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2015年1月7日のブックマーク (1件)

  • 【正論】年頭にあたり 戦後70年の認識を言動の根本に 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司(1/4ページ)

    平成27年の正月にあたって、日人がはっきり頭に入れておかなくてはならないのは、今年が戦後70年の年であることである。その節目の年であることを強く意識することが、まずは何をおいても重要である。この認識が、日人の今年の言動の根になくてはならない。 ≪大東亜戦争の意義を再確認≫ 昭和20年から70年たったということであり、そのことで考えなくてはならないのは、昭和20年までの戦前期の戦争のことと、20年以降の「戦後民主主義」の問題の両方である。 前者でいえば、戦後70年とは、つまり敗戦後70年ということに他ならないが、節目の今年は、近来熾烈(しれつ)になってくる一方の「歴史戦」が一段と激しくなることが想定される。この「歴史戦」という一種の、というよりも21世紀型の「戦争」に打ち勝つ戦略と胆力を日人は持たなければならない。 この「歴史戦」は、自分たちの生死にかかわる「戦争」よりももっと大切な

    【正論】年頭にあたり 戦後70年の認識を言動の根本に 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司(1/4ページ)
    kageyomi
    kageyomi 2015/01/07
    "日本の敗北は世界史的な意義を持った大いなる企図の結果であり、それは「偉大なる敗北」というべきものであった。"