今週のお題「SFといえば」 SFアート『SF画家 加藤直之』と華麗なる装画の数々 SF小説に欠かせないものといえば、やはり小説の内容をヴィジュアル化した装画や挿絵といえるでしょう。 特に表紙を飾るSFアート、イラストレーションは、その出来栄えによってその作品をイメージさせ、購入する、しないの判断までを左右する、大きなファクターといえます。 その中で、加藤直之さんは「SFマガジン」の表紙を手掛けるなど、長いキャリアと数多くの魅力的な装画、挿絵により日本を代表するSF画家の一人といえるでしょう。 宇宙船やロボットなど、メカニカルなモチーフが最もお得意かと思いますが、栗本薫さんの長大なヒロイック・ファンタジー作品「グイン・サーガ」の初期の表紙を多数手掛けるなど幅広い分野でご活躍をされています。 「星を継ぐもの」ジェイムズ・P・ホーガン 「巨人たちの星」ジェイムズ・P・ホーガン 「未来からのホット