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30pと雇用に関するjrfのブックマーク (52)

  • 希望の社会保障改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    旬報社から出版された駒村康平+菊池馨実 編『希望の社会保障改革』は必読の書です。以上。 といっただけではあまりにもぶっきらぼうなので、旬報社のHPからコピペしながら紹介しますね。 http://www.junposha.com/catalog/product_info.php/products_id/506 書は、『世界』の昨年12月号に掲載された「新しい社会保障像の構想」を総論として冒頭におき、そのあとにこの研究会のメンバーの各分野ごとの論文を載せた形になっています。 現在、バブル崩壊後に日経済を立て直すために採用されたいわゆる「構造改革」により、雇用システムは不安定になっている。また、小さい政府路線により、社会保障制度も脆弱なものとなっている。こうした状況で、2008年後半に発生したアメリカ発の金融危機が実体経済に深刻な影響を与えつつあり、多くの国民を不安に陥れつつある。戦後、今日

    希望の社会保障改革 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2009/03/02
    >人は、さまざまな職業を経験する機会がなくなるのではないか。<BIそのままを支持しないが、一方で仕事と思われてないが社会に必要と信じて行う痛切な決意があると私は認める。いかに糊口をしのがせるか考えたい。
  • 第4回今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会議事録 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    12月1日に開かれた標記会合の議事録がアップされています。 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/txt/s1201-3.txt 前にブログで述べたように、この回は神奈川県立田奈高等学校教諭の吉田美穂先生が説明されたのですが、正直言って、それまでのNPOの方々の説明とか、労働相談員の方の説明はだいたい想定内だったのですが、この吉田先生のお話はいささかそれを超えるところがありました。 以下、興味深いところを引用しておきます。 >特に、28、29頁の「アルバイター、フリーターの権利を考えよう!」という部分が非常に大切だと思っております。どのようなことかと言いますと、やはり、校では一定割合の生徒がどうしてもフリーターになっていかざるを得ないという状況があるわけですから、「フリーターになっちゃ駄目だよ。」で終わっては現実には意味がない。生徒たち自身もフリータ

    第4回今後の労働関係法制度をめぐる教育の在り方に関する研究会議事録 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2009/01/19
    >>人件費削減でアルバイトに頼る店(…)いくら「権利があるよ。」と学校で教えても(…)<<。逆にネットを見ると何で居るのかという者(私)もある。そこをaffirmativeにするのは「哲学的違い」以上のものが必要と私は思う。
  • 転換社債みたいな失業扶助? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、霞ヶ関に宣戦布告しているらしい脱力官僚の方から「内容があまりにひどい」と酷評されている「生活防衛のための緊急対策」ですが、 http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2008/12/post-d00b.html(ひどいのはお前だ!) その中を見ていくと、いくつか興味深い政策があります。 http://www.kantei.go.jp/jp/kakugikettei/2008/1219taisaku.pdf 特に、 >・住宅・生活支援の資金貸付(年12 月から適用) - 最大186 万円(雇用保険受給者の場合は最大60 万円)の貸付、6か月後の時点で就職していた場合には一部返済免除 これは、さらりとよむと、ふむふむ、ですが、よく考えると、なになに、です。 厚生労働省のHPにその案内が載っています。 http://www.mhlw.go.jp/

    転換社債みたいな失業扶助? - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2008/12/24
    >融資という形をとった無拠出制の失業扶助<。>扶助という形でわたしてしまうと、ヨーロッパ型のモラルハザードが発生する<。それを防ぐ>転換社債型失業扶助<。6ヶ月後、日雇いではどうなる?ご祝儀付出世払い
  • クローズアップ現代 放送記録

    6月9日(月)放送 大丈夫か?ニッポン株式市場 今、日の株式市場の足下が大きく揺れている。「市場が閉鎖的」「企業が株主を軽視している」。日株を買い支えてきた外国人投資家から厳しい批判が噴出。国内からも企業の経営姿勢を問題視する声が挙がっている。サブプライムローン問題が明らかになってから、とりわけ落ち込みが目立った日の株価。投資家の中にはすでに日株への投資を減らし、新興国などにシフトする所も増えている。 さらに「上場しても十分な資金が集まらない」として、新規上場を取りやめる企業が続出。日市場の国際競争力の低下を懸念する声が高まっている。日株式市場が抱える課題と復活の糸口を探る。 (NO.2594)

