2024年8月15日 更新 ウェブアクセシビリティ基盤委員会(WAIC) 作業部会1 副査 有限会社時代工房 柴田 宣史 これはウェブアクセシビリティ基盤委員会のコラム第10回です。今回はウェブアクセシビリティに関してよく誤解されることについて、例を集めてみました。 1. ウェブアクセシビリティは障害者や高齢者のためだけのものである ウェブアクセシビリティは障害者や高齢者のためだけのものではありません。対象には、さまざまな能力や環境の制約を持つ人々も含まれています。それには、一時的な怪我や、使っている端末の不具合等も含まれます。ウェブアクセシビリティの対象は、ウェブサイトにアクセスするすべての人々です。 2. ウェブアクセシビリティを確保するとビジュアルデザイン(見た目)が犠牲になる たしかに、ウェブアクセシビリティの求める要件の中には、ビジュアルデザインに関する項目も存在します。それらの

