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  • スマフォの部品メーカーに蔓延する「嫌日ムード」 日本メーカーの開発ラッシュは「いつか来た道」? | JBpress (ジェイビープレス)

    「スマートフォンで巻き返し、◯△社が開発を格化」「アップルを追撃へ」・・・。主要メディアの経済・産業ニュースで、多機能携帯電話「スマートフォン」を巡る情報が騒がしい。 全世界のスマートフォン需要が高まる中、日メーカーの開発、あるいは販売動向に関心が高まっているのは言うまでもない。だが、スマートフォンの製造現場では、不穏な空気が漂っているのだ。 「日メーカーの担当者には会いたくない」 「昔からの取引先には違いないが、正直なところ日メーカーの担当者には会いたくない」 これは某大手電子部品メーカー開発担当幹部が漏らした言葉だ。「会いたくない」という相手とは、日の携帯端末メーカーの開発担当者のことだ。 日の電機メーカーと部品メーカーは長年にわたって共同歩調を取ってきた良きパートナーに他ならない。なぜ、両者の間にすきま風が吹き始めたのだろうか。 その答えは、スマートフォンにある。 冒頭で

    スマフォの部品メーカーに蔓延する「嫌日ムード」 日本メーカーの開発ラッシュは「いつか来た道」? | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2011/02/01
    国内の端末メーカーの数だけでも多すぎて細分化(タテ)されているというのに、さらにキャリアごとに(ヨコ)端末がバラバラ。これじゃひとつの端末に開発費がかけられるはずも無い。
  • ロシアで「なりふり構わず中国に学べ」の声 これ以上、経済力の差が開くと深刻な事態に | JBpress (ジェイビープレス)

    ロシアのマスコミは、今年も10%台の成長が見込まれている中国経済と、3%台の成長しか見込めないロシア経済を比較して、ロシアがどうしてこうも遅れているのかと原因を追及している。 マスコミは、ロシアの「近代化」は口先だけだが 中国の近代化は実際に成果を上げていると評価する。 たった二十数年前の1980年代半ばに、中国は輸出高で当時の東ドイツに後れを取り、GDPではオランダにかなわなかった。それが、今や輸出額で世界一となり、GDPでは世界2位の経済大国になった。また、この1月に中国の外貨準備高は2兆8500億ドルとなって史上最高額を更新、6月には3兆ドルを超えると予測されている。 こうした材料があればあるほど、「どうしてロシアは遅れているか」という議論が沸き起こってしまうのだ。 ロシア人の中国の見方は「遅れている」? 議論の特徴は、今までと違って中国の成果を褒め讃えるだけではなく、「中国モデルに

    ロシアで「なりふり構わず中国に学べ」の声 これ以上、経済力の差が開くと深刻な事態に | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2011/01/26
    「高効率な国家経済の運営方法」「刑法・裁判法の改革」「産業インフラの整備」「外国資本の誘致」「国産製品の海外市場への展開」「基本・応用科学の発展」「汚職対策」学んではならないところもあるから難しい。
  • もはやネジ・クギになった半導体 半導体の価格低下は宿命である | JBpress (ジェイビープレス)

    2001年、筆者がまだ半導体の技術者だったころ、セミコン・ジャパンのシンポジウムで、「半導体はもはやネジ・クギになった。『うまい、早い、安い』吉野家の牛丼のように、 『小さい、速い、安い』半導体を作るべきである」と発表した。ところが、「半導体をネジ・クギとは何事か!」と大顰蹙を買った。 リーマン・ショックをきっかけとして、512MビットDRAM価格が1ドルを下回り、0.5ドルにまで値下がりした。これを見て、「DRAM 1ドル時代が到来した」という講演を行った。しかし、DRAMメーカーなどから「それはあり得ない」と反論された。 DRAMメーカーにとっては、極めて高価な最先端の微細化技術を用い、苦心惨憺して製造したDRAMが「たったの100円」では、「やってられない」だろうし、そんな時代が来てほしくないという思いもあったのだろう。 そして、1GビットDRAMの価格はまたしても1ドルを切った。日

