今日は医師会館で、新規に導入される子宮頸がんワクチン(サーバリックス)、ヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンの公費負担についての説明会があり、家内と二人で参加して、今帰宅したところだ。とりあえず、差し迫った問題について触れておきたい。 サーバリックスは中学1年から高校1年生までの女性が対象である。現在の高校1年生には、チャンスは1か月しかない。区議会の補正予算が通るのが3月4日(金曜日)になる。6日(月曜日)に高校1年生宛に、問診表が郵送される予定。7日には手元に届くはずだ。 第一回目の接種は3月31日までが期限だ。サーバリックスは3回接種するワクチンである。3月中に1回目を接種できた高校1年生は、残りの2回も助成を受けることが出来る。但し、世田谷は無料ではない。1回につき5000円を支払うことになる。サーバリックスそのものが12000円+消費税であり、高価なワクチンである。5000円は決して高