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    jrf 2008/06/14
    ミツバチを使った農法を「過酷な労働」「免疫」といった視点で切り込んでいた。その捉え方に異論はあるが、生物の免疫モデルの実用例として興味深かった。酷使も可能だろうが200年とかいうスパンで考えるとどうか。
  • 生活保護と在職給付 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

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    jrf 2008/01/15
    そのよってたつところがどういう「保護」によるのかあいまいな者の「雇用」としてはっきりしない形態もあろう。それが「在職」と関連付けられることで何かが「奪われている」と感じられてないか。想像でしかないが
  • 2008年版経営労働政策委員会報告 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    昨年末に日経団連が発表した2008年版経営労働政策委員会報告ですが、日経団連のHP上では、一枚ピラの「概要」が載っているだけで、 http://www.keidanren.or.jp/japanese/policy/2007/109.pdf とてもコピペできるものではないので、どうしようかなと思っていたのですが、やっぱりこれにコメントしておかないわけにはいかないので、以下いちいち入力していきます。誤字脱字はご容赦あれ。 今回の報告は副題が「日型雇用システムの新展開と課題」となっていますが、全体のトーンは序文にあるように「守るべきものは堅持し、改めるべきものは変革していく」ということでしょう。当たり前といえば当たり前ですが、今まではいささか「守るべきものも改め、改めるべきものはぶっ潰す」という嫌いがあったことを考えると、正道に立ち返ってきたというべきかも知れません。 いくつかトピック的

    2008年版経営労働政策委員会報告 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    jrf 2008/01/07
    >就職氷河期に意に反して(…)長期雇用への道を開いていく(…)全社会的な課題<。「レイオフ」された人間が戻るのが先になるでしょう。「意に反し」てなかった人間はどうしようもない。あまり期待を持たせても…。
  • 死生観と医療崩壊 - NATROMのブログ

    内科勤務医の春野ことりさんによるブログ、「天国へのビザ」の■患者の皆さん、あきらめてくださいというエントリーが注目を集めている。95歳の認知症の男性の消化管出血による貧血に対して輸血をオーダーするも、血液不足のためオーダーを取り消さざるを得なくなった。そのことを家族に伝えると、 娘は泣き崩れた。 「お願いです。できるだけのことをしてください!」 95歳、認知症で施設に入っていた患者である。もう寿命とは思えないのだろうか。 できるだけの看護をしてくださいというのなら分かる。しかし、できるだけの治療をしなければならないのだろうか。 不足している医療資源を奪ってまで、95歳の老人の命を数日長引かせることに何の意味があるのだろう。 エントリーは、「日人の死生観は明らかにおかしくなっている。今こそ見直さなければならない時期にきているだろう」で終わる。一般的な内科勤務医であれば、程度の差はあれ、同様

    死生観と医療崩壊 - NATROMのブログ
    jrf
    jrf 2007/12/30
    死生観のコスト…。医療資源の使い方には流行があって医師の就業年度等により異り、離職医師を看護師等としてハケンすることで全体の利用量が調節される…というストーリーとか?…それでも希望はありますように。
  • 賃金周りに関する情報公開の促進 - newsmemo@sarutoru

    最近、経済評論家の山崎元氏のベーシック・インカムへの賛同がブログ界隈で話題を集めていたが、山崎氏の意見で、もっと注目されるべきと思うものがあったので書き留めておきたい。それはJMMのQ:824「最低賃金引き上げは日経済にどう作用するか」への回答のなかで提唱していた、賃金状況をめぐる改善策。山崎氏は、最低賃金を公的に定め、安易に上昇させることについては、経済学の教科書的常識どおり懐疑的な見解をもっている。しかし最低賃金引き上げ論議が最終的に目的としている貧困解消のためには、賃金そのものに介入しなくても、賃金周りの情報公開を進めるのがよいという。それを読んで、貧困を生む大きな要因となっている正規・非正規雇用間の処遇格差を改善していくには、両者の賃金周りの情報公開を公的に推し進めるべきだとの示唆を得た。 日の労働市場はまだまだ労働移動が少なく、企業相互の賃金情報もオープンになっているとは言い

