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東日本大震災に関するkana-boonのブックマーク (2)

  • 原発事故から7年、不都合な現実を認めない人々の「根深い病理」(堀 有伸) @gendai_biz

    東日大震災から7年。南相馬の精神科医・堀有伸さんがいま考えていることを綴る。あの原発事故とは何だったのか? 私たちが直面する問題とは? なぜいま1940年体制を振り返る必要があるのか? 原発事故の直接的な健康被害は軽微 昨年の秋、精神医学関連のある学会で東日大震災についてのシンポジウムに登壇する機会をいただいた。 その中で、東京電力福島第一原子力発電所事故による直接的な健康被害は、科学的な検証によって軽微であると主張する立場(筆者もその立場を取っている)について、他のシンポジストから批判的なコメントがなされた。 それは、たとえば子どもへの健康被害を心配する母たちを追い込むことになるのではないか、という内容だった。発言された先生は、福島県外への自主避難者を支援している方だった。 私は福島県内に暮らし、地域の復興に貢献することにも立場を取っているものとして次のような発言を行った。 地域内に

    原発事故から7年、不都合な現実を認めない人々の「根深い病理」(堀 有伸) @gendai_biz
  • 作家たちは「3.11」をどう描いてきたのか〜「震災後文学」最新作を一挙紹介!(木村 朗子) @gendai_biz

    文・木村朗子(津田塾大学教授) 東日大震災から5年が過ぎようとしている。被災地のニュースはよほど注意深く追っていないと入ってこなくなったし、少なくとも東京あたりではほとんど話題にのぼらなくなっている。 記憶が薄れたといっても、震災を扱った小説を読めば、あの日の衝撃、あの日から考えたことがすぐにも甦ってくる。震災を描く文学は、記憶がうすれかけたこれからが出番だと思う。以下、震災を主題とする小説作品、「震災後文学」の最新おススメを紹介する。 被災地発の物語は、共同体の記憶を残す 震災後4年が過ぎて、ようやく被災地発の小説が現れた。総勢12人の岩手県出身の作家による震災をテーマにした小説を揃えた短編アンソロジー『あの日から―東日大震災鎮魂岩手県出身作家短編集』(岩手日報社2015)である。 震災直後にも岩手県の作家たちは『12の贈り物 東日大震災支援 岩手県在住作家自選短編集』(荒蝦夷刊

    作家たちは「3.11」をどう描いてきたのか〜「震災後文学」最新作を一挙紹介!(木村 朗子) @gendai_biz
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