NTTドコモのスマートフォン「Xperia」は、FOMAカードなしでは利用できない仕様になっている。例えばXperiaを1回線で契約した場合、FOMAカードをiモード端末に挿し、Xperiaでは無線LANでインターネットを利用する、といった使い方はできない。そもそも、FOMAカードを抜いた状態でXperiaを起動すると、ホーム画面やメインメニューを呼び出すことすらできない。 Xperiaを1回線で利用しているユーザーや、3G通信を控えてパケット通信料を抑えたいユーザーにとっては不便な仕様だが、先日公開された無料の「wosim」アプリを入れることで、FOMAカードなしでもXperiaが利用できるようになる。筆者もさっそく試してみた。 まず、wosimをAndroidマーケットでダウンロードしよう。インストールが完了したら、ホーム画面でウィジェットを呼び出し、wosimを選択して画面に設置する
「iモードHTMLシミュレータII」は、ドコモの携帯電話によるHTMLおよびFlashの見た目や動作を確認できるソフト。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、(株)NTTドコモのWebサイトからダウンロードできる。 HTMLとFlashは、“901i”シリーズ以降の端末向けに規定されている“iモード対応HTML”v7.2、および“Flash Lite”v3.0まで対応している。また、“iモード対応HTML”v5.0、“Flash Lite”v1.1まで機能を制限して動作を確認できる。さらに、デコメールのテンプレートやPDF、デコアニメの表示や動作を確認することも可能。 画面は、携帯電話の表示をシミュレートするウィンドウと携帯電話の数字キーや方向キーを表示したウィンドウに分かれており、キー表示ウィンドウ上のキーをクリックすることでWebページやFlashの動作を確認できる
NTTドコモは10月4日、同社のFOMA端末向けユーティリティソフト「ドコモケータイdatalink」(以下、datalink)を発表した(2006年10月4日の記事参照)。 異なる機種間で端末内データを移行する主な方法には、(1)赤外線や外部メモリ経由による移行 (2)ドコモショップなどでの移行 (3)電話帳お預かりサービスを利用する(対応端末のみ) といったドコモが用意する手段のほか、(4)市販の汎用ユーティリティソフトを利用する (5)メーカーが提供する機種別ユーティリティからCSVなどの汎用フォーマットに出力し、新端末のユーティリティに読み込んで端末に書き込む といった手段があるが、これにドコモのdatalinkが加わることになる。 ドコモはdatalinkの位置付けを、「スケジュールやメールをPCと携帯の両方で管理したいユーザーが増えており、こうしたニーズの広がりに対し、選択肢の
NTTドコモは10月4日から、FOMAとPCを接続して端末内データをバックアップするためのデータリンクソフト「ドコモケータイdatalink」を無償で提供する。配信サイトは10月4日15時にオープンする ドコモケータイdatalinkは、FOMA端末内にある電話帳やメール、スケジュール、ブックマーク、マイピクチャ、iモーション、メロディ、マイドキュメントなどのデータをPCにバックアップするためのソフト。バックアップしたデータはPC上で閲覧/編集を行える。 PC側の対応OSはMicrosoft Windows 2000 日本語版(ServicePack 4以降)、Microsoft Windows XP Professional Edition 日本語版(ServicePack 1、ServicePack 2)、Microsoft Windows XP Home Edition 日本語版(S
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く