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2020年7月2日のブックマーク (9件)

  • 今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く|しまだあや(島田彩)

    今週末の日曜日、私はユニクロで泣く。 いつも行く、イオンの4階に入っているユニクロで。きっと、震えながら白のエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ(5分袖)を手に取って、泣く。 何の話か全くわからないと思うけど、今、たった今3時間前に起きたことを、心臓をばくばくさせながら、今日は書く。 私の家は、奈良にある。近鉄電車の快速急行が止まる駅。そして、家の94%を、地元の20代以下に開放している。(6%は私の寝室)(その話はまたいつか…) その中で、最近よく遊びにくる18歳の青年がいる。以下「R君」とする。 3日前の夜。 R君が、アーバンリサーチの黒いリュックをごそごそしながら、私に言った。「僕、あさってバイトの面接受けるんです」 そして、リュックからノートパソコンを取り出して、小さな声で「志望動機とか、おかしいところないか見てもらえないですかね…」と言った。いいよと言うと、中くらいの声で「や

    今週末の日曜日、ユニクロで白T買って泣く|しまだあや(島田彩)
  • 「理」と「情」、そしてKPIとOKRについて|けんすう

    おそらく99%の人にとっては、よくわからないというか、つまらない話なので注意してください!KPIとかOKRとかそういう言葉に理解がある人向けです。 --- ✂ --- 物事には、理と情があるじゃないですか。 「理」はロジックとか、理屈とかそういう感じで、「情」は、感情とか想いとかそういうやつです。 僕、結構「ロジック」派というか、理屈があっているほうが好きなタイプで、逆に、ロジック無いのに「想いが足りない!」とか「気合をもっといれろ!」みたいな話が好きじゃなかったのです。 で、最近は割と「できるビジネスマンは理を重視し、ちょっとバカな熱血系の人は情を重視するよね」的な感じで扱われることが多く感じるのですが、、、 最近冷静になって考えてみると、「情」が大事なときにも、「理」のほうが強くでちゃって、非効率になっているケースもあるんじゃない?と思い始めました。 --- ✂ --- たとえば、KP

    「理」と「情」、そしてKPIとOKRについて|けんすう
  • 良い質問をして、良い回答を得るためのコツ|けんすう

    アルというサービスをやっておりまして、その裏側を「アル開発室」というコミュニティで公開していたりします。 そこで、毎週月曜日に「僕になんでも質問していいよ」というコーナーがありまして、キャリアの相談から人生相談、サービスの相談など、いろいろな相談を毎週100件くらい受け取っているのですが・・・。 たくさん質問を受けた結果「こういう質問の仕方をされるといい回答がしやすいな」というのがわかってきたので公開します。 前提前提としては、「正しい質問を、正しい人に、正しいタイミングで聞く」がベストなのです。 これがどこか間違っているだけで変な回答が返ってきてしまいます。入力がミスっているということですね。 たとえば寝る直前の僕に「焼き鳥屋をやりたいけど北海道と岩手、どちらで出すべきですか?」と聞かれると、超適当に「北海道のほうが広いから北海道じゃないですか」とか答えてしまうかもしれません。 人間、質

    良い質問をして、良い回答を得るためのコツ|けんすう
  • エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ|けんすう

    簡単にいうと「今がこれからの人生で一番若いんだから、今から何か行動するとよくなる可能性ってまだまだあるよ」的な感じです。 で、いろいろな反応を見させていただいたんですが、出てきた話として、「人生詰んだと思っちゃう人は、新しいことをするエネルギーが足りていないため、何も始められないのでは?」という指摘です。 これはその通りなんです。 「決断疲れ」というのがあり、何かを決断するには膨大なエネルギーが必要なため、1日にできる量は限界があるみたいな話があるのですが、新しいことをはじめるというのにも相当なエネルギーが必要です。「人生詰んだ」と思ってしまう人が、たくさんエネルギーがあるかというと・・・ないですよねえ。 僕の話をします。 僕は小さいころから運動神経もなく、手先も不器用で、勉強もできなくて、歌や楽器も下手で、、と言ったようなそんな感じで他の人と比べてもスペックはだいぶ低いというような印象が

    エネルギーがない人が新しいことをはじめる時のコツみたいなやつ|けんすう
  • 「点の正論」ではなくて「線の正論」を考えないといけないよねえ、という話|けんすう

    僕の昔の失敗の一つの「点で考えていて、線や面で考えていなかった」というのがあります。 どういうことかというと・・・。 これは、前職で、組織コンサルのような人にきてもらい、経営陣で話してた時です。そこで「みなさんは、組織運営において何を大事にしていますか?」という問があったのですね。 で、そこで出てきたのは「クリエイティブは大事」「発想やアイデアは重視する」「オペレーション力は大事」「規律やルールを守ることは大事」「大胆な意思決定は大事」「一つひとつの意思決定の精度を高める」などなど・・・。 経営陣で意見を言い合っているうちに「あれもあるよね」「それも大事だよね」というので、たくさん出てきました。 そうしたら、それを聞いていた組織コンサルの人が「みなさん、それ意見をアジャストしていませんか?」といってきたのです。 アジャストというのは、要は「他の人の意見に同調してあわせていませんか」くらいの

