既成の政治の枠外から来たトップが、その言動で物議を醸しながらも政治を進めていく――。米大統領に就任するドナルド・トランプ氏だけではない。日本では大阪府知事・市長を8年近く務め、国政政党の党首でもあった橋下徹さん(47)を思い浮かべる人も多いだろう。政治の一線から身を引いた橋下さんは、「トランプ現象」をどう見ているのか。ポピュリズムと民主政治、政治とメディアのあり方なども交えて聞いた。【聞き手は大阪社会部副部長・宇城昇、構成・念佛明奈】
前大阪市長の橋下徹氏が13日深夜から14日にかけてTwitterを更新、アメリカ大統領選について初めて言及した。 Osaka mayor and co-leader of the Japan Restoration Party Toru Hashimoto speaks before press at the Osaka city hall in Osaka, western Japan on May 24, 2013. Two South Korean women forcibly drafted into Japanese military brothels during World War II have cancelled a meeting with Hashimoto who sparked outrage by calling them a wartime necessity
【大阪ダブル選挙直前特別インタビュー】 7年前、橋下徹に恫喝されたあの“女子高生”が声をあげた! 橋下が放った冷酷な言葉、そして今、大阪に起きていること 「今日は、維新政治への怒りの気持ちと思いをスピーチしに来ました。正直言って、こんな人前には立ちたくないし、当時、たくさんの人から誹謗中傷を浴びたので、ここに立つのがすごく怖いです。でも、ほんとうに今回のダブル選挙で維新政治を終わらせたくて、今日ここに立っています」 府知事・市長のダブル選挙を11月22日に控えた大阪・梅田で先日、SEALDs KANSAIが行った街頭演説で、一人の女性のスピーチが大きな注目を集めた。7年あまり前、大阪府内の私立高校2年生だった彼女は、私学助成予算の大幅な削減を打ち出した当時の橋下徹府知事(現・大阪市長)に仲間とともに面会し、計画の撤回を求めた。しかし、その場で橋下は言い放った。「日本は自己責任が原則。それが
湯浅誠はもう7年近く前の年末年始に「派遣村」村長として一世を風靡した、かつてのリベラルの「期待の星」だったから、今でも多くのリベラルや「リベラル」が幻想を持っているのはわかる。だが、今の湯浅誠はもはやかつての湯浅誠とは別人だと私は断じる。彼は昔の彼ならず。すっかり劣化した彼の現在の姿を人々は直視すべきだ。 湯浅誠の朝日新聞紙面批評における「1億総活躍社会=ソーシャル・インクルージョン」論は最低だ。湯浅はもはや「強く批判されるべき対象」になった。湯浅は来年の参院選に自民党公認で立候補するのではないか - kojitakenの日記(2005年11月11日)にいただいたコメントより(赤字ボールドは引用者による)。 id:pomme1919 2015/11/11 15:04 最近の言動を見るに、湯浅氏はもはや「括弧付きのリベラル」とすら言えないように思えます。 大阪都構想否決について述べた6月9日
■ウソが商売 大阪の例のアレがまた変なことを言い出した。 11月22日の大阪府知事、市長のダブル選で、再び「都構想」を旗印に掲げるんだって。つい先日、大金をかけた住民投票で、大阪市民が下した判断は一体なんだったのか。 5月17日の住民投票直前になると、橋下は「都構想の住民投票は1回しかやらない」「賛成多数にならなかった場合には都構想を断念する」と明言。 「今回が大阪の問題を解決する最後のチャンスです。2度目の住民投票の予定はありません」 「衰退する大阪を変える最初で最後のチャンス」 「僕のことはキライでもいい。大阪がひとつになる、ラストチャンスなんです」 「大阪を変えれるのは、このワンチャンスだけ」 大阪維新の会の公式HP、街頭演説、タウンミーティング、在阪民放5局の大阪維新の会のCM……。ありとあらゆる場所で、橋下は「これが最後だ」と繰り返した。 退路を断ったかのように見せかけて、票を集
大阪市の橋下市長は、28日夜、みずからが代表を務める地域政党の「大阪維新の会」の会合で、「大阪維新の会を国政政党化したい。年内に道筋を付けたい」と述べ、新党の結成を視野に入れて、今後、行動していく考えを示しました。 これを受けて、橋下氏が代表を務める地域政党の「大阪維新の会」は、28日夜、大阪・枚方市で会合を開き、今後の対応を協議しました。 出席者によりますと、会合で、橋下市長は、離党届を提出した経緯を説明したうえで、「維新の党の代表を代えるとか、そういうこそくな作戦はとらない。大阪維新の会を国政政党化し、全国に向けて発信していきたい。年内に道筋を付けたい」と述べ、新党の結成を視野に入れて、今後、行動していく考えを示しました。 また、橋下氏は、「大阪維新の会で、来年夏の参議院選挙、そして衆議院選挙といった国政選挙に候補者を立てていく。正々堂々と大阪維新の会として各地で候補者を立てて戦ってい
5月にあった大阪都構想の住民投票では、30~40代の投票者が計48万5579人で、65歳以上の高齢者の46万2403人を上回っていたことがわかった。報道各社の出口調査では、都構想反対の割合が高齢者層で高く、若い世代にツケを回しがちな「シルバーデモクラシー(高齢者の民主主義)」との見方も出たが、そう単純ではなさそうだ。 大阪市選挙管理委員会が17日に発表した、年代別の投票行動分析で判明した。 住民投票の投票率は66・83%。橋下徹市長と平松邦夫前市長が都構想の是非で争った2011年の市長選を、5・91ポイント上回った。 全投票者が対象のため、約5%のサンプル調査だった11年市長選と単純比較はできないが、年代別で投票率が最も伸びたのは40代の9・17ポイント増(今回68・64%)で、30代が8・15ポイント増(同60・93%)。50代は7・81ポイント増(同74・66%)、20代が7・69ポイ
