文化とビジネスに関するk-takahashiのブックマーク (35)

  • 長文日記

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/06/22
     ビジネスモデルの話、状況激変への対応の話、割り切り方の話。そこから文化論へ。
  • イノベーションはどっかで起こっている(東京で) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    昔DECという会社があった。米国のハードウェアベンダーだ。それでもIBMの次に大きいコンピュータベンダーだった。80年代前半飛ぶ鳥を落とす勢いでVAXというコンピュータを引っさげてIBMを追撃していた。年率二桁成長を何年も続けていた。コンピュータ産業は垂直統合の会社に支配されていた。ハードウェア(VAX)、OS(VMS)、コンパイラ、RDBMS、各種ミドルウェア、開発ツール(エディタ、リンカ、デバッガなどなど)、アプリケーションすべて上から下まで自社製品だった。 何か問題があれば、それがプロセッサの問題でもOSの問題でもRDBMSの問題でも、何から何まで自社で完結していたのでどーにかなった。どーにかした。それが垂直統合というわけだ。あこがれのエンジニアは社内にいた。VAXのアーキテクトもVMSのアーキテクトもVAX FORTRANのプロジェクトリーダもVAX Rdb/VMSのプロジェクト

    イノベーションはどっかで起こっている(東京で) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/05/24
    『すべてのイノベーションが外部にあるときに、どうやって自社のサービスの付加価値を高めるのか。 イノベーションの外部化だ。その時のビジネス戦略はどのような形になるのだろう。』
  • IGDA Japan chapter - あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」

    旧サイトの移行作業を行っています。2009年5月12日以前の情報へのアクセスはしばらくお待ちください。ご不便をおかけいたします。 <ゲーム開発者インタビューシリーズ7> あるローカライズ・スペシャリストの「卒業」 六百デザイン/鶴見六百(つるみ・ろっぴゃく)氏 [b]ゲームタイトルの大作化に伴い、全世界同時発売をはじめとして、ローカライズの重要性が増している。こうした中で「クラッシュ・バンディクー」「ラチェット&クランク」などの日側プロデューサーとして、長年ローカライズを担当してきた鶴見六百氏は、業界でも数少ないローカライズ&ブリッジスペシャリストの一人だ。そんな鶴見氏が、2009年3月末で業界を「卒業」するという。その真意はどこにあるのか? 鶴見氏の経歴や、日海外文化の違いなども含めて、話を伺った。   プロフィール/長野県出身。早稲田大学理工学部在学中より、ゲーム専門誌「Bee

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/05/24
    『ローカライズではなくて、カルチャライズ』『ギャンブル性の振れ幅を演出するためにゲームデザインを援用』『お金を賭けると心が動きやすい』『快感によって学習を促し、より高い快感を得られるのが、ゲーム娯楽』
  • 予想に反してハードディスクレコーダーは放送業界の脅威にはならなかった - しぬまでいきる

    Digital video recorders : The revolution that wasn't (The Economist) 意外な展開である。簡単にCMを飛ばすことが出来るハードディスクレコーダーの登場によって、テレビCMの価値が低下し、放送業界は苦境に立たされると恐れられていたのだが、杞憂に終わっている。最初にこの手の製品に飛びついた消費者はCMをスキップしたのだが、利用者が広がるにつれてCMを飛ばすこともあまりなくなってきているという。CMをスキップする手間さえ惜しむほどめんどくさがり屋が多いようだ。テレビCMも対策として、早送りしている最中でもメッセージが伝わるように比較的長い時間文字を表示するとか、編と勘違いしてしまうようなCMとか様々な手を打っているという。テレビ業界にとってはハードディスクレコーダーにより、視聴パターンが安定するという効果ももたらしている。プライ

    予想に反してハードディスクレコーダーは放送業界の脅威にはならなかった - しぬまでいきる
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/04/28
    『利用者が広がるにつれてCMを飛ばすこともあまりなくなって』『ハードディスクレコーダーにより、視聴パターンが安定』『人気番組が午後10時頃に再生されるために、その時間帯に新番組を投入することが難しく』
  • 加速度的に「ミク曲+歌ってみた」がプロコンテンツの領域を侵食する、趣味嗜好多様化社会 - キャズムを超えろ!

