ハーバー研究所は2011年10月17日、母と娘のコミュニケーションに関する調査結果を発表した。それによると調査母体(今件では「娘の立場」にいる人)のうち母親と同居している人においては、母親に夕食の炊事をしてもらっている人がもっとも多く、約3/4に達していることが分かった。次いで洗濯、食事後の食器洗いの順となっている。また単に同居しているより、同居の上で自分がフルタイムで働いている人の方が、母親に多くの家事を任せる傾向があることが明らかになっている([発表リリース、PDF])。 今調査は2011年9月16日から21日にかけて携帯電話を使ったインターネット経由で、20-39歳の女性に対して行われたもので、有効回答数は2000人。調査実施機関はネットエイジア。未既婚率は1244対756、年齢階層比は20代前半・後半と30代前半・後半で均等割り当て。 今調査母体において、母親と同居して無い人は51