末延 吉正(すえのぶ よしまさ、1954年〈昭和29年〉11月9日 - )は、日本のジャーナリスト、東海大学教授、元テレビ朝日政治記者。姪はバイオリニストの末延麻裕子[1]。 来歴[編集] 山口県光市出身。実家は建設業[1] を営み、近所に岸信介宅があり青少年時代から安倍晋三と面識があった[1]。 1979年3月、早稲田大学社会科学部卒業後、同年4月、テレビ朝日に入社。社会部、政治部、ニューヨーク特派員、バンコク支局長などを歴任し、湾岸戦争で米軍を従軍取材する。帰国後に『ニュースステーション』のディレクターを経て、1997年に『スーパーJチャンネル』初代プロデューサーとして番組の立ち上げに携わった。2002年報道局解説委員室にへ異動し、『やじうまプラス』などの番組コメンテーターを務める。政治部長在職当時の部下に対する暴力事件[1] で2004年11月にテレビ朝日を退職し、末延吉正事務所を設