液体肥料を育ててみたら、結構楽しかったので、今回それを紹介したい。 液体肥料で植物を育てるのではなく、液体肥料を作るのでもなく液体肥料自体を育てるのだ。ちょっと何言ってんのかわからないですかね。でしょうね。まずはご覧下さい。 (尾張 由晃) 液体肥料はそれ自体が育つ ある日、下駄箱の中に入れていた液体肥料の封が出来ておらず、漏れ出して靴にかかってしまっていた。あちゃーと思い、水洗いして乾かしていたら、液体肥料のかかった靴が妙な事になっていた。
収集癖があるもので、3つくらい揃えたところで全リストなど見てしまうと、もうダメだ。メラメラと収集魂が燃え上がり、歯止めがかからない。 世界遺産候補である長崎の教会群を巡る旅もそうで、過去2回記事に書いたが(教会スタンプラリー、教会スタンプラリー2)、まだ制覇できてない。しかも途中でリストが増えたりしてまるでカードゲームみたいなことになっている。(そういえばカードも昔よく集めた) 教会は現在、全部で26箇所がリストアップされている。26ならそんなに多くないようにも思うが、これがえらく分散しており簡単には回れない。無人島まで含まれてるし。 というわけで長崎の教会巡りのパート3、五島列島編です。 (T・斎藤)
2005年から毎年一回、友人知人にその友人などが千葉の海岸に集まって、みんなでエッチラオッチラ地引網を引いている。もちろん漁師さんの手伝いとかではなく、漁師さんに網を用意してもらってのレクリエーションとしてだ。 私にとっては年に一度の遠足兼運動会となっているこのイベント、2007年におこなった様子は以前「地引き網が好きだ」という記事で書かせていただいたが、今回はその後の三年分を一気にダイジェストで紹介したいと思う。きっと網が引きたくなるはず。 (玉置 豊) 2008年9月8日の地引網 この年の地引網は、例年通りの場所で9月8日におこなわれた。去年は6月だったのだが、季節が変わると獲れる魚も変わってくるので、毎年開催時期をずらしている。ちなみに今回の狙いは肝のおいしいカワハギだ。 天気は上々で9月とはいえ海の水も温かく、余裕で泳げそうな陽気である。地引網は天気次第の遊び。イベント一週間くらい
愛知県豊橋にある八光流柔術豊橋同好会。その道場が狭いらしい。 強いとか弱いとかじゃない、狭いのだ。ひどい、柔術関係ない。 狭いですねー!と茶化しに行った道場で繰り広げられていたのは、あのバタンバタン人が倒れていくyoutube動画みたいな世界。 え、こういうことになってんの!?と、初めてだらけの世界で仰天した顛末をごらんください。 (大北 栄人) 一体どれくらい狭いのか? 練習は水曜、土曜の夜9時から。大体12時くらいまでやってるらしい。場所は豊橋から何駅か行った住宅地。夜なので静かだった。
先日、長崎は五島に行った時、謎の船を見た。 これは一体何なのか? その正体を知って、かなり驚いた。 (T・斎藤)
ケーキが好きだ。 ふわふわのスポンジと甘いクリーム。小学生の頃、誕生日になると丸い(ホール)ケーキがテーブルの上に鎮座して、嬉しくてたまらなかった。 それは今でも変わらない。ケーキが大好きなのだ。しかし、買うと高い。丸いのを買おうと思うと平気で数千円はする。そんなお金はない。でも、食べたい。 じゃ、家で作ればいいじゃん! と思いついた。ケーキの原価は安いとケーキを作るプロであるパティシエが言っていた。問題は僕にケーキを作る知識が無いことだ。じゃ、教わればいいんだ! という事で、パティシエに家で作るケーキのコツを教わることにした。 (地主 恵亮) 家ケーキの限界 素人でも簡単に家で作れるケーキを学ぶべく、ケーキ作りのプロであるパティシエを僕の家に招いた。 僕は男の一人暮らし。 料理が趣味というわけでもないので、特別な道具はない。そんな状態でも作れるケーキを教えてくれとパティシエには頼んでおい
お祭りのパレードなどで、やけに足の長い人を見たことがないだろうか。 あれは「西洋竹馬」や「スティルト(stilt)」と呼ばれるものを履いている。簡単に言うと手を使わない竹馬だ。 高さのあるものを履くと身長が3メートルを超える。履くだけでも難しそうなのに、歩いたり踊ったりしてしまうのだ。それどんな超人? (ほそいあや)