維新の党が採決を受け入れる姿勢に転じたため、派遣法案の衆院通過が見えてきてしまいました。 改正派遣法:今国会で成立へ…維新、採決受け入れ 派遣法改正案、衆院採択へ…維新と自公折り合う 上記の報道によれば、維新の党が提出している「同一労働同一賃金」の議員立法の成立に、与党が協力するということで、これまでの「徹底審議」という姿勢を一転して、採決容認に転じたということです。 なお、採決では維新の党は反対する予定とのことです。 6月8日追記 *与党、国会運営に乱れ 安保・派遣 審議遅れる この日本経済新聞の記事によれば「維新が応じれば」との記載になっていますので、維新の党としては本決定をしたわけではないようです。その関係でタイトルを変更しました。 旧「やばい!維新の党が徹底審議の方針を転換したため派遣法改悪案が衆院通過の危機!!」 新「やばい!維新の党が徹底審議の方針を転換か? 派遣法改悪案が衆院
大阪市議会の最大会派、大阪維新の会の井戸正利市議(52)が、週刊誌に維新の女性市議の体を触っている写真が掲載された責任を取り、市議会教育こども委員長を辞任することが5日、会派幹部への取材で分かった。10日の議会閉会日までに辞任する見通し。 問題の写真は4日発売の週刊新潮が掲載した。平成25年にあったとされる維新市議の酒席で、井戸氏が女性市議の胸を触る様子や、別の維新の男性市議がこの女性市議に抱き付く場面が写っていた。 他の議員から辞職などの申し出はない。 女性市議は取材に対し、「いっぱい(酒を)飲んだ。犯罪ではない」と話し、被害者意識はないとしている。 井戸氏は大阪府出身。23年に初当選し、現在2期目を務めている。医師でもあり、週刊誌の取材に「触診です」などと答えていた。
「正しい政策」で大失敗が二人の共通点!? photo Getty Images 大阪都構想が住民投票で否決された。橋下徹大阪市長は政界引退を表明し、維新の党は分裂の危機がささやかれている。橋下氏は本当に政界を引退するのか。維新は分裂し野党が再編されるのか。私の見立てはいずれも「ノー」だ。 「橋下都構想」の敗因は政策ではなく政治判断のミス まず維新分裂・野党再編シナリオはどうか。一般に政党が分裂するのは、基本政策をめぐる激しい対立が引き金になる。今回の大阪都構想をめぐって、維新の党に対立があったかといえば、それはない。 負けたのは「大阪都構想」という、党が一致団結して推進してきた看板政策だ。それで負けたからといって、だれかが「肝心の政策がまずかったのだ」と言い出せるか。言えるわけがない。そんなことを言えば「あなただって推進してきたんじゃないか、いまさら何を言うんだ」と
by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 18日、がの結果をめぐりTwitterに皮肉めいた投稿をした 「多数決で物事が決まるなら世界は中国の思いどうりになる…」とコメント 多数決での民主主義について、彼が疑問をもっているのは確かなようだ ◆大阪都構想の結果について皮肉めいた投稿をした松本人志のTwitter 多数決で物事が決まるなら世界は中国の思いどうりになる。。。 この記事を見るためには この記事はlivedoorNEWSアプリ限定です。 (アプリが無いと開けません) 各ストアにスマートフォンでアクセスし、 手順に従ってアプリをインストールしてください。 ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子
実は労組disの記事が酷いもんで、そちらの方面をエントリしようと思っていたのですが。(それは次の機会に) 昨日は橋下の謀略が見事に粉砕された、まことに嬉しい日だったので手短ではありますが、急遽「大阪都構想」に関する記事を書きます。 ところが、反対派が勝利したのは老人票が強かった、というブログ記事についたブクマが【若者貧困層、シングルマザー、子育て世代にまともな支援が行われない】などと言うコメントが一番多くの星を集めるという。 そもそも。 大阪都構想なるものが『若年貧困層やシングルマザーなどに支援を行う』政策だったんかい?と言わざるを得ない訳でして。 大阪「都」構想のデメリット 橋下市長の教育破壊 教育予算・現役世代予算5倍増の嘘 - Everyone says I love you ! このブログからお借りしたグラフを貼りつけます。 早い話が、若い人にやさしい行政をやってきたとはとても思え
小型の無人機ドローンが墜落した場合、けが人が出るおそれがあるとして、大阪市は市内のおよそ980か所の公園すべてで飛行を禁止する対策を始めました。大阪市によりますと、自治体がドローンの飛行を独自に規制するのは全国でも珍しいということです。 大阪でも大阪城公園などで飛ばす人が増えていて、動画投稿サイトには天守閣に近づいて撮影された動画が数多く投稿されています。 一方で、高さ150メートル未満については空港の周辺を除いて飛行を直接禁止する法律はなく、公園や住宅街などで墜落した場合、けが人が出るおそれが指摘されています。 こうしたことを受けて大阪市は、市内の981か所の公園すべてで操縦者が公園に入ってドローンを飛ばすことを禁止する対策を始めました。 新たな条例などは設けず、今の公園条例で禁止している「他人に危害を及ぼすおそれのある行為」という条項をドローンの飛行の規制に活用します。 コンサートやス
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