    「点の正論」ではなくて「線の正論」を考えないといけないよねえ、という話|けんすう
  • 「心理的安全性」と「安心できる」はずいぶん違う

    組織を率いるには、自分とは異なる個性の人を側に置くことが必要(異質補完)。リーダーとなる人は彼ら彼女らの強み、弱みを理解して、力を引き出そう、ということです。宇宙兄弟とFFS理論(開発者:小林 惠智博士、詳しくはこちら)を通して、個性を理解し、チームとして強くなる方法を見つけるのです。 チームビルディングについては様々な考え方があり、書籍が出版され、ウェブでも大量の情報が流れていますが、やはりこれも、人気コミック『宇宙兄弟』から、分かりやすく学ぶことができます(書籍の仕掛け人であるこのマンガの初代編集者、佐渡島庸平さんのインタビューを参照。「コルク佐渡島氏『みんないいアイデアに1度しか触れない』」「『自分を嫌いな上司』の真実が分かる」)。 連載も『宇宙兄弟』をFFS理論を通して学んでいくのですが、今までとはちょっと違った角度から考えてみたいと思います。 我々日人が、「いいチーム」に必

    「心理的安全性」と「安心できる」はずいぶん違う
  • 「相手に関心を持つ」の一歩先へ。“人を変えさせる”コミュニケーション技術|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    部下や後輩の愚痴を聞いて、「いやいや、そんな考え方じゃダメだよ」と、注意したくなったことがあるビジネスパーソンは多いでしょう。 素直に聞き入れてもらうのは難しいとわかっていても、相手の今後を思うと、そのまま放っておくわけにはいかないですよね…。 日マクドナルドで“伝説の店長”と呼ばれ、自身の講演を発信している“炎の講演家”・鴨頭嘉人さんも、他人のせいにしている人を見るとつい「お前、そんな考え方じゃ不幸になるよ」と、思ってしまうと言います。 しかし、それをそのまま相手に伝えてはいけないのだそう。 鴨頭さんが自身のYouTubeチャンネルで語っていた「相手を変えたくなったときに使えるコミュニケーション術」をご紹介します たとえば「うちの会社には教育制度がないから成長できない」と嘆いている部下がいたとします。 僕は他人のせいにしている子を見るとつい、「お前、そんな考え方じゃ不幸になるよ」と思っ

    「相手に関心を持つ」の一歩先へ。“人を変えさせる”コミュニケーション技術|新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
  • 「NAVERまとめ」がサービス終了 「今後の成長性」など検討の結果

    LINEは「NAVERまとめ」を2020年9月30日で終了すると発表しました。 NAVERまとめ 終了の理由については、「サービス環境・市場環境の変化による単独サービスとしての今後の成長性や、LINEグループ全体での選択と集中の観点などをふまえて検討した結果」と説明。 終了の告知 同サービスは2009年にスタート。テーマに合わせてWeb上のさまざまな情報を集めたまとめページを作れるものですが、画像の無断転載問題も指摘されていました。 LINEは、NAVERまとめは終了するものの、簡潔に情報を集約して伝える「まとめ」そのものの価値は重要になってくるとの考えを示し、NAVERまとめが培ってきたノウハウを新しい検索事業の発展に活用すると述べています。 advertisement 関連記事 なぜ無断転載された側に手間を要求? 「NAVERまとめ」の“トンデモ”削除対応、理由を聞いた 運営元のLIN

    「NAVERまとめ」がサービス終了 「今後の成長性」など検討の結果
  • ラグビーW杯、日本×南アフリカ。「何回でも泣ける」熱狂の日の記録。(村上晃一)

    Number Webでは、今だからこそ読んでほしい過去の記事を特別に公開します。今回は2015年ラグビーワールドカップで日と南アフリカがぶつかりあった世紀の名勝負の記事をもう1度お届け! 目を疑うほど鮮やかな「ジャイアントキリング」だった。過去、W杯7大会で1勝21敗2分のラグビー日本代表が、これまでW杯での敗戦はわずかに4度、優勝2度の“巨人”スプリングボクスを退けるという歴史事件。世界に衝撃を与えた番狂わせは、いかにしてなったのか。(Sports Graphic Number 2015年10月23日臨時増刊号 vs.南アフリカ「『ブライトンの衝撃』は永遠に」より) イングランド南東部に位置するブライトンは海辺のリゾート地で知られている。ブライトン・コミュニティスタジアムは小高い丘が連なる内陸部にあった。急傾斜の客席の最上段からは牧草地に放牧される羊を眺めることができる。穏やかな時が

    ラグビーW杯、日本×南アフリカ。「何回でも泣ける」熱狂の日の記録。(村上晃一)