レポート Windows 11 バージョン22(仮)はローカルアカウントでセットアップ不可に - 阿久津良和のWindows Weekly Report 筆者はWindowsのOOBE(Out-Of-Box Experience:PCセットアップ直前の状態)において、Microsoftアカウントが選択可能になったWindows 8.xのころから抱えている不満がある。ユーザーフォルダーの名称についてだ。Microsoftアカウントでセットアップを進めると、メールアドレスを短縮したユーザーフォルダー名が付与されるのだが、この仕様が筆者の運用と合わない。 Windows 11 バージョン21H2をMicrosoftアカウントでセットアップした状態 使用したMicrosoftアカウントは「Akutsu0@~」(メールアドレス)で、ユーザーフォルダー名は「Akuts」となってしまう。MS-DOS時代
2021年のパソコンはどう進化する? 注目はやはりApple、Intel、Microsoftのプラットフォーム変革:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/3 ページ) 2021年のパソコンはどう進化していくのか。年始のコラムはそれを支えるプラットフォームの変革について話を進めていきたい。昨年末のコラムから続く内容となるので、合わせてご覧いただきたい。 昨年、第11世代Coreプロセッサを中心とする「Intel Evo」プラットフォームでモバイルコンピュータを大きく前進させたIntelだが、想定外だったのはAppleが独自に開発したMac向けSoC(System on a Chip)の「Apple M1」が予想以上の高性能だったことだろう。 あれぐらいは想定内だった? いやいや、限られたスペックの範囲内において、そして「電力あたりのパフォーマンス」という視点において、M1は確かに予想以上の性
Pythonは、機械学習やデータ分析の分野で主に使われるプログラミング言語。ビズリーチが求人情報から調査した、国内のプログラミング言語別平均年収ランキングでは、2016年に1位(651万円)、2017年に2位(601万円)と需要が高い。ExcelにPythonが搭載されれば、Excelでより高度なデータ分析やビジュアル化が可能になるという見方もある。 関連記事 駆逐艦「島風」発見か ポール・アレン氏率いる調査チーム 旧日本海軍の駆逐艦「島風」とみられる残骸を、米Microsoftの共同創業者ポール・アレン氏が率いる民間の調査チームがフィリピン中部の海底で発見した。 Microsoft、検索サービス「Bing」にAI機能 Redditとの提携も MicrosoftがBingにディープニューラルネットワーク採用の「Intelligent Search」機能を追加し、最も信頼できる結果をカード状
sponsored 2024年11月11日まで32GB/64GBメモリーに無料アップグレード Core Ultra 200S搭載BTO PCを買うならデュアル水冷に超静音、キューブまであるサイコムが狙い目 メモリー倍増キャンペーンもあるし sponsored 最⼤7100MB/秒の1TBモデルで⼤容量化だ︕ ポータブルゲーミングPCをType 2230対応M.2 SSD「Crucial P310」に換装したら容量不足から開放されて快適になった sponsored 「ダークウェブには何がある?」「もし自分の情報があったらどうすれば?」なんとなく不安に感じる素朴な疑問に答える sponsored JN-282IPS4KPをレビュー 画面比率3:2はビジネスにて最強!? 約5万円で4K Plus・28.2型はコスパ良すぎでは sponsored 冬休み前にみんなが欲しいお手頃ゲーミングPCが今な
米Microsoftは11月2日(現地時間)、クラウドストレージサービス「OneDrive」の提供方法の変更を発表した。無料容量や有料プラン体系などが大きく変わる。 まず、コンシューマー向け「Office 365」ユーザーは昨年10月からOneDriveを容量無制限に利用できたが、これが上限1Tバイトまでに戻る。 同社によると、一部のユーザーが多数のPCのバックアップや膨大な映画コレクションを保存する目的でOneDriveを利用し、中には平均的ユーザーの1万4000倍に相当する75Tバイトものデータをアップロードする人もいるという。 MicrosoftはOneDriveをこうした一部のユーザーのためのバックアップ場所としてではなく、多くのユーザーに高品質のプロダクティビティおよびコラボレーション体験を提供するためのサービスと考えているため、今回の変更に踏み切ったとしている。 変更点は以下の
ドワンゴがニコ動の画像配信向けにFPGAエンジニアを募集したり、マイクロソフトはBingをFPGA実装したり、Baiduもディープラーニングの高速化にFPGAを導入したりと、なんだか世の中急にハードウェアくさくなってきた。IoTとは違う意味で。 金融分野ではすでにCPUでは遅すぎてFPGAによるナノ秒単位の株取引が行われているって記事を書いたのは2年前だけど、ここ数年はIntelのCPUのクロックもあまり上がらなくなってきたし、Fusion-ioやNetezzaといった大手御用達のハイエンド鬼速ストレージも、フタを開ければ中身はすでにFPGAに移行済み。IBMが最近出したData Engine for NoSQLという製品ではPOWER8プロセッサにFPGAを直付けしてRedisを高速化したり。いよいよデータセンターにも、先の見えないCPUに代わってFPGAやGPUを導入する波が押し寄せつ
日本マイクロソフトが、コンシューマ向けPCにプリインストールして提供する「Office Premium」と、既存PCで利用できる「Office 365 Solo」を2014年10月17日に発売して、ちょうど1カ月が経過した。日本市場向けにだけ用意されたこの2つの製品は、クラウド時代、マルチデバイス時代において、日本マイクロソフトが新たに提案したOffice製品だ。 Office Premiumは当該PCを使用し続ける限り、最新版のOfficeアプリケーションが永続的に利用でき、OneDriveによる容量無制限のオンラインストレージ利用、Skypeを利用した月60分間の公衆回線への無料通話、マルチデバイス対応、マイクロソフトアンサーデスクの利用といった4つの「Office 365サービス」が、1年間限定で利用できるようになっている(更新も可能)。その点でも、Office搭載PCの価値を大きく
米Microsoftおよび日本マイクロソフトが8月に提供した月例Windows更新プログラムを適用後、PCが起動しなくなるなどの問題が多発している。 ■関連記事 2014年8月の月例Windows Updateでトラブル続出? - Windowsが起動しなくなったときの対処方法 これを受け15日に日本マイクロソフトは、配信した月例Windows更新プログラムのうち、「KB2982791」「KB2970228」「KB2975719」「KB2975331」の4プログラムのインストールが、PCに不具合を起こす可能性があると発表。18日にWindows Updateや自動更新経由での配信を停止したほか、すでに該当の更新プログラムをインストールした場合、問題がなくとも予防措置としてアンインストールすることを推奨している。 そこで本稿では、該当プログラムをインストール後に起動できたPCからの、Wind
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