    賃金周りに関する情報公開の促進 - newsmemo@sarutoru
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    jrf 2007/11/30
    その情報をもとに転職…は個人ではキビしい面もあるが、集団でたたかうには「情報がある」という状態が必要なのかな?
  • 仕事中にラジオを聴くのは著作権侵害だと訴える著作権団体 | P2Pとかその辺のお話

    P2Pとかその辺のお話 WinMXとかWinnyとか、日ではろくな扱いを受けていないP2Pですが、海外ではけっこう真面目に議論されてるんですよというブログ。 仕事中にラジオを聴くことは、日でも日常的に行われている。しかし、英国の著作権料聴衆団体はそれを著作権侵害だと主張するようだよというお話。同僚や顧客の耳に届いた時点で、それは著作権侵害なのだそうだ。日で言えばJASRACに当たる組織がこのようなことを主張し、裁判に持ち込んでいる。なんと馬鹿げた話か。 原典:BBC News 原題:Kwik-Fit sued over staff radios 著者:BBC 日付:October 05, 2007 URL:http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/scotland/edinburgh _and_east/7029892.stm 従業員が仕事中にラジオを聞い

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    jrf 2007/10/09
    「私的」領域について特別な許諾がある場合、企業の管理区域(移動体を含む)内においても「私的」性格を持ち続けるか?コントロールが「消費者」個人にあることが必要だろう。「漏れ出る」報告は企業も利用できよう。
  • 携帯電話のGPSで追跡されていた職員、怠業発覚で解雇 | WIRED VISION

    携帯電話のGPSで追跡されていた職員、怠業発覚で解雇 2007年9月 5日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 2007年09月05日 われわれは皆、GPSが好きだ。写真に位置情報を付加する「ジオ・タギング」や仮想の絵(ブライトンの象!)を描くことまで、GPSは、あらゆる機器をさらに魅力的にするひとつまみの塩のようなものだ。 この素晴らしい技術について知識がないというのは、間違いなく不幸なことだ。ちょうど、学校職員のJohn Halpinさんが思い知らされたように。 Halpinさんは大工仕事の管理者としてニューヨークの学校区で21年間働いてきた。2005年に業務用として携帯電話を与えられたが、そのGPS機能は彼を追跡できるものだった。 この機能によって5カ月間にわたって追跡された結果、終業時間より早く仕事を切り上げて帰宅していた証拠が記録された。そして

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    jrf 2007/09/08
    腕時計ができたころ以上に時間管理などが簡便できるようになってるはずなのになぁ。会社が常には直に管理せず署名付きデータを申告させて自覚させる必要があるのでは?GPSの団体使用料をやたら高くするとか。
  • デカルトさんとパスカルさん、それからフェルマーさん | 安敦誌

    ルネ・デカルトというと、大げさに言うと「近代哲学の父」ということになっていて、その著作なども継続的に読まれている。ここでも頻繁に「我思う、故に我あり」という有名な言葉を引いてきたし、人間機械論などは当時は突飛な考え方であったろうと思うが、今ではそれほど珍しい考え方には思えない。もちろん、現代でも神秘主義は主要な考え方のひとつではあるけれども。 なんというか、そういう難しそうに見える話はさておいて、3冊のの紹介をしたい。デカルトさんとパスカルさんの名前を初めて見たのは歴史か思想の教科書あたりだったと思うけれども、どういう人たちだったのかというのを初めて知ったのは10年ほど前のことだった。 アンドリュー・ワイルズという人が、1670年に出版された古代ギリシャの算術書の翻訳にピエール・ド・フェルマーというフランス人が付けた注釈に含まれていた、有名な定理(厳密には予想)を証明したというニュースが

