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ブックマーク / muranaga.hatenablog.com (1)

  • 昔々、電話は共用だった - Muranaga's View

    僕が幼稚園から小学校低学年の頃だから、時は1960年代。うちには電話がなかった。電話がないのは僕のうちだけではなく、近所でも電話のあるうちはごくわずかだった。うちに用がある電話がかかってきた時は取り次いでもらった。またこちらから電話を借りてかける場合は、10円玉を置いてきた。電話を近所の家何軒かで共用していたのである。昭和40年代前半、「坊ちゃん」の舞台となった四国の、ある県庁所在地での話である。 今になって、なぜ急にこんな昔話を思い出したのか。あれから40年。アフリカの携帯電話の普及が同じような形で始まっていたからだ。「村のオペレータ」という人がマイクロファイナンスでお金を借りて、携帯電話と屋根に置くアンテナを買う。そして自分がその携帯電話を使うだけではなく、村の他の人に「通話を売る。」つまり電話をした人からお金を取る。このわずかの利益で「村のオペレータ」は借金を返していく。 この構図は

    昔々、電話は共用だった - Muranaga's View
    jx0
    jx0 2009/11/30
    共用はぎりぎりで経験がないが、電話が付いたのが物心付いてからだから、親は共用していたのだろう。「マイ
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