    初音ミクが出たとき、音楽フィールドが変わると囃し立てる人がいた。初音ミクが出てしばらくして、やっぱり変わらなかったじゃんと嘲笑する人がいた。そしてブームは沈静化し、VOL@LOIDは一部マニアのみが語る単語へともぐった。 世の常だが、話題にならなくなってからが当の勝負どころ。勿論話題にならなくなり、そのまま消えてゆく一発芸人的なものが大半ではあるが、後にズガンとブレイクするようなものも一旦は沈み、水面下で力をつけるフェーズが必ずある。そしてそのフェーズでどれだけ力をつけられるかがNEXT STEPに進むにあたって重要になる。 リンレン、たこルカは(短期的には)みなもを揺らすぐらいの効果しか出せなかったものの、水面下で力をつけたボカロコミュニティ・パワーはsupercellのCDがオリコンチャートに上がるという結果や桜ノ雨が卒業式に続々、という話題をもって久々に浮上した。先に述べた”水面下

    加速度的に「ミク曲+歌ってみた」がプロコンテンツの領域を侵食する、趣味嗜好多様化社会 - キャズムを超えろ!
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/03/13
    『趣味嗜好が多様化して皆同じことをやるという文化が常識ではない現代のティーン層といったところから、序々にメジャーとネット発曲の境目が曖昧になってゆくのではないか』『思ったより急激にそれが起こっている』
  • 日本のゲーム屋の今後の世界戦略は? 島国大和のド畜生

    さて、こういう記事がありまして。 日ゲーム産業は巻き返せるのか 世界シェア20%落ち込みの衝撃 ソニーのゲーム機「プレイステーション」が登場した1994年当時、三次元CGゲームを作る技術では、日メーカーが他を圧倒していた。アメリカではゲーム機「3DO」が登場するが、良質なソフトが不足し程なく消えていったという事実誤認も甚だしい文面があるので記事の信憑性はさておき。 ■何故シェアが減ったか。 まず、日語の世界シェアは、2%なのでそれが20%のシェアを取っているのは立派と思わねばしゃーない。 しかし60%を超えていた時期があることも事実で、それが何故可能だったかを考えると、日ゲーム消費者が大変優秀だったからではないかと。 新ハードを惜しげもなく買う、高いソフトでも発売日に定価で買う。新規性のあるどこの馬の骨か解らないタイトルでも買う。 そうやって支えられた日市場は開発費の高いゲ

    k-takahashi
    k-takahashi 2009/01/29
    『日本の強みは現実の換骨奪胎と記号化が上手い所にあるのだから、現実のままのリアリティで戦うのは得策ではないと思う』 『そういう戦い方するから、お金ください。というのがセールストーク』
  • そして、アメリカのビッグ・スポーツビジネスは崩壊するかも? - michikaifu’s diary

    上記に関連して、アメリカでも「テレビ」の地盤沈下はすさまじい勢いで進んでいる。アメリカの最後のテレビの牙城である「スーパーボウル」が、今度の日曜日にあるのだが、広告業界の「アカデミー賞」ともいえる「スーパーボウルの広告」枠が、相当に売れ残っているとの話がある。そのため、普通なら最低30秒の枠のところを、ビールメーカーの「ミラー」が、「1秒」のCMをやるらしい。スーパーボウルでビールと並ぶスポンサーである「自動車会社」が、今年はまるっきり出さないから、もう当にどうしようもなくなっているらしい。(出典:This Week in Tech) ドラマがYouTubeやHuluで見られるようになり、ニュースはもうとっくにネットにかなわないこのご時世、テレビの最後の牙城は「リアルタイム中継」であり、そのトップにあるのがスポーツ中継。ネットでもリアルタイム中継はできるが、例えば先日のオバマの大統領就任

    そして、アメリカのビッグ・スポーツビジネスは崩壊するかも? - michikaifu’s diary
    k-takahashi
    k-takahashi 2009/01/29
    『「みんなが見るから見る。」そういった「浮動票」視聴者までも取り込めるからこそ、広告の「集中効果」が大きく、スーパーボウルはビッグ・ビジネスになる』
  • 英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国

    語が亡びるとき──英語の世紀の中でを読んでの感想はすでに書いたのだが、この自体が扱ってるテーマが複雑で、ちょっとやそっとでは言い表せない面がある。 日語が亡びるとき―英語の世紀の中で 作者: 水村美苗出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/11/05メディア: 単行購入: 169人 クリック: 12,657回この商品を含むブログ (463件) を見る このを簡単にこれこれこうだから価値が無い、というようなことを書いている記事をいくつか見つけたのだが、そういう記事はたぶん信用しない方がいいだろう。「これこれこうだ」という部分を情報として受け取っておいて価値判断については放っておくのがいいと思う。MONOGUSA blogさんの表現が非常にすばらしくて、「様々な重要で大きなテーマが並列的、あるいは重層的に含まれている」というのはまさにその通り。だから簡単に「これこれこうだか