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    jrf 2007/09/06
    >フェルマーさんは一応地方の弁護士(…)今で言う研究者のほとんどは官吏とか医師とか弁護士とか、そういう仕事を正業としていたらしい。<現代のように「やりたいことに似た求人はある」のは良いこと…なのだろう。
  • 解説委員室ブログ:NHKブログ | 視点・論点 | 視点・論点 「ワークライフ・バランスと企業の人材活用」

    | トップページ | 次の記事 >> 2007年08月30日 (木)視点・論点 「ワークライフ・バランスと企業の人材活用」 東京大学教授 佐藤 博樹 最近、「ワークライフ・バランス」を実現できる働き方に社会的な関心が集まっています。 そこで日は、企業の人材活用の視点から、社員のWLBを支援することの必要性や、 WLB支援のために求められている課題を説明したいと思います。 しかし、WLBが意味する内容について、共通した理解ができているわけではありません。 そこで、WLBの意味から説明しましょう。 WLBが実現できている状態は、「働く人々が,会社や上司から期待されている仕事上の責任を果たすと同時に、仕事以外の生活でやりたいことや、やらなくてはならないことに取り組めること」を指します。 他方、WLBが実現できていない状態は、「働く人々が,会社や上司から期待されている仕事上の責任を果たそ

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    jrf 2007/09/03
    その見方では「若者が甘い」ということになる。終身雇用のリスクの認識がゆえ「努力(被)評価のオープン化」のため「社外」で活動せざるを得なかったと見ては?解決は彼らから見た努力が生活力に繋るような助力では?
  • 技術屋は、何もしなければ毎年1000万円をドブに捨てているとの同じだ

    レビログ (Make a little happier) 13周年+3i年 レビログの半分は管理人の独断と偏見でできています。残りの半分は現在残 希少につき 入荷待ちです。旧称 貧乏だけど心は萌え : 技術屋は、何もしなければ毎年1000万円をドブに捨てているのと同じだ 2007年8月23日 Category > 6_日記 > 渋谷式オタク少年 > TAG( ) Comments : 4 (link this page) 今日は、アメリカ=シアトル社からプレジデント(社長)が来ていた。ランチするチャンスがあったので、『管理職や株に頼らず、技術やとして大金を稼ぐにはどうしたらいいか?』という質問をしてみた。大金というと、株とか、マーケッタが稼ぐ物で、技術系はそこそこ稼げる物の、大金を稼ぐというイメージはなかったんだよね。 で、弊社の社長と話をして、わかったこと。営業系の職業と比べて技術系の

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    jrf 2007/08/24
    あなた「ごとき」が知っているのにネットで見つからない情報はないか。あなたがやろうとしていることを家族もある他の人がやっていないとどうして信じれるのか。「若者」から保護しているのは本当にアイデアなのか
  • 成長促す働き方3 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    今朝の日経新聞の社説も「成長促す働き方」で、お題は「均衡処遇で正規、非正規の垣根崩せ」です。なんか、「垣根」がお好きなようですが、政府の「壁」に対抗しているのでしょうか(笑) それでは内容をみていきたいと思います。 「非正社員」という言葉は、「正社員」に対して補助的な存在で、どこか格下と見なすような響きが感じられる。だが今や働く人の三人に一人は非正社員で、女性では五割を超えている。正社員と同等の働きをする人も珍しくない。 それにもかかわらず正規と非正規は労働市場が分かれ、処遇に大きな格差がある。このままでは貴重な人材をもれなく活用できず、経済成長の制約要因にもなりかねない。 非正社員はパートタイマー、アルバイト、契約社員、派遣社員など雇用形態は様々だが、一般に期間契約で賃金は正社員よりかなり安い。個々の使用者にとっては、割安で柔軟に使える便利な存在だ。しかし低賃金ということは付加価値の低い