    もはやネジ・クギになった半導体 半導体の価格低下は宿命である | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2011/01/25
    「一般汎用技術」という概念はおもしろいと思うが、もう少し深い話ができるのでは。ネジクギというよりインフラとなる(サービスに限らず、モノとしても)なら、ビジネスとしても既存インフラとの対比とかできそう。
  • 自治体職員よ、市民の給料を知っているのか? 景気に無関心、給料は大企業並みの実態 | JBpress (ジェイビープレス)

    昨年末の12月30日の晩も博多駅周辺や天神周辺の飲み屋は大いに賑わっていました。居酒屋の店主は、昨年よりは少し客が多いようだと言っていました。政治の混乱にも負けずに、少しでも景気が良くなってほしいものです。 福岡市でも、新年は各種団体が新春の賀詞交換会を行います。博多の芸妓さんたちが一堂に出席するものもあり、とても華やかです。1月9日に開かれる「十日恵比須大祭」というお祭りには、芸妓全員がお参りする「かち詣り」という行事が行われます。歴史と経済力のある博多らしい、個性ある新年の風景です。 給料が少ないのは九州、沖縄、東北 さて、2010年暮れの12月28日に、厚生労働省が毎月統計を取っている「毎月勤労統計調査」(11月の速報値)が発表されました。 すべての給与を合わせた「現金給与総額」(事業所規模5人以上)は、前年同月と比べて0.2%減の27万7585円で、9カ月ぶりに前年水準を下回ったこ

    自治体職員よ、市民の給料を知っているのか? 景気に無関心、給料は大企業並みの実態 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2011/01/19
    地域ごとの違いを受け入れて、弾力的運用をするしかないのでは。問題意識の共有ができなくなるのはマズいね。
  • 経済が停滞しても幸せな国ニッポン 人生には成長より大事なものがある JBpress(日本ビジネスプレス)

    は世界で最も成功した社会か? こう問いかけただけでも、冷笑を誘い、読者が朝のテーブルでふき出すことになるだろう(分かった、この際正直に言えば、それを意図した問いだ)。 こうした考えはまさしく、我々が日の経済停滞や債務、企業の衰退について耳にしてきたすべてのことと相反する。 韓国や香港、米国のビジネスマンに日をどう思うか尋ねれば、10人中9人は悲しげに首を振り、普段はバングラデシュの洪水の犠牲者に向けられるような悲嘆に暮れた表情を見せる。 「あの国に起きたことは、当に嘆かわしいことだ」。シンガポールの著名な外交官は最近、筆者にこう語った。「彼らはすっかり道に迷ってしまった」 「失われた20年」を裏づける名目GDPの停滞 日の衰退を論証するのは簡単だ。名目国内総生産(GDP)は大雑把に言って、1991年と同じ水準にある。これは、1度ではなく2度の「失われた10年」があったことを裏

    jiaozi
    jiaozi 2011/01/07
    数字で見るほど悲観的でもないが、「アンバランス」を考えると楽観的でもいられない、というところ。
  • 「考えられない状況」にまた一歩近づく欧州  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 筆者の尊敬する某特派員が先週、ある要求をぶつけてきた。ユーロ圏の政府を批判するのは簡単だ、建設的なアドバイスも少し出してもらえないか、というのだ。 そこで今回は解決策を提案することにしたい。以下のように行動すれば、問題は解決するだろう。しかし、このアイデアは多分に不興を買うはずだ。 ユーロ圏の問題を解決する方法 第1に、債務が最も持続不能な状態にあるギリシャ、アイルランド、およびポルトガルの3カ国は直ちに債務再編に踏み切るべきだと筆者は考える。 ヘアカット(債務減免)、デット・エクイティ・スワップ(債務の株式化)など様々な手法の利用が考えられるが、重要なのは、公的セクターの債務残高を持続可能なレベルに削減することだ。 ただ、これだけでは何の解決策にもならない。それどころか、債券市場は完全に機能しなくなる。投資家はすぐに、ドイツを除

