公用語の英語化、いいことだと思います。グローバルな会社になりたいなら、まぁ必然的に必要だ、ということはさはさりながら、あと「コミュニケーションが簡潔化する」のではないか、と。 (以下、書く英語ではなく、話す英語について語ります。) 母国語から、それほど精通していない言葉に訳すときは、どうしても語彙が足りないので、いかに骨子だけを伝えていくか、が鍵。枝葉末節はいさぎよく切り捨てて、本当に大事なことだけを簡単な文章で伝えていかなければならない。 たとえば 「最近似たようなところにも行ってまして、それとは別に風邪気味で体調も悪いので、できれば今日は行きたくないんですよ」 てな、だらだらした内容を 「I don't want to go」 とピシッと骨子だけ。これで十分意思は通じる。 これ、実際やると、結構脳がフル回転するですよ。 人間、 「自分が何を言いたいのか」 を理解するのは大変なことなのだ
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