオペヤ座Aは、銀河系でもっとも最近(約330年前に)起こった超新星爆発の残骸と考えられており、天文学でしばしば観測研究の対象となる天体だ。たとえばX線観測では、3000万度という非常に温度の高いガスに満た

  • 超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月8日、すでに運用を停止している(2011年11月24日17時23分に運用終了)赤外線天文衛星「あかり」の残された観測データの解析を進めた結果、超新星残骸「カシオペア座A」に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見したことを発表した。研究は、米SETI研究所およびNASAエイムズ研究センターのJeonghee Rho博士、NASAエイムズ研究センターのWilliam Reach博士、東京大学の尾中敬教授、カナダのWestern Ontario大学のJan Cami博士らの共同研究グループにより行われ、天文誌「Astrophysical Journal Letters」に2月8日付けで掲載された。 カシオペア座Aは、秋から冬にかけて夜空にWを描くことで有名なカシオペア座にあり、天の川銀河で最も新しい(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸だと考えられてい

    超新星残骸中にないはずの多量の一酸化炭素 - 天文衛星「あかり」が発見
  • 「あかり」超新星残骸に一酸化炭素を検出 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」超新星残骸に一酸化炭素を検出 秋から冬の夜空にWを描くカシオペア座の中にあるカシオペア座Aは、我々の銀河系でもっとも最近(約330年前)に起きた超新星爆発の残骸と考えられています。地球から約1万1千光年のところにあるこの天体は、3千万度という非常に温度の高いガスに満たされていることがX線の観測で知られていました。今回「あかり」(註1)はこのカシオペア座A超新星残骸に多量の一酸化炭素のガスが存在することを発見しました。 スピッツァー宇宙望遠鏡(註2)によるカシオペア座A超新星残骸の画像の中で、波長4.5マイクロメートルで予想外に明るく輝く場所がみつかっていました。アメリカと日の共同研究グループは、これが一酸化炭素分子によるものではないかと考え、「あかり」でこの場所を観測して、赤外線スペクトルを得ることに成功しました(図1)。スペクトルには、一酸化炭素の特徴を示す二つの山がはっきり

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/02/08
    「超新星残骸のような高温のガス中では分子は簡単に壊れてしまうので、今回のカシオペア座Aでの検出は、想定外の発見です。」
  • ISAS | 「あかり」が検出した謎の遠赤外線放射とは? / 宇宙科学の最前線

    2011年8月10日、宇宙科学研究所ホームページのトップに「『あかり』宇宙からの謎の遠赤外線放射を検出!」※1という見出しが踊りました。何やら怪しげな研究をしているのかといぶかしむ向きもあろうかと思いますが、れっきとした科学成果です。稿では、このニューストピックに関して、もう少しだけ詳しく解説させていただきます。 赤外線の宇宙背景放射 このニューストピックの概略は、赤外線天文衛星「あかり」が遠赤外線で宇宙探査をしたところ予想外に大きな宇宙背景放射が見つかった、というものです。宇宙背景放射とは、遠方宇宙からやって来る一様に広がった淡い光です。知られた天体の向こう側にあるという意味で「背景放射」です。 宇宙背景放射として最も有名なものは、ビッグバン直後の灼熱の宇宙が出した光の名残である、宇宙マイクロ波背景放射(CMB)です。これは、名のごとくミリ波~マイクロ波の波長(1~10mm)の電磁波と

    iwamototuka
    iwamototuka 2012/01/18
    「理論的な研究によれば、第一世代の星は、短い寿命の後に超新星爆発を起こしてブラックホールを残します。これが謎の遠赤外線放射の起源ではないか……。」
  • 赤外線天文衛星「あかり」、宇宙で最初に生まれた第1世代の恒星の光を確認

    引用元:マイコミジャーナル 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月21日、赤外線天文衛星「あかり」が空の明るさを観測した際に、既知の天体だけでは説明できない大きな明るさのムラ(揺らぎ)があることが確認されたと発表した。 あかり(ASTRO-F)」の成果について 宇宙の誕生から約3億年後に宇宙で最初に生まれた第1世代の恒星の集団に起因するものと推測されており、これまでほとんど手がかりのなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすと考えられている。発見はJAXA宇宙科学研究所名誉教授兼ソウル国立大学客員教授の松敏雄氏らの研究グループによるもので、成果は11月1日発行の米学術雑誌「The Astrophysical Journal」に掲載の予定。(下略)14 :名無しのひみつ:2011/10/22(土) 14:14:51.66 ID:6lRGLoep 宇宙初期のころの恒星にも、