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    「別個の国家」でも「統一国家」でもない、緩い国家連合の難しさ。必ず発生する内部の格差や危機に対し、各国家・地域の権限が強いため全体の意思決定や対処が遅れる。地方分権等の議論にも生かせる事例になるかも。
  • こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)

    「横手焼きそば」「甲府鳥もつ煮」・・・。ここ最近、地方に根ざしたご当地、手頃な値段で楽しめる「B級グルメ」の話題がメディアを賑わしている。 かくいう筆者も拙著『麺い記者シリーズ』(小学館文庫、双葉文庫)の中でローカルをふんだんに取り上げ、その魅力に取り憑かれている1人だ。 だが、メディア露出が増加するに伴い、危うい一面も見えてきた。キーワードは「経済効果の落とし穴」である。 「経済効果」は確かに大切だが・・・ 2010年9月に神奈川県厚木市で開催された「B-1グランプリ」(第5回)のニュースを目にした読者は多いはず。同大会は2006年の第1回以降、毎年集客数を増やし続け、今や40万人以上を集客する一大人気イベントとなった。 今年、グランプリの栄冠を勝ち取ったのは、山梨県甲府市の市職員有志「みなさまの縁をとりもつ隊」が初出品した「鳥もつ煮」である。 B-1グランプリが注目を集め続けてい

    こんな「B級グルメ」ブームはいらない 過剰に「演出」された地元グルメから消費者は離れていく | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    ごもっとも。「文化」なら形を変えつつも続いてゆくが、「商品」はブームがあってもいずれ消える。訪れて、隅っこの方からでも見せてもらいたいと思うのは「文化」や「歴史」の方。
  • 中国はガラパゴスで、日本がイースター島 世界第2位、3位の経済大国が向かう哀れな結末 | JBpress (ジェイビープレス)

    早速、彼についての記事が届いた。谷口智彦さんの「チャルマーズ・ジョンソンの死」と英フィナンシャル・タイムズ紙の「アジアが西側と同じ発展を目指すとは限らない」である。 リビジョニストについては今さら解説する必要もないと思うが、この際だから、少しだけかつての日の“栄光”を懐かしく思い出してみたい。 今から50年前に始まった朝鮮戦争が3年で休戦を迎えたあと、米国とソ連をそれぞれ頂点に東西は冷戦状態に突入する。米ソは激しい軍拡と宇宙開発競争に乗り出した。 軍隊を持たない日に対して米国は、軍事力にって西側諸国に貢献させるのをあきらめ経済発展を優先させる政策を採る。 日は産業の保護が容認され、電機、自動車、機械などの産業が急速に成長する。 しかし、1970年代後半から80年代にかけて、競争力をつけた日企業は米国の企業との間で産業摩擦を起こす。 とりわけ自動車は欧州が高率の関税をかけていたことも

    中国はガラパゴスで、日本がイースター島 世界第2位、3位の経済大国が向かう哀れな結末 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    ”暴動が起きそうになった時、その鎮圧に当たるのはその地域出身の人たちで構成される軍隊ではなく、別の地域から派遣された軍隊”これはロシアだけでなく中国もやっていたと思う。確か天安門の時もそうだった。
  • 欧州を脅かす大きすぎて救済できない銀行  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年11月29日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 「大きすぎて潰せない」という悪評散々だった言葉を覚えておいでだろうか? それが今、猛烈な勢いで戻ってきた。 11月28日にベルギー・ブリュッセルで最終決定された850億ユーロのアイルランド救済は、要は銀行の救済だ。アイルランド人を痛めつけたのは、過剰な借り入れや脱税、あるいは虚偽の国家統計といったギリシャ人を苦しめた問題ではない。アイルランドを窮地に陥れたのは同国の銀行だ。銀行が国家を沈没させたのである。 「大きすぎて潰せない」から「大きすぎて救済できない」へ アイルランドの銀行資産は不動産バブルの最中に膨れ上がり、奇怪なほど経済規模と不釣合いになった。アイルランド政府が2008年9月に銀行の債権者に全額保証を与えたのは、これらの銀行が大きすぎて潰せないと考えたからだ。 何らかの形の政府保証は不可欠だった。ところが今、提供された保