    英語の世紀でガラパゴスを生きる日本 2008-11-16 - 狐の王国
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/11/18
     現代における英語の持つ能力、日本語情報処理が持つ課題、携帯ビジネスとイノベーションの発生と発信、などなど。
  • 第7回 もはや「大人フィルタリング」が必要かもしれない

    東京・秋葉原で無差別殺傷事件が起きた3日後、参議院で「青少年ネット規制法」が成立しました。当然というかなんというか、テレビでの報道は主にPCではなくケータイの規制に重点が置かれていた……ように映りました。僕の目には。 「もうこれは決定的かもしれない」 ネットやテレビでニュースを見ながら、打ちひしがれたような気分でそう思う自分がいました。何が決定的かといえば、それはもちろん「ケータイ」イコール「いかがわしい」の構図が不動のものになってしまったということが、です。 事件の容疑者が「ケータイ依存症だった」的な報道には、言いたいことが山ほどあります。なんて一面しか見られない人たちなんだろうと呆れます。そして、酒鬼薔薇世代なんていう安易なレッテルを貼り、しかもテレビという無差別放送メディアで、茶の間に、朝っぱらから、断りもなく、一方的な見解を撒き散らしている人たちには、呆れることすらできず、ただただ

    第7回 もはや「大人フィルタリング」が必要かもしれない
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/07/01
    『ケータイコンテンツ業界の課題は、「保守的な人が、いかにケータイを有意義に使ってくれるようになるか」だと思っている』
  • ソニーの「イノベーションのジレンマ」について一言

    私の書物「おもてなしの経営学」についてのさまざまなフィードバックはポジティブなものもネガティブなものもとても良い勉強になるので全部読ませていただいているつもりだが、以下の二つに関しては、少し誤解があるようなので一言書いておこうと思う。 何故SONYの経営はiPodを創れなかったか - 雑種路線でいこう 「おもてなしの経営学」:ソニーのエンジニアの名誉のために一言 ([の] のまのしわざ) 私ののごく一部、それも梅田氏とのの対談における「ギークとスーツ」の話題の前フリとして「ギークとスーツのすれちがい」「技術と経営の両方が分かる人が少ない」ことの例として語った言葉だけを取り上げて、あたかも私が「ソニーにiPod+iTunes+iTunes storeが作れなかったのはエンジニアが悪い」と決めつけているかのように誤解をされてしまっているのが私としてはとても残念。 せっかく私のを読んでいただ

    k-takahashi
    k-takahashi 2008/03/30
    『今、求められているのは「ソニーはどこで勝負する企業なのか」をはっきりとさせるビジョンであり、そのビジョンを伝える言葉である。』 私の勤務先も同じ問題を抱えている。
  • オープンソースでなければ誰か保証してくれるのか - Thoughts and Notes from CA

    恥ずかしい限りなのだが実は"The Cathedral and the Bazaar"(日語訳:伽藍とバザール)は名前はよく聞くのだが読んだことがなかった。新しい会社はオープンソースを取り扱う会社なので、「『伽藍とバザール』くらいは読んでおいてね」と会社の人に言われ、これはいかんと思い、この週末に読んでみた。 コミュニティの形成にフォーカスするとか、ユーザの参加を求めるとか、迅速かつ頻繁に機能をリリースする、など最近になって誰もがトレンドとして言うようになったことを20世紀に既にEric Raymondがまとめていたことにまずはびっくりした。Appleが現在のPCの源流を生み出し、それをMicrosoftがうまくマーケティングして企業として大成功したのと同じように、Eric Raymondが源流を生み出し、Tim OreillyがWEB 2.0という受け入れられやすいパッケージングをして

    オープンソースでなければ誰か保証してくれるのか - Thoughts and Notes from CA
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/02/04
    『形だけのベンダー保証、責任転嫁先の確保という目先のメリットに追われて、確率的に見て最も堅牢で相対的に信頼性の高いオープンソースソフトウェアを選択しなかったCIOが普通に非難をあびる文化をつくる、』
  • 官僚制解体の一般的方法論としての「アジャイル」と「エクストリーム」 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    「戦略的思考のなんとか」みたいなは、ほとんど戦争ではなくてビジネスのです。 軍事→ビジネス→その他の組織 という経路で導入された考え方のなんと多いことか。 そもそも、官僚制というやり方自体が、だいたいはこの経路で一般化したものでしょう。 形式的で恒常的な規則に基づいて運営される。 上意下達の指揮命令系統を持つ。 一定の資格・資質を持った者を採用し、組織への貢献度に応じて地位、報償が与えられる。 職務が専門的に分化され、各セクションが協力して組織を運営していく分業の形態をとる。 20世紀は「官僚制の世紀」です。ほとんどあらゆる組織がこの原則で運営され、この方法が社会の常識となっています。 もちろん、それは20世紀の環境ではうまくいったから広まったのですが、この限界と弊害もいろんな所に見られるようになっています。21世紀はこれを解体、止揚していくことが、社会のさまざまな局面において必要

