スマホのアプリでエンジンを立ち上げ、充電スタンドで電池を交換する―。 バイクの乗り方の常識が変わりそうな新時代のスクーターが台湾で誕生した。 美しいモノに目がない、携帯電話メーカーHTCの元最高技術革新責任者ホラス・ルーク(45)は2012年、発売されたテスラモーターズの電気自動車「モデルS」を買う気満々でいた。 ところが当時、モデルSは台湾では発売されず、取り寄せたところで充電できる場所が少なく不便だった。 そんなとき、ルークは、電気自動車のための充電スタンドや駐車場が足りないことに気づいた。 「だからこそ、特別に裕福ではない人たちのためにも(テスラの代わりになるような)製品をつくる必要があったのです」 11年、ルークは同僚のマット・テイラーと一緒にHTCをやめ、2人で「ゴゴロ」を立ち上げた。そして、iPhoneとベスパを掛け合わせたような高機能で美しいスクーター、その名も「スマートスク
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