    成長促す働き方3 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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    jrf 2007/08/24
    リスクの高い生き方をしている者がいるとき、どこからどうやって保険料を取るかは大きな問題だと思う。あと人を導くこと、オープンな情報を造ること、クローズドで習得できる環境、に投資が必要だと思う。
  • 成長促す働き方2 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    きのうに続いて日経社説「成長促す働き方」シリーズです。きょうはきのうの朝刊の社説「時間当たりの効率高め生活との調和を」をみていきたいと思います。 長時間労働で利益を上げるという発想では、これからの高付加価値競争には対応できない。「終電車で帰宅するのを良しとする企業風土は、生活用品を扱う会社にふさわしくない」。今年一月から午後七時以降の社での残業を原則禁止した良品計画の松井忠三社長の弁である。 「無印良品」の店をチェーン化している同社は、社員を仕事漬けにしていては行き詰まると判断した。一律に規制とは乱暴だが、意識を変えるためのショック療法なのだろう。 (平成19年8月20日付日経済新聞朝刊社説から、以下同じ) じゃあ産業設備を扱う会社は終電帰宅でいいのか、と突っ込みたくなりますが(笑)、一般的に労働時間が長くなれば生産性も低下しますから、業界を問わず毎日終電では効率的な仕事はできないでし

    成長促す働き方2 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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    jrf 2007/08/21
    >使用者が労働時間管理類似のことは行う必要<。この10年それができていた…と。在宅のため>>まとまった仕事を権限委譲<<。ローンの方法などもですか…加齢してからの生産性って需要面が大切だと私は思います。
  • 成長促す働き方 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    今日から再開したいと思います。お休みしている間にもいろいろとネタは出てきましたが、追って機会があれば取り上げるとして、きょうは日経新聞できのうから始まった社説のシリーズ「成長促す働き方」をみていきたいと思います。 まずは、きのうの社説で「雇用慣行を根から見直せ」となっています。ふーむ、「根から」ですか。どんなものか、最初から見ていきましょう。 書き出しはこんな具合です。 少子高齢化が進む中で、高い経済成長をいかにして実現するか。その鍵を握るのは人材である。しかし現在の働き方のままでは、産業界全体、そして社会はジリ貧に向かう恐れすらあるのではないか。 一時五%を超えた完全失業率は六月には三・七%に下がった。深刻な失業問題は避けられたものの、代償は大きい。希少な人材を枯渇させかねないひずみを生んだからだ。 改善されない長時間労働や低賃金で不安定な非正社員の増大がそれである。賃金は全体として

    成長促す働き方 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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    jrf 2007/08/20
    >技能水準の低い仕事である以上は、賃金もそれなりの水準に設定される<。そこが違うのでは?「個人的」成長を促す働き方で「ない」用役の価格が自然と高くなれば全体として何らかの成長があると述べてるのでは?
  • IT Minute:好むと好まざるとに関わらず職場環境をWeb 2.0化すべき時代 | OSDN Magazine

    ボストンで先日開催されたEnterprise 2.0 Conferenceの基調講演で語られていたのは、現在普及が進みつつあるwikiやmashupなどのWebベーステクノロジを業務環境に持ち込まざるを得ない時代がやがて到来するはずであり、ITマネージャは今から準備をしておく必要があるということであった。つまり新世代の従業員にとってはこうしたツールを自宅で使うことが当たり前になっているので、勤務時間内であってもこれらのサービスにアクセスできて当然と主張してくるようになる、というのである。 SAPのジェネラルマネージャを務めるDennis Moore氏が、今からITマネージャが予期しておくべき事として語っているのは、こうしたソーシャルテクノロジの普及に追随する形で、それを使いこなす従業員は少数派ではなく多数派の位置を占めるようになるであろう、ということである。同氏がそれを示す資料として引用し