    赤外線天文衛星「あかり」、宇宙で最初に生まれた第1世代の恒星の光を確認
    iwamototuka
    iwamototuka 2011/10/26
    (米欄が本編)
  • 赤外線天文衛星「あかり」、宇宙で最初に生まれた第1世代の恒星の光を確認 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は10月21日、赤外線天文衛星「あかり」が空の明るさを観測した際に、既知の天体だけでは説明できない大きな明るさのムラ(揺らぎ)があることが確認されたと発表した。宇宙の誕生から約3億年後に宇宙で最初に生まれた第1世代の恒星の集団に起因するものと推測されており、これまでほとんど手がかりのなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすと考えられている。発見はJAXA宇宙科学研究所名誉教授兼ソウル国立大学客員教授の松敏雄氏らの研究グループによるもので、成果は11月1日発行の米学術雑誌「The Astrophysical Journal」に掲載の予定。 これまで、マイクロ波宇宙背景放射によって、直接観測される最初の光は、宇宙誕生から約38万年後であることは確認されている。かすかな温度差は確認されているが、現在の宇宙の大規模構造ほど非一様ではなく、ほぼ一様

  • 日本の衛星、宇宙で最初の星の光とらえる JAXAなど、「あかり」で観測 - 日本経済新聞

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)とソウル国立大などの研究チームは21日、宇宙誕生から約3億年後に生まれた宇宙で最初の星の光をとらえたと発表した。日の天文衛星「あかり」の観測データからわかった。初期の宇宙の様子を解明する手がかりになる成果で、米専門誌に近く掲載される。波長1~4マイクロ(マイクロは100万分の1)メートルの赤外線を使い半年間、空の明るさを観測した。光の特徴を分析すると、はるか遠

    日本の衛星、宇宙で最初の星の光とらえる JAXAなど、「あかり」で観測 - 日本経済新聞
  • 134億年前…宇宙最初の星の光、世界初観測 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    137億年前の宇宙誕生から3億年後、宇宙で最初に誕生した星から放たれたと見られる光を観測することに、宇宙航空研究開発機構などの研究チームが世界で初めて成功した。 宇宙初期における星の誕生や宇宙の大規模構造の解明につながる成果で、11月1日の米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載される。 研究チームは赤外線天文衛星「あかり」を使い、近赤外光で空の明るさを詳しく観測した。その結果、これまでに知られている銀河や星の影響をすべて取り除いても、宇宙の背景の明るさに大きな「むら」が残ることが判明。これは宇宙で最初に生まれた第1世代の星の集団が存在していることを示しているという。 現在の宇宙には銀河が多く存在する場所と、あまり存在しない場所があり、「宇宙の大規模構造」と呼ばれている。研究を率いた松敏雄・宇宙機構名誉教授は「今回の観測で、最初の星が生まれたときにはすでに宇宙の大規模構造が出来て

  • 「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 - あかり (ASTRO-F) 観測成果

    「あかり」が捉えた宇宙最初の星の光 赤外線天文衛星「あかり」が波長1~4マイクロメートルで空の明るさを観測し、既知の天体では説明できない大きな明るさのむら(揺らぎ)があることを見いだしました。これはビッグバンから約3億年後に宇宙で最初に生まれた星(第一世代の星)の集団に起因するものと考えられ、これまでほとんど知られていなかった宇宙初期における星生成活動の解明に重要な貢献をなすものと考えられています。この結果は11月1日発行のアメリカの学術雑誌 The Astrophysical Journal に掲載される予定です。 宇宙はビッグバンで始まり、膨張しつつ現在の姿になりました。マイクロ波宇宙背景放射によって直接観測される誕生40万年後の宇宙は極めて一様かつ等方であることが知られています。一方現在の宇宙は、星や銀河などの密度の高い天体が存在する一方、ほとんど物質が存在しない宇宙空間がある等、極

