アメリカ本土から出る飛行機は、アメリカ社会の仕分けフィルターのようだなぁ、といつも思う。 日本に行く飛行機はもちろん日本人が多い。飛行場の待合室では日本語で語り合うビジネスマン風のおじさま方。飛行機に乗った瞬間に、アナウンスも日本語が入る。サンフランシスコに居ながらにして、既に雰囲気は日本化。機内食も和食があったりするし。 香港に行く飛行機はもちろん中国人が多い。 ドイツに行く飛行機はドイツ人が一杯いる。ドイツ人は体がでかい。フランクフルト経由で他のヨーロッパ都市に行くヨーロッパ系の人たちも沢山いる。 カリブに行く飛行機には、もちろんカリブ的な人がたくさんいる。南の島の人たちで驚くのは、常夏なのにブーツを履いている人を時々見かけること。暑いからと言ってブーツを履かなかったら、ブーツを履く時がないのはわかるのだが、暑いと思うんですが。 ハワイに行く飛行機は、バケーションに行く本土の人たちの中
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