    IT Minute:好むと好まざるとに関わらず職場環境をWeb 2.0化すべき時代 | OSDN Magazine
    jrf
    jrf 2007/08/09
    >勤務時間内であってもこれらのサービスにアクセスできて当然と主張してくるようになる<。中小企業のPCは警戒感から未だLANに繋がってないものもある。テレビがある職場ならネットに繋げられても良さそうなのに。
  • 労働政策・考(1)ホワイトカラー・エグゼンプション - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    人事労務の定番業界誌のひとつ、産労総合研究所の『賃金事情』の「パースペクティブ」というコラム欄で、「労働政策・考」という連載エッセイを6回シリーズで執筆することになりました。 店頭販売期間が過ぎたので、第1回を以下に転載します。ここでも繰り返し論じたホワイトカラー・エグゼンプションを取り上げています。 http://www.e-sanro.net/sri/books/chinginjijyou/a_cont_070705.html 以下転載です。(入稿後の修正は反映していません) 「労働国会」と言われた第166通常国会も閉幕しました。その成果のほどについては評価が分かれるでしょうが、格差問題への関心の高まりもあり、これほど労働政策への注目が集まったのは久しぶりかもしれません。 中でも、いわゆる「ホワイトカラー・エグゼンプション」(以下WE)についての議論は活発でした。しかし、その多くはマス

    労働政策・考(1)ホワイトカラー・エグゼンプション - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
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    jrf 2007/08/09
    >申出があった場合には、医師による面接指導<。割り当てるのは使用者じゃない以上、申し出もない。残業代をもらえとは言わない。しかし、時間は測らせるべき。在宅で家族が監視しているとも限らないのだから?
  • 「仕切られた平等」の崩壊 - hamachanの労働法政策研究室

    現在進行しつつあるのは、老壮青男女の「仕切られた平等」システムの崩壊である。「青少年はただ勉強していればいい。他はするな。」「成人女性はただ家事をしていればいい。他はするな。」「成人男性はただ仕事をしていればいい。他はするな。」という社会的棲み分けが現代社会の基的な構造をなしているが、この構造はそれぞれの内部における強い平等主義−−それも競争意識に満ちた平等主義に彩られている。平等主義と競争意識は建前・音構造をなし、閉じられた不自由性と相まって、ものすごい緊張をその中に発生することになる。 「仕切られた平等」システムの中核をなすのは、成人男性における「社員の平等」である。これは次の3つからなる。第1は平等な出発点としての新卒一括採用システムであり、第2は平等な過程としての年功序列システムであり、第3は平等な結末としての一律定年システムである。これらはいずれも能力による差別の否定という建

    jrf
    jrf 2007/07/30
    >戦後型「仕切られた平等」システムが崩壊(…)雇用機会の配分が偏る危険性が高い。<世帯主用就業機会が限られているから。なってこった!!1984年のこの「常識」を知らなかった。関税とか消費税についてはどう考える?
  • 最賃の役割 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)

    今朝の日経新聞「経済教室」で、同志社大学教授で格差拡大論と日貧困大国説の大家である橘木俊詔氏が最低賃金引き上げを論じておられます。私には橘木氏の所論にいろいろと疑問がありますので、縷々書いていきたいと思います。 まず要約から。 貧困削減は日の大きな政策目標であり、最低賃金引き上げを通じて分配の平等化を進めることが不可欠だ。引き上げ幅に議論はあろうが、労使が話し合いを進め、経営者や高賃金労働者の取り分を原資にするのも一案だろう。日では雇用が減少し、失業が増大する恐れは少ない。 (平成19年7月25日付日経済新聞朝刊「経済教室」から、以下同じ) もちろん、最低賃金引き上げは分配の平等化に寄与することは間違いないでしょうが、しょせんその射程は雇われて働いている人までしかなく、失業者や自営業者などは救済できません。まあ、他の政策とセットでという話でしょうし、それでもやらないよりはマシという

    最賃の役割 - 労務屋ブログ(旧「吐息の日々」)
    jrf
    jrf 2007/07/27
    意見が私とまったく違う。消費税を上げてそれを財源として人頭に対する直接給付を行うべきだと思うし、輸入を増やしても非効率就業の反映としてある「自発的」失業者の将来の不透明さは減らすべきだと思う。