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/10/21
    気が遠くなるな
  • 世界最大の小惑星データベース、宇宙機構が公開 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    宇宙航空研究開発機構は、太陽系にある小惑星5120個の大きさなどの情報を記載した世界最大のデータベースを作成し、ホームページで公開した。 宇宙機構は「『はやぶさ』が行ったような小惑星探査のほか、太陽系誕生の謎を探る研究にも活用できる」としている。 太陽系には小惑星が約50万個以上存在すると見られているが、観測が難しく、大きさなどの基的情報すらわかっていないものが多い。宇宙機構は赤外線天文衛星「あかり」で、小惑星から放射される赤外線を詳しく観測、直径数百メートルの比較的小さな小惑星を含む5120個の大きさを高精度で決めることに成功した。従来のデータベースは約2000個が最大だった。 小惑星は火星と木星の軌道の間にドーナツ状に集まり、「メインベルト小惑星」と呼ばれているが、「はやぶさ」が訪れた小惑星イトカワのように、地球の近くにも一部分布している。

  • 赤外線観測衛星「あかり」による世界最大の小惑星カタログを公開

    【2011年10月14日 JAXA】 今年6月に科学観測を終了した赤外線天文衛星「あかり」による全天赤外線サーベイ観測の膨大なデータから、小惑星5120個を掲載した世界最大の小惑星カタログが作成された。完成した小惑星カタログは、JAXA宇宙科学研究所から全世界に公開され、誰でも自由に使うことができる。 今回登録された5120個の小惑星の、2007年8月26日時点での分布。小惑星はメインベルト帯と呼ばれる軌道に集中して存在している。木星軌道の前後にはトロヤ群と呼ばれる小惑星群が存在しており、そこにも集中して小惑星が存在しているのがわかる。クリックで拡大(提供:ISAS/JAXA) 2006年年2月22日に打ち上げられ、約130万天体に及ぶ「赤外線天体カタログ」が作成されるなど、赤外線天文学に関する多くの成果をあげた衛星「あかり」(ASTRO-F)。今年6月に電力異常によりその科学運用は終了し

  • JAXA、赤外線天文衛星「あかり」の観測データを使った小惑星カタログを公開 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、赤外線天文衛星「あかり」全天サーベイ観測のデータから、小惑星のわずかな形跡を1つ1つ探し出し、小惑星5120個を掲載した小惑星の大きさを収録したものとしては世界最大級の小惑星カタログを作成したことを発表した。JAXA宇宙科学研究所の臼井文彦氏を中心に、国立天文台、ドイツ・マックス・プランク地球外物理学研究所、韓国・ソウル大学、東北大学、名古屋大学、東京大学に所属する研究者の協力で行われた。 小惑星は現在、50万個以上が存在することが知られているが、かなり小さな天体であるため、大型望遠鏡を用いてもその大きさを実測することができないため、その性質は良く分かっていないものが多い。小惑星探査機「はやぶさ」が地球にその岩石試料を持ち帰った「イトカワ」も、地上からの観測ではわからなかった細かな部分が、実際のはやぶさが間近で撮影することでようやく判明したほどである。

  • 時事ドットコム:世界最大の小惑星カタログ=5千個超、研究の基礎に−赤外線衛星で作成・宇宙機構

  • あかり (ASTRO-F) 観測成果 星空の砂金採り ~ 「あかり」による世界最大の小惑星カタログ

    星空の砂金採り ~ 「あかり」による世界最大の小惑星カタログ 赤外線天文衛星「あかり」全天サーベイ観測の膨大なデータから、砂金採りのように小惑星の存在のわずかな形跡を1つ1つ探し出し、小惑星カタログが作られました。このカタログには小惑星5120個が掲載されており、小惑星の大きさを収録したものとしては世界最大のものです。日の天文衛星によって世界中の研究者が参照するデータベースを提供するという意義は大きく、小惑星の詳細な研究が国内外でさらに発展することが期待されます。 この数年で、惑星科学、中でも小惑星に関する研究は飛躍的に進展を見せています。特に、小惑星探査機「はやぶさ」のように、小惑星を訪れてその場で観測したり、その岩石試料を地球に持ち帰ったりすることすら可能な時代になりました。しかし、小惑星は現時点で50万個以上の存在が知られていて、そのすべてを訪れるわけにはいきません。そこで天文観測

    iwamototuka
    iwamototuka 2011/10/13
    「「あかり」全天サーベイの観測データから、小惑星5120個を検出し、それぞれについて観測された赤外線の強度から大きさを求めて、小惑星の大きさに関する世界最大のカタログが完成」