    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    ストレステストの記述の方がかなりガクブル。2008年以降の破綻に於いては、格付け機関による評価のいい加減さも批判を受けた。ストレステストの評価のいい加減さが疑われると、次の信用不安に繋がる。
  • 中国の物価はいつの間にか東京より高い 投機マネーの流入で食料品、日用品の価格が高騰 | JBpress (ジェイビープレス)

    10月初め、人民銀行総裁の周小川氏が「年内は金利の引き上げを行わない」と発言しながらも、その数日後に利上げを発表したように、中国ではインフレへの懸念が強い。 中国国家統計局が11月11日に発表した10月の消費者物価指数は、前年同月比で4.4%の上昇という高い伸びとなった。 中でも品が10.1%と高い伸びを示した。品の中でも、野菜は31%、果物は17.7%も上昇した。農産品や品など市民生活と密接に関わる分野が高騰している。 このところ上海の地元紙では毎日のように物価上昇が報じられる。「バイク便、値上げに」(11月9日付、『東方早報』以下同)、「トマト、1角で作って4元で売る」(11月9日)、「砂糖の価格が急騰」(11月10日)、「綿のパジャマは昨年の1.5倍」(11月11日)・・・。 その止まらない物価の上昇に、上海市民は目を白黒させている。主婦らの井戸端会議の話題は「物価速報」で持ち

    中国の物価はいつの間にか東京より高い 投機マネーの流入で食料品、日用品の価格が高騰 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/30
    ”彼らの身分はそれぞれで、公務員や経営者のみならず、家庭の主婦や年金生活者もいたという。” 靴磨きの少年が投資を始めたら、という話をどうしても思い出してしまう。
  • 中国の新兵学書「超限戦」、尖閣で見事に実践 日本は尖閣諸島での「敗北」を徹底的に研究すべし | JBpress (ジェイビープレス)

    尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権を巡る反日デモが10月19日から3日連続で繰り広げられた。デモ参加者は、大学生など若者が主体で、場所は、四川省成都市・綿陽市、陝西省西安市、河南省鄭州市、湖北省武漢市など中国内陸部だという。 デモの原因は定かではない。表向きの反日デモという見方は浅薄だ。中国では急速な経済成長の陰で、貧富の格差や就職難、官僚の汚職などが社会問題化し、現共産党政府に対する不満が底流にあるのは確かだ。 当局としては、これらの不満を「反日」に転嫁させたいというのが音だろう。一方で、デモがエスカレートするのを容認すると、天安門事件同様反政府デモになる恐れがある。 日としては、現在生起している反日デモを中国政府がどんな「魂胆」でコントロールしているのか真剣に分析し、その「火の粉」の向かう先を予測し、対策を講じる必要がある。 今回、中国の「魂胆」を読み解く「手がかり」として「超限戦

    中国の新兵学書「超限戦」、尖閣で見事に実践 日本は尖閣諸島での「敗北」を徹底的に研究すべし | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/28
    クラウゼヴィッツが対峙し、分析対象にしたナポレオンの国家総動員の行き着く先には、ゲリラ戦と虐殺の危険性があった。多局面化を核に持つ「超限戦」は制御と停止が難しく、敗戦の場合事後処理が大変そうでもある。
  • 中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)

