もう随分昔につぶやきに書いたことがありますが、私はタイムマシンは未来まで永遠に造られることはないと考えています。何故なら、もし未来にタイムマシンが出来ていれば、今の問題を未来に先送りし或る意味で未来の世代から搾取している今の世代は、きっとタイムマシンで現代にやって来た未来警察に懲らしめられている筈だと思うのです。しかしそんなことは起きていない。ということは数学的帰納法で考えると、タイムマシンは決して造られないのだと思います。これは、技術的に出来ない場合と、人類自体が何かしらの理由で滅亡してしまう場合が考えられます。 タイムマシンと云えば、この週末に時空を超えた出会いがありました。日曜の朝は神戸にいたのですが、アメリカ人の知人がちょうど京都を訪れているので、お茶でもしようということになり、午後に、東京に帰る途中で京都に立ち寄りました。お茶をする場所は、当日の朝に京都の知人にいいところないか相