海外旅行が身近になり多くの人が海外旅行をし、海外で仕事をしている日本人も多い2011年。 ところが僕は一向、海外旅行をする機会がない。でも外国には行ってみたい。珍しい雑貨を買ったり、ブラジルの黄色くて甘いお菓子を食べてみたい。変わったチーズを食べ、メルシャン以外のワインを飲みたい。 今日は、そんな僕の欲望をかなえるべく首都圏にある海外っぽいスポットを巡ってきました。行ってきた後の感想としては、「IKEAすげぇ」です。 そこまでの顛末をお話ししましょう。 (松本 圭司) 海外と言えばモヤモヤだ 今回の大ざっぱな流れを説明しちゃうと、まずは広尾のナショナル麻布に行った。でもって大久保のコリアンタウンと上野でアジアンな気分を味わい、南船橋のIKEAと幕張のコストコに行った。 それらはどれも異国だった。日本だけど実に異国で、文化を知らないが為にモヤモヤした気分になったりもした。モヤモヤした腑に落ち
兵庫県の姫路市ではおでんに生姜醤油をかけて食べるらしい。 実際に姫路出身の友人もかけて食べていたし、最近はコンビニでも生姜醤油を置いている所がある。 でも、ねぇ。それ、しょっぱくないの?というのが正直な感想だ。どうなんだろうと思って調べていると出てきたのがおでんラーメン、おでんケーキ、おでんうどん、おでんバーガー、おでん餃子…。 なんだそれ…。生姜醤油をかけて食べるのが個性だと思ったら、妙な方向に進化している。これは食べに行ってみるしかないだろう。 (尾張 由晃) まずは普通の姫路おでんを さて、変わった姫路おでんを食べに来たのだけれど、まずは普通の姫路おでん知らねば、変わった物もどうこう言えぬだろう。
昨年5月のこと。たまたま前を通った花屋の店先でハバネロの苗が売っていました。「ハバネロって、あの凄く辛い唐辛子だよな。これを育てれば生のハバネロが手に入ってあんなことやこんなことが・・・」と考えるが早いか、苗を持ってレジに向かっていました。 そして、昨年夏は家のベランダでハバネロを育てていたのです。 (馬場 吉成)
なかなか減らない。お裾分けなどして、これでもかなり減りました。最初は後のサイズの容器に満杯だった。手前はサイズ比較の携帯。 昨年末、岐阜在住の親戚から大量に白菜の漬物を貰いました。ご飯に、酒の肴にと美味しく食べています。美味しく食べてはいるものの、なにしろ量が多い。毎回大量に食べる訳でもなく、これがなかなか減りません。 さて、どうしたものかと考えていて、確か岐阜には「漬物ステーキ」なる家庭料理があることを思いだしました。それを作れば味が変わって、漬物消費が進むかもしれない。 ということで、漬物ステーキを作ってみたいと思います。ところでどうやって作るんだ? (馬場吉成) まずは食べてみよう 漬物ステーキのことを調べると、レシピや写真が結構ありました。ウェブマスターの林さんも食べています。 作り方は、鉄板で漬物を焼いたら味噌や醤油で味を調える。卵でとじて鰹節などをかけて出来上がり。簡単です。早
子供の頃、甘いものが欲しくなるとよく母親に「カタクリコたべた~い」とねだっていた。ずいぶん荒っぽいオヤツ事情、戦後の子かワシは。 とはいえ粉をそのままサフサフ食べるわけではもちろんない。懐かしの好物を、今あらためて味わおう。 (櫻田 智也) レシピのご紹介 母親がつくってくれた(くれた、というほどの物でもない)、片栗粉と砂糖を一緒にお湯で溶いたスイーツ。それがぼくの大好きだった「オヤツとしてのカタクリコ」である。 具体的に説明してみるとどうだろう、あらためて寂しい食品ではないか。 ぼくはこれを母から「はい、カタクリコ」といって食べさせられていたので、片栗粉が一般には粉末を指し示すということを、ずいぶん長いこと知らなかった。 以前このことを知り合いに話したところ「catakuricoって書いたら高級感が!」と言っていたが、余計に悲しいとおもうよ、ぼくは。
2010年、「ゲゲゲの~」というのが新語・流行語大賞に選ばれたらしい。 ゲゲゲの・・・?? ってゲゲゲの何だ。 ゲゲゲの『町』なら私の出身地である山陰地方に2箇所ある。 ゲゲゲの『女房』の出身地である島根県安来市。 ゲゲゲの『原作者』水木先生の出身地であり、鬼太郎で町おこしをしている鳥取県境港市だ。 このブームの渦中にある町は今、どう盛り上がっているんだろう。帰省したついでにちょっと見てこよう。 (さくらいみか) ブーム前と特に変わらず・・・? 年の瀬も押し迫った2010年12月30日。境港へ行ってみた。 境港が妖怪の町になる事になった十数年前は、「え・・・??鬼太郎で町興し・・・・?」というイメージだった記憶があるが、 商店街の手作り感や町並みが気に入っていて何度か足を運んでいる。 久々の境港だが、新語・流行語大賞に選ばれても、以前とそんなに変わらない印象だ。 (町の様子はライター上杉さ