    11月23日午後、中国外交部スポークスマンは定例会見において、「中国側は尖閣諸島における漁船衝突事件を経て日側に対し制裁措置を取ったが、それは今後とも続くのか? 中国側は閣僚レベル以上の交流をいつごろ復活させるつもりなのか?」という記者からの質問に対して、こう答えた。 朝鮮半島で砲撃戦が起きたため、上記のやり取りが日中双方のメディアで大きく扱われることはなかった。この日北京は寒かった。前日ほど風は強くなかったが、零下の大陸性気候に、身は引き締まる。 国際政治の中心と化したこの場所で、北東アジア情勢の動向を眺めながら、インスピレーションが舞い降りてきたかのようだった。 朝鮮半島が緊張関係に突入していくのを横目に、日中関係は風向きを変えていく。長いトンネルをようやく潜り抜けた、という感じがするのは筆者だけであろうか。 9月7日、尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生して以来、日中関係は揺れに揺れ

    中国が対日強硬姿勢を崩し始めたのはなぜ? 前原外相の一言が日中の危機を回避へ | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/24
    「タカ派ではなくリアリスト」ってのはいい表現だ。誰とは言わないが、ロマンチストと言うよりお花畑に生きてる人が指揮を執ってたんだもの。彼は間違いなく「ハト」派だったけど。
  • 中国に占領される前に、「領海警備法」を制定せよ このままでは中国による実効支配が既成事実化する | JBpress (ジェイビープレス)

    久場島沖22キロまでは日の領海だからこれは明白な領海侵犯事案と言えるのだが、日ではそれを取り締まる法律がない。 今回は漁業法違反の疑いで取り調べようとして追尾したところで衝突され、公務執行妨害で船長を逮捕したという。 国際法(1982年国連海洋法条約)では、軍艦を除くあらゆる外国船に沿岸国領海内での無害通航権を認めている。 しかし、その場合でも「沿岸国の平和、秩序または安全を害しないかぎり」との条件が付されており、沿岸国は無害でない通行を防止するためにその領海内で必要な措置を取ることができる、とされている。 つまり、領海侵犯を防止するための法律を作ることは可能なのに日ではそれをしていない、ということである。 米国には日に先んじて軍事行動に出る義務はない さて中国台湾は尖閣諸島を自国の領土と主張しているが、今回、この現場には日の巡視船が存在するのみで、中国台湾の官憲は何も存在し

    中国に占領される前に、「領海警備法」を制定せよ このままでは中国による実効支配が既成事実化する | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/23
    必要なのは、こういうシナリオまで含めた多くのシミュレーション。それぞれを評価して、対処法を考えておく必要があると思う。
  • 第2の天安門間近? 胡錦濤の深い悩み 尖閣どころではない国家主席~中国株式会社の研究~その85 | JBpress (ジェイビープレス)

    振り返ってみたら、過去数週間は「尖閣事件」のことばかり書いてきた。確かに大事な問題には違いないが、現代中国が抱える懸案はこれだけではないはずだ。 今回は反省も込めて、尖閣事件や日中関係からちょっと離れ、胡錦濤政権を取り巻く中国の国内政治・経済事情に焦点を当ててみた(文中敬称略)。 元気のない胡錦濤総書記

    第2の天安門間近? 胡錦濤の深い悩み 尖閣どころではない国家主席~中国株式会社の研究~その85 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/20
    バブルの土地投機が制限されて余剰資金が他の商品に流れ込み、インフレが加速されている側面もあるので、相補的な関係にある(いわゆるりんごバブルとか)。既にババヌキステージに入っているのでは、と心配になる。
  • 中国は日本の粉ミルクが欲しい! 尖閣問題も子供たちの安全には代えられず、輸入再開 | JBpress (ジェイビープレス)

    中国の国内市場でも、スーパーではどこで作られたか分からない野菜が山積みにされて売られている一方、その傍らでは日のスーパーに置かれるようなパッケージングされた安全安心を謳った野菜が2倍以上の価格で売られている。 しかし、高級デパートでもない限り、今も昔もスーパーに山と積まれた出所不明の安い野菜が、幅広い所得層の消費者に人気だ。 とはいえ、あらゆるジャンルの品でニセモノや粗悪品の商品が混ざる中、中国でも品の安全には関心が高まっているので、消費者たちは安さを追求しつつも、安全性に不安がありそうな製品にはなるべく手を出さないようにしている。 野菜には妥協できても絶対妥協できない品がある 例えば、「ニセモノがさほど作られない」という理由で、「中国全土で知られるブランドではなく省単位などローカルブランドを選ぶ」行動を心がけているようだ。 「安すぎる商品は問題がある」という経験則から「飛び抜けて

