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ファシズムとナチスに関するkabutomutsuのブックマーク (1)

  • なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz

    その意味で、今回とくに強調したいのが第三の点、「国家社会主義」という訳語を当てることによって何が見えにくくなっているのか、ということだ。 メディア史研究者の佐藤卓己は、次のように指摘する。 「そこには全体主義論でソ連共産主義と一括りにしたいという反共的な思惑とともに、「国家」責任のみ追及して「国民」責任を問おうとしない心性が見えかくれしている」(佐藤卓己『ファシスト的公共性―総力戦体制のメディア学』岩波書店、2018年、62ページ)。 「国家社会主義」という訳語によって、人びと=国民のナチ体制への協力を見ないようにしようとしているのではないか、という指摘である。 なぜ「ふつうの人びと」が協力したか 1980年代までは、実は研究者たちにも似たような傾向が見られた。 この時期までナチズム研究は、「意図派」と「機能派」という二つの学説の争いによって進められていた。ナチ体制は、ヒトラーの思想や意図

    なぜナチズムは「国家社会主義」ではなく「国民社会主義」と訳すべきなのか(小野寺 拓也) @gendai_biz
    kabutomutsu
    kabutomutsu 2021/03/14
    "「そこには全体主義論でソ連共産主義と一括りにしたいという反共的な思惑とともに、「国家」責任のみ追及して「国民」責任を問おうとしない心性が見えかくれしている」(佐藤卓己『ファシスト的公共性…"
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