ある日のことである。私はおでんを作っていた。 すべての具材を鍋に入れ、煮込むこと1時間。いいにおいがしてきたところで蓋をあけてみると、な、なんだこれは。おでんの具が、ちくわから、さつま揚げから、すべてふわふわになってだし汁から浮かび上がっているのだ。おでんって、こんな食べ物だったか?なにが彼らをこのような姿に。 (田村 美葉) 検証:おでん 仮説を検証するため、酢入りおでん製作工程を再現しよう。そもそも、なぜ酢がおでんに混入したかというと、それは田村家伝統のずぼらな性格に一因がある。
「コーラ煮」という料理がある。 豚肉をコーラで煮た料理だ。初めてこの料理の存在を知った時は、コーラで煮て美味しいの? と疑問に思ったのだけれど、食べてみると驚く程に美味しい。 ただコーラと言っても様々なコーラがある。 有名どころだと「コカコーラ」と「ペプシコーラ」だろう。もちろんそれ以外のコーラもキチンと存在する。みなそれぞれに味が違い、単にコーラと言っても奥が深いのだ。 では、コーラ煮に使うコーラにもっとも適したコーラはどれだろう。コーラ煮が好きな僕としては、ぜひ「コーラ煮にはこのコーラ!」というのを見つけておきたい。冬の海で。 (地主 恵亮) コーラ煮を作る コーラ煮はとても簡単に作ることが出来る。 コーラから作るとなれば話は変わるが、コーラが買った物でいいならば簡単。高校生が小学生の算数ドリルを解くみたない簡単さだ。ということで、もちろん今回もコーラは買ってきたものを使う。
東京に住む地方出身者にとって、東京みやげは重大な問題だ。 親しい人へのみやげであれば、その人が好きそうなものを選べるだけまだいいが、義理でみやげを渡す場合の選定がむずかしい。 帰省シーズンの前に、どの東京みやげを選べばいいのか、いくつかピックアップして比較してみよう。 (工藤 考浩) 超メジャー系をピックアップ 東京のおみやげはそれこそ無限といっていいほど種類がある。 ちょっと気の利いた人になると、青山のケーキ屋さんのクッキーとか、老舗の煎餅屋のあられとか、そういうチョイスをするのだろうが、今回想定するのは義理みやげなので、わざわざ時間を作って日本橋まで買いに行ったりしなくて済む、東京駅のコンコース、いわゆる駅ナカで買える、メジャーどころの東京みやげを集めてみた。 こういう有名みやげは、東京に住んでいるとあまり食べる機会がないので、どんなお菓子なのか確かめてからおみやげにしたい。
ビュッフェやバイキング、つまりは食べ放題が好きでよく行く。もう若者というわけではないのに、好きなものを好きなだけ食べられるのがうれしい。 「がっつり食べるぞー」と気合い十分で訪れる食べ放題。しかし、店によってはそういう気合いがどうも空回りする場合もある。オシャレ系食べ放題とでも言えばいいだろうか。 もりもり食べたい、でもなんかオシャレ。そこで生じる葛藤。今回はそういう自分の心と向き合ってみたい。 (小野法師丸) 食べ放題で感じるアウェイ 小学生の頃、叔父にホテルのバイキングに連れて行ってもらって、帰り道で電柱に吐いた。飲み過ぎたおっさんみたいなバイキングデビュー以来、今でも楽しみに行く食べ放題。 好きなものをたくさん食べられるうれしさでワクワクして行くのだが、そういう浮つきぶりに待ったをかけられるような場合がある。店がオシャレなときだ。
大阪と京都の境に、山崎という町がある。 山崎は長い歴史を持つ土地で、古くは平安時代より油の産地として栄え、戦国時代には豊臣秀吉が明智光秀を追い詰めた「山崎の戦い」の舞台にもなった。 そのような山崎には、ウイスキーの蒸留所がある。1923年に創設された日本最古の蒸留所、サントリー山崎蒸留所だ。何気なく目に留まり、ぶらりと立ち寄ってみたそこは、何とも愉快な酒飲みにとっての天国であった。 (木村 岳人) 目当ては千利休の茶室だった そもそも私が山崎を訪れたのは、山崎蒸留所の為ではなかった。待庵(たいあん)という茶室を見学しに行ったのだ。 待庵は山崎の戦いの際に秀吉が千利休に命じて作らせた茶室で、その後に妙喜庵(みょうきあん)という山崎駅前のお寺に移築された(なお、待庵を含む妙喜庵の拝観には往復はがきによる一ヶ月以上前からの予約が必要なので、ご注意を)。
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