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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (1,616)

  • ブックオフ、書籍レビューのブクログを買収

    ブックオフコーポレーションは12月21日、書籍レビューサイトと電子書籍作成プラットフォームを運営するブクログを100%子会社化すると発表した。ブックオフ店舗・サイトでのレビューの活用などで相乗効果が見込めるとしている。 ブクログ親会社のGMOペパボから株式100%を1月18日付で取得する。取得額は非公開。 「ブクログ」は会員80万人超、レビュー投稿700万件以上と書籍レビューコミュニティーとしては国内最大級。電子書籍を個人が作成・販売できる「パブー」も運営している。 ブックオフは、同社が展開する中古書籍販売とブクログのサービスとの親和性が非常が高いとして、戦略的な連携で事業シナジーが見込めるとしている。 具体的には、ブクログのレビューをブックオフ店舗とECサイト「BOOKOFF Online」で活用したり、両サイト間の相互送客、実店舗と連動したO2O(Online to Offline)サ

    ブックオフ、書籍レビューのブクログを買収
  • あなたもアニメの世界に? 顔の表情と2次元キャラが連携「FaceRig Live2D Module」

    自作の2次元イラストを立体的なキャラクターに変換し、Webカメラで撮影した自分の顔の動きや表情と連動させる「FaceRig Live2D Module」がSteamで配信されている。 Live2DとHolotech Studios(ルーマニア)が共同で開発。2次元イラストを原画のまま用いて、立体的なアニメーションを付けられる「Live2D」と、Webカメラで顔の表情をキャプチャし、CGキャラクターと連動させる「FaceRig」という両社のソフトウェアを組み合わせた。 FaceRigの拡張モジュールとして動作する。「Live2D Cubism Editor」でイラストから3次元のキャラクターを制作し、「FaceRig」にキャラクターを反映すると、Skypeなどのアプリケーションを通じてWebカメラに映った表情とリアルタイムで連動できる。自分でイラストを描かなくても、Live2Dのサンプルデー

    あなたもアニメの世界に? 顔の表情と2次元キャラが連携「FaceRig Live2D Module」
    kanro-neko
    kanro-neko 2015/12/17
    あとは声さえ何とかなれば生きていける
  • Z4よりもバッテリーは持つ?――「Xperia Z5」のスタミナをチェックする

    NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクから販売されているソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Z5」は、バッテリー容量が前モデル「Xperia Z4」の2930mAhよりもわずかに少ない2900mAhとなっている。Xperia Z4ではZ3と比べてバッテリーの持ちがいまひとつだったが、今回はどうなのか。Xperia Z5とZ4(いずれもドコモ版)で、恒例のテストを実施した。 →「Xperia Z4」のバッテリーはどれだけ持つ?――Z3と比較してみた まずは3キャリアが公表しているバッテリー関連のスペックを見ていこう。ドコモの場合、連続通話時間と連続待受時間はXperia Z4よりも下がっているが、実使用時間は67.8時間から77.4時間に伸び、日数にすると「3日」を超えた。ちなみにドコモが定めている実使用時間は、Web閲覧を約59分、メールや通話、SNSアプリなどを約40分、

    Z4よりもバッテリーは持つ?――「Xperia Z5」のスタミナをチェックする
  • コンデジすら超える約2300万画素の描写力――「Xperia Z5」のカメラ機能を試す

    Xperia Z5のカメラは予想していたよりすごかった。Xperia Z1~Z4のどれよりもワンランクステップアップした感が漂っている。カメラ性能のみならず使い勝手もよくなり、仕様の理不尽さも減少した。今までのXperia Zシリーズはカメラに力は入れているものの、トップは取れてない感が漂っていたのだけど、Xperia Z5で一気にトップを取れるかも、というレベルに達したのだ。 個人的には初期状態の「プレミアムおまかせオート」ではなぜか800万画素モードに固定されるという謎仕様が引っ掛かっていたりしたんだが、それもやっと解消された。夜景に強いといいながら暗所ではよくピントを外していたんだけど、それも解消された。これまでは、ちょっと使っただけで「ああこれはフルリニューアルだ」と思わせるデキだったのだ。ちなみに、稿ではソフトバンク版のXperia Z5を使用しているが、キャリアごとの端末でカ

