工学部 鶴岡 知昭 1992年の10月になったばかりの博多港に愛車とともに到着してから早16年の歳月が過ぎ去ってしまった。この場をお借りして思い出話をしておこう。つくづく思うのは人生の転機は予期せぬ形でやってくるものだと。1990年の11月であったと思うが、Comdexと呼ばれるコンピュータショーがラスベガスで開催されていた折にたまたま福岡大学の首藤先生他10数人と同行することになり、どうもそれが縁で、福岡大学でセンターのシステムを更新する時期が迫っているので手伝わないかとお声をかけて戴いたようである。お話をうかがうと、病院のシステムも再構築が始まっているということで、これは大変なことになったなと思った。幸いというか、これまで筑波大学病院や琉球大学病院のシステム構築を経験しているので、無責任な話だが、何とかなりそうな気がした。ご丁寧に副学長まで直接お越しいただいて福岡大学への赴任のお声がけ
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