超自民党学園で政治家養成コース開始 「自民党街宣車に東条英機のコスプレ」と話題の人物が告白「自民党のスタッフに勧められクルマに乗った」
一昨日自民党本部で、ジェラルド・カーティス氏の講演を聞く貴重な機会があった。日頃私自身も感じていることが明瞭な言葉になった思いである。氏は最近の政治構造について2つの重要な変化を挙げられる。1つは顕著な官邸主導であり、他の1つは野党の分散・弱体化である。官邸主導には本来、官僚に対する主導と与党に対する主導があるが、大事なのは後者のほうだ。そう、以前にも書いたが、従来慣行として機能していた与党の事前審査が形骸化の一途にあるのである。 たしかに議会制民主主義の本家イギリスでは、政府=与党であり、与党の重要メンバーがそのまま政府の要員になっている。政府の要員になれない軽量メンバーは党の事務やらその他に携わる。いわゆるバックベンチである。ところが日本では、衆目の一致する財務大臣適任者が財務大臣になり、外務大臣適任者が外務大臣になるといったシステムにはなっていない(そもそもそういう人がいるのか自体も
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