譜読みしながら書いた絵。4本の縦線がチェロの弦で左からA→D→G→C線。一番下の第4ポジションから上に行くほど高い。 …ということは、この絵は「上下逆さま」なわけで、こういう絵を無意識に描いてしまうということは、意識下ではチェロの指板を上から覗き込んで「頭を下にして考えている」ということ。 (そう思って長らくながめていると、だんだん首のあたりが凝ってくる…) 90度右回転させた絵(4本が横線になる)で考える人もいるのかな?横から指板を覗き込む感覚。 180度回転した絵(チェロを正面から見た図)や、さらに鏡像反転した絵(指板をウラから見た図)で考える人は少ないような気が。 [追記] リアルさにこだわる人なら遠近法を使って書くかも知れないと思ったけど、遠くのほうが見にくいよね。 関連記事 チェロ巨匠の言及頻度 (2010/12/27) 案ずるより合わせ~チェロコングレス練習会 (2010/12