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ブックマーク / www.ajec.or.jp (1)

  • 日本編集制作協会 AJEC

    書店に溢れる「自己啓発書」。その中にはカリスマ経営者の説く「経営術」や「成功哲学」の書籍があるかと思えば、お掃除や片付け術によって生活習慣を変えようと説く、そして就活における自己分析のまでが並んでいる。ここまで幅広く人気を集める「自己啓発書」とはいったい何なのか。そんな疑問に答えてくれるのが牧野智和/著『自己啓発の時代——「自己」の文化社会学的探究』(勁草書房)である。 牧野氏は第34回日出版学会賞を受賞し、業界内でも注目される若手社会学者だが、そもそもなぜ、社会学者である氏が自己啓発書を研究し始めたのか? そして、その先に見えてきた自己啓発書の世界とは? 気鋭の社会学者に「自己啓発書の世界から見えてくるもの」を聞く。 社会学者 牧野智和氏 Tomokazu Makino 1980年東京都生まれ。2003年早稲田大学教育学部卒、2009年早稲田大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退

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