ネットのネガティブ情報だから大袈裟にとりあげられた、という声もありますが、「ネット対オールドメディア」という対立構造で見るのはナンセンス。産経新聞の記事を読めば、捜査当局が「影響力」を認めて「強制捜査」に乗りだしたことがわかります。つまり「2ちゃんねる」の掲載情報は、信憑性がなく、社会に与える影響も皆無に等しい「便所の落書き」ではない(だけではない)と認めたということです。 そしてWeb担当者も注意が必要です。あらかじめ断っておきますが「捜査」の段階であり、2ちゃんねるを黒と断じるものでも、白と擁護する立場にも私は立っていません。 1001回のスルーの解釈強制捜査の理由は、2ちゃんねるにあった覚せい剤の購入をあおる書き込みを、警察当局からの再三の削除要請にも従わずに放置していたのではないかという疑いです。読売新聞の続報によれば、当局がネット掲示板などへの違法行為に関する書き込みを見つけると
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