早いもので、Apple Watchがやってきてから早2カ月。それまでスマートウォッチとしてAndroid Wear1本、活動量計を3本着けていた身としては、手首の争奪戦がハンパではない。結局左右どちらかに1本ずつスマートウォッチを着け、適宜活動量計を分散している次第である。 両方着けていると面白いことがわかった。みな「Android Wear」という言葉はほぼ知らないが、「Apple Watch」は知っている。しかし、何がApple Watchかはよく認識していない。Android Wearを指して「それ、Apple Watch?」といわれることは結構多い。特にZenWatchは見た目が時計らしく、しかもサイズ的にApple Watchよりは存在感があるせいか、そう言われることが多い。「こちらがApple Watchですよ」と本物を見せると「案外目立たない!?」というリアクションも見られた
仏LVMH傘下のスイス高級腕時計メーカーのTAG Heuerは3月19日(現地時間)、米Intelおよび米Googleと提携し、Intelのプロセッサを搭載し、Googleの「Android Wear」を採用するスマートウォッチを製造すると発表した。年内に発売する計画だ。 提携を発表する3社の代表。左から、TAG Heuerのジェネラルマネジャー、ガイ・セモン氏、GoogleのAndroid Wear担当エンジニアリングディレクター、デビッド・シングルトン氏、Intelの新端末担当ジェネラルマネジャー、マイケル・ベル氏、TAG Heuerのジャン・クロード・ビバーCEO Googleは昨年3月のAndroid Wearの発表の際、チップメーカーのパートナー企業としてIntel、Qualcomm、Broadcom、Imagination、Mediatekを紹介していたが、Intelのプロセッ
ソニーが開発中と報じられた電子ペーパー製スマートウォッチは、「FES Watch」として現在クラウドファンディング中であると米Wall Street Journalが11月28日(現地時間)に報じた。 FES Watchのクラウドファンディングは2014年9月8日~9月26日にサイバーエージェントのMakuakeで実施して目標調達額を達成済みだが、好評につき現在追加受付中だ。1万9800円で製品を購入できる支援コースのみ提供している。出荷は2015年5月以降の予定。 FES WatchはFashion Entertainments(FES)という“スタートアップ”のプロジェクトとなっており、ソニーとのかかわりはこれまで表面化していなかった。 このプロジェクトのある関係者はWall Street Journalに対し、「ソニーの名前を隠したのは、純粋にわれわれのコンセプトに需要があるのかどう
米Google傘下のMotorola Mobilityは3月18日(現地時間)、同日Googleが発表したウェアラブル向けAndroid「Android Wear」搭載のスマートウォッチ「Moto 360」を今夏に世界で発売すると発表した。 Android Wearは、「Google Now」の一連の機能やフィットネスアプリ、リモコン機能などをスマートウォッチで使えるようにするGoogleの新プロジェクト。「OK Google」と呼び掛けることでさまざまな命令を入力でき、GoogleアカウントのカレンダーやSNSとの連係情報に基づくプッシュ通知も表示する。 Motorolaの他、LG ElecronicsやHTCなどのメーカー、カジュアルウォッチメーカーのFossilなどがパートナー企業になっている。 Moto 360は円形のディスプレイが特徴。写真を見る限りでは、文字盤部分を普通の時計の
スマートウォッチは生活を変えるのか? ソニーモバイル「SmartWatch2」を試す(前編)(1/2 ページ) これまで、腕時計はしない性分だった。小学生の頃に“計算機付き腕時計”なるものが発売された時には、リトラクタブルライト付きの自転車と同じくらい、少し「むむっ」とは思ったのだが、まあ、いずれもお小遣いで買えるものではなく、手は出さなかった。 その後、高校受験の際に周りに腕時計は必須といわれ、「別に残り時間が分からなくても、問題なかろう」と思っていたのだが、最初のテストで「こりゃ、いかん……(汗)」と、安いカシオのデジタル腕時計を買いに走ったが、それを最後に腕時計とはとんと縁のない生活を送ってきた。アクセサリーの類であれ、何であれ、皮膚に接触するものは少し苦手というのが主な理由だろうが、気分的にも、「なんで、そんな時間程度しか分からないものを、わざわざ身に着けなければならんのか」と感じ