    官僚制解体の一般的方法論としての「アジャイル」と「エクストリーム」 - アンカテ(Uncategorizable Blog)
    k-takahashi
    k-takahashi 2008/01/10
    『「戦略」なんていう、もともとは軍事の言葉が本屋のビジネス書の棚を覆い尽くしてしまっているくらいだから、ITの言葉がそれにとってかわったっていいんじゃないでしょうか。』 IT開発手法を組織・管理に持ち込む
  • 2007-11-22

    なんで3人もいるんだ・・・ でもショッカーライダーは5人ぐらいいたんだっけ。 で、あっちで皆さんが議論するときは「グリフォンは」じゃなくてトリップ名「(◆〜 )は」で議論してほしいな。 http://www.yarennoka.com/ やれんのか大王 笹原「ど どーせ来年も復活できないのなら、大晦日だけでもと思って」 「だから11月末のの時点ではいちばんの話題だったんだぜー  一瞬でも輝いたさ!!」 尾崎「か かっこいいです! それがPRIDEの生きざま!?」 「わ わたしも!」 ダッ 佐伯「あ! パンクラス!?」 いったい俺は何を書いているのだ。 題に戻って。選手はいい。 【出場予定選手】エメリヤーエンコ・ヒョードル ヨアキム・ハンセン ヒカルド・アローナ ギルバート・メレンデス ルイス・アゼレード 三崎和雄 青木真也 川尻達也 桜井“マッハ”速人 石田光洋 長谷川秀彦ほか 私の予想

    2007-11-22
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/11/26
    『ケータイの設計思想を分かりやすく比較し、国でも企業でもいいから、その傾向や固有の”民族性”、歴史背景を読み取る』 ケータイはその性格上国家がどうしても絡むので、まとめるのは可能だと思う。
  • 日本の超低金利政策の影響 - bqsfgameの日記

    インターネットが情報の国境を破壊したように、金融資の移動もいまや国境を容易に越えるようになった。中流階級の資は容易に越えられないのでダメージを受けるという説を、とある書籍で読んだが、最近の日投資ブームを見ると予想は外れており、中流階級の預貯金も外貨建て投資信託などに結構な勢いで流れ込んでいるようである。 いまや日人の貯金は円ベースとは限らない‥という時代に既になったのかも知れない。 ところが、そうした新しい時代認識が依然として日の金融当局などには不足しているように思う。日の金利政策を論じるに当って、依然として国内実体経済への影響と、国内インフレへの懸念をベースに議論している。確かにこれらは無視できない。しかしながら、世界の先進国の中で異常な低金利を敷いていることによる円キャリートレードの誘発、貯蓄率の高い国民性から来る中流預貯金の外貨資産への流出を招き、結果として円の地位低下

    日本の超低金利政策の影響 - bqsfgameの日記
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/10/01
    『マグロの大トロの一番良いものは日本ではなく上海の寿司屋に流れるようになっていると言う。これが円が国際的に地位低下することの端的な影響の現われ』 それが文化の基礎体力を奪うかもしれないという指摘
  • 「最悪の事故」から学ぶ教訓 : 小野和俊のブログ

    「最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか」では、チェルノブイリ原発事故、スペースシャトル・チャレンジャー爆発墜落事故をはじめ、潜水艦の沈没や航空機墜落事故、石油プラットフォームの爆発や橋の崩落といった巨大事故が実際に起こってしまった事例と、事故が起こる直前にい止めることができた事例を通じて、事故を生み出してしまったシステムや体制、組織の規律やそこで働く人のメンタルな状態など、さまざまな切り口から事故の原因が考察されていく。 普段の生活において、自分のちょっとしたミスがこのような大事故につながるような場所に身を置いている人はそれほど多くないかもしれない。しかし、書で述べられている内容のうち、事故の原因とそこから学ぶ教訓の部分について目を向けてみると、私たちが日常的に接しているような場面においても同じように当てはまる内容があまりにも多いことに驚く。 書には実に数多くの教訓が含まれてい

    「最悪の事故」から学ぶ教訓 : 小野和俊のブログ
    k-takahashi
    k-takahashi 2007/08/16
    『何を守るための期日厳守だったのか、わからなくなってしまった』『会社に損害を与えるミスを「気兼ねなく言える」文化を維持するのは相当大変なことだ』