    中国は日本の粉ミルクが欲しい! 尖閣問題も子供たちの安全には代えられず、輸入再開 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/18
    希有馬さんもツイートしてた件(id:entry:25270226)。日本製の空き缶が買い付けたりして(id:entry:25644131)、国内流通に信頼が全くなくなっているのだろう。流通と小売の信頼を囲い込んで商売できればいいんだが。
  • ロシアは日本が大好き、でも中国は警戒 日本のメディアは中国とロシアの関係をもっと認識すべし | JBpress (ジェイビープレス)

    しかし、領土問題を巡り、中ロが歩調を合わせて、南北から日に挑戦する、という推測には違和感がある。モスクワで見る中ロ関係は、蜜月状態にあるとはとても思えないからだ。 ロシアの対外政策を考える際に注意しておきたいのは、政治と民衆の感情とは必ずしも一致せず、また、長期的に見ると政治は民衆の感情と同じ方向に集約していく傾向がある、ということだ。 最近ではグルジアを巡るロシアの政策がその典型であろう。いかに政治的にグルジアとの関係を凍結しようとしても、ロシア歴史に刻まれたグルジアの影響は、それを消し去ることはできない。 一方中国については、中国ロシアのエネルギー政策における最大の客先としながらも、民衆レベルでの対中警戒感を解くことは絶対にできない。 最近、モスクワで日企業に対して極東ロシアの開発プロジェクトを紹介するセミナーがあって、出席した。いくつものプロジェクトが紹介されたが、何も日

    ロシアは日本が大好き、でも中国は警戒 日本のメディアは中国とロシアの関係をもっと認識すべし | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/18
    露が何を考えているのか正直よくわからない。国後訪問がただの国内向けなのか、強硬な「交渉の意思無し」アピールなのか、あるいは好意的に考えて本気で条約締結させるつもりなのか。外交筋はどう考えているんだろう
  • 日中関係は日本の若い政治家がぶち壊した! 日本の民意を見誤る中国~中国株式会社の研究~その84 | JBpress (ジェイビープレス)

    欧米、中東などの政治家、政府高官、学者が出席する国際会議だったが、アジアからの参加は日韓、モンゴルなどで、中国からの出席者は1人もいなかった。 議題もNATO戦略の将来やアフガニスタンでの活動などが中心で、「中国の台頭」を正面から取り上げるセッションはない。 やはり、欧州諸国にとって中国は喫緊の「安全保障」上の問題ではないのだと痛感する。それに対し、米国からの出席者は中国の台頭を含むグローバルな安全保障問題について語ろうとしていた。 米国と欧州の専門家の間の中国に対する認識のギャップは想像以上に大きいようだ。 というわけで、欧州諸国の「中国観」の変化に関心を持って参加した筆者の期待は見事に裏切られた。 だが、その会議出席中にiPadでネット上のニュースを覗き見していたら、中国のサイトに日の若手政治家に関する興味深い論評を見つけた。今回はこの話を取り上げたい。 日の若手政治家を警戒する中

    日中関係は日本の若い政治家がぶち壊した! 日本の民意を見誤る中国~中国株式会社の研究~その84 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/18
    ”反撃し、相手側に中国は妥協する可能性があるとの幻想を抱かせてはならない” むしろ、「中国におもねれば相手が妥協してくれる」なんて幻想を抱く政治家にこそ、相手がどういう国なのか認識して戴きたいね。
  • 「世界の火薬庫」になった日本列島 激突する米、中、露、日の軍事、外交力 | JBpress (ジェイビープレス)