ニュース&トピックス 2013/10/17 2013/10/24改訂 2013/11/21改訂 Xperia™の情報を手元で確認できるNFC対応SmartWatch 2 『SW2』、 自動で顔を認識し撮影するスマートイメージングスタンド 『IPT-DS10M』を Xperia Storeにて10月25日より発売 -発売と同時にXperia Storeにて特別価格キャンペーンを実施- 10月24日(木)に発売延期のご案内をいたしましたスマートイメージングスタンド 『IPT-DS10M』を11月22日(金)11時より発売いたします。 ソニーモバイルコミュニケーションズジャパン株式会社は、対応するXperiaスマートフォン(*1)と連携することで、情報の確認や簡単なメッセージの発信など、手元でさまざまな操作が可能なNFC対応、約1.6インチディスプレイ搭載SmartWatch(スマートウォッチ)
2013年9月6日から11日まで、ドイツ・ベルリンでコンシューマ・エレクトロニクスとホーム・アプライアンス業界における世界最大の見本市「IFA 2013」が開催された(写真1)。 本来、IFAはAV機器や白物家電などが中心の展示会だが、近年はデジタル寄りの展示が増加。ソニーや韓国サムスン電子がIFAに合わせてスマートフォンやタブレットの新製品を発表する場となっており、1月に米国・ラスベガスで開催されるCESや2月にスペイン・バルセロナで開催されるMobile World Congress(MWC)に並ぶ重要なマイルストーンとなっている。 特集第1回は、スマートフォン、タブレットに続くデバイスとして注目されるスマートウォッチや、IFAで初めて披露された“レンズスタイルカメラ”など、最新トレンドをまとめて解説する。 各社からスマートウォッチが続々登場、本格普及なるか 最近、スマートフォンやタブ
日産自動車は、モータースポーツ子会社であるNISMOブランドのスマートウオッチ「NISMO Watch」を開発。スマートフォンとの連携によって車両情報などを表示する際のイメージ映像が公開されている。 日産自動車は2013年9月9日(欧州時間)、モータースポーツ子会社であるNISMOブランドのスマートウオッチ「NISMO Watch」を開発したと発表した。同年9月10日から開催される「フランクフルトモーターショー」でコンセプトモデルを公開する。 NISMO Watchは、走行効率、平均速度、燃料消費量の他、テレマティクスデータなどの車両情報、内蔵の心拍計で計測した心拍を表示できる。車両との連携は、車両と接続したスマートフォンの専用アプリとBluetooth Low Energyを介した通信で行う。TwitterやFacebookなどのSNSと連携する機能も備えている。 リチウムイオン電池で動
Samsungブースの中でもひときわ注目を集めていたのが、腕時計型デバイスの「GALAXY Gear」だ。IFAには一般客も来場できるが、筆者がブースを訪れたのが7日土曜日の日中だったこともあり、かなりの賑わいを見せていた。タッチ&トライコーナーではGALAXY Gearを試す来場者が後を絶えず、しばらく待たなければ触れない状態だった。 Samsung電子の「GALAXY Gear」。6色をラインアップする(写真=左)。GALAXY Gearのタッチ&トライコーナーは、多くの人々で賑わっていた(写真=右) GALAXY Gearの主な機能 まずは基本仕様をおさらいしよう。GALAXY Gearは、GALAXY端末(スマートフォンやタブレット)とBluetooth接続して、さまざまな機能を連携させられるデバイス。ディスプレイは1.63インチのカラー有機EL(Super AMOLED)を備え、
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