    11月2日、中国だけでなく、米国、韓国、英国、フランスなど各国の北京駐在記者から同じような電話がかかってきた。共通していたのは、内容だけではない。筆者を考え込ませたのはその「同情的」とも言える口調であった。 何はともあれ、外国のジャーナリストたちが日の動向に注目してくれているのは、ありがたいことだ。自らをそう慰めるしか手立てはなかった。 11月3日、広東省に出張していた筆者は、現地の中学生と交流する機会を得た。政治に話が及ぶ。中国の小中高生は、地域や学力を問わず、国際関係に大きな興味を抱く。国家の経済発展に勢いがあり、それを肌身で感じるからだろうか。 自国民が海外の人たちからどう思われているか、という「私の国際関係」に、極度にセンセーショナルになっているからだろうか。 講演が終わり、荷物を整理し終えた。事の会場に向かおうかというまさにその時、見るからにシャイで、交流会でもおとなしくして

    「世界の火薬庫」になった日本列島 激突する米、中、露、日の軍事、外交力 | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/18
    少なくとも外交面では、政府が国家利益の代弁者としての体を成していないかもしれない。
  • 中国が世界を買い占める  JBpress(日本ビジネスプレス)

    主義経済においては、理論上、企業の所有権は重要でない。しかし実際には、しばしば論争を呼ぶ。 1980年代に米国で起きた日企業による買収攻勢や、2000年に英ボーダフォンが実施したドイツのマンネスマンの買収、そして最近ではプライベートエクイティ(PE)企業による首をかしげたくなるような行為まで、企業買収は国全体に不安を呼び起こすことが多い。 そうした不安は今後数年間で強まっていくだろう。中国の国有企業が買収攻勢を仕掛けているためだ。 中国側の買い手企業は大抵実態が不透明で、多くの場合、背後で中国共産党が経営に関与している。利益を求めると同時に、政治的な動機が隠されている場合もある。こうした中国企業による国境を越えた買収は、2010年には金額ベースで全体の10分の1を占める。 米国のガス会社からブラジルの電力網、スウェーデンの自動車メーカー、ボルボに至るまで、中国勢はありとあらゆるものを

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    jiaozi 2010/11/16
    非対称な行政的扱いをする国に対しては、非対称な扱いをしても構わないと思うけどね。
  • ああ、「アメリカンドリーム」が消えていく 下がらない失業率、豊かな中産階級の暮らしはもはや不可能? | JBpress (ジェイビープレス)

    これが今回の中間選挙で聞かれた最も悲痛な米国民の叫びだった。アメリカンドリームがなくなったら、米国が米国でなくなってしまう。それを呼び戻せないどころか、もしかしたら永久に消えてしまったように思わせる現在の政権も、議会で長年あぐらをかいてきたベテラン議員も、政党にかかわらず全員クビだ。そんな声が全米の街角で聞かれた。 「アメリカンドリーム」とは、貧しい生まれから大成功を収めることを指しているように思われているが、一般的には豊かな中産階級の生活を手に入れることを指す。 最も分かりやすいのが、郊外に大きな一軒家を持つことだ。いかなる生い立ちの人でも、努力すれば安定した収入と職を得ることができ、家を持ち、子供たちを大学に通わせるような生活ができる。それが米国の素晴らしさだと、誰もが誇りに思っていた。 典型的な中流の生活は、テレビドラマや映画を通して全世界に宣伝され続けてきた。それを見て、世界中から

    ああ、「アメリカンドリーム」が消えていく 下がらない失業率、豊かな中産階級の暮らしはもはや不可能? | JBpress (ジェイビープレス)
    jiaozi
    jiaozi 2010/11/15
    多国籍企業が最初国民に益をもたらすが、次第に国家を超えた存在へ変貌を遂げていき、保護に値するかわからなくなる様は、人と酒の関係にも似ていると思った。いつか「最後は酒が、人を呑む」になるのかどうか。