    コンデジすら超える約2300万画素の描写力――「Xperia Z5」のカメラ機能を試す
  • モノとクラウドがSIMでつながる――誰もがMVNOになれる可能性を秘めた「SORACOM Air」

    モノとクラウドがSIMでつながる――誰もがMVNOになれる可能性を秘めた「SORACOM Air」:MVNOに聞く(1/3 ページ) 設備投資がかからず、手軽に始められるといわれるMVNOだが、交換機などを購入するには、やはりそれなりの元手が必要となる。特にMNOと相互接続を直接しようとすると、それなりの資金に加え、技術や経験も必要になる。ところが、ベンチャー企業のソラコムは、これらの設備を全て、AmazonのクラウドサービスであるAWSAmazon Web Services)上に構築。それをプラットフォーム化し、ユーザーに開放した。 それが、「SORACOM Air」だ。同社のサービスを利用すると、SIMカードの開通、休止から、速度の制限まで、通常であればMVNOが運用するようなことを、ユーザーが自ら行える。APIも公開されているため、複数のSIMカードをバッチで処理するといった使い方

    モノとクラウドがSIMでつながる――誰もがMVNOになれる可能性を秘めた「SORACOM Air」
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia ニュース トップページに自動的に切り替わります。

  • NASキット初心者でも簡単! 低予算でホームNASを構築する

    NASキット初心者でも簡単! 低予算でホームNASを構築する:Synologyで始めるNAS入門 第1回(1/5 ページ) 内蔵/外付HDDにないNASの利点とは 画像や動画、音楽ファイルといったデータによって、PCのHDDが満タンになった場合、内蔵ドライブを大容量の製品と交換したり、あるいはUSB接続の外付けHDDを追加することによって、容量を増やすのが手っ取り早い。近年はHDDの価格下落が著しく、いまならテラバイトを超える容量のHDDを1万円を切る価格で手に入れることも難しくはない。 もっとも、PC単体のHDDの容量を増やす方法だと、PCに電源が入った状態でないとデータにアクセスできず、ほかのPCから読み書きする場合も、必ず接続先のPCの電源をオンにしなくてはいけない。 同じ理由で、スマホやタブレットからデータを閲覧する場合も、PCの電源がオフだとアクセスは不可能だ。個人もしくは家族で

    NASキット初心者でも簡単! 低予算でホームNASを構築する
  • 愛される「かわいい」を生み出す秘密 ぺこさん

    絵を描き始めたのは小学生くらいからだと思います。純粋に描くこと自体が楽しく、友達としょうもない漫画を描いて見せあったりして落書きをしていました。一時期絵からは離れていたのですが、ネットでお絵描き掲示板やお絵描きチャットの存在を知り、見ず知らずの方々と絵を通して交流するのが楽しくて落書きを再開しました。ここ数年はよくニコニコ生放送でお絵描き配信をしています。 大学時代にお絵描きチャットで知り合った方に誘われて美少女ゲームの原画を描くことになり、その後もゲームの原画やライトノベルの挿絵を描きながら今に至ります。イラストは基的には毎日何かしら描いています。自宅作業のイラストレーターなので、制作作業と生活が一緒くたになってしまっています。 ペンタブレットはずっとワコム「Intuos」シリーズを使っていましたが、最近液晶ペンタブレットに乗り換えました。PCは自作のWindowsマシンで、ソフトは主

    愛される「かわいい」を生み出す秘密 ぺこさん
  • 一瞬で電流が走るような「かわいい!」を 荻poteさん

    物心ついたころには絵を描いていました。特撮やヒーローものの怪獣が大好きでオリジナルを考えて描いていた記憶があります。学校に行くと周りのリアクションがうれしくて、担任の先生を超マッチョにデフォルメするなど子どもらしいコミカルなイラストを見せびらかして友人の輪を広げていました(笑)。 高校時代に友人の紹介でDTPに出会い、衝撃を受けました。そのころにはいわゆるアニオタになっていた私は、世界一かわいいイラストが描きたい! という大雑把な目標を掲げ、イラストの道に飛び込みました。描くことなら何でも好きだったので大学は美術系に進み、意外にも日画を専攻。マッチョから日画まで、さまざまなジャンルの経験が化学反応し合って、現在に至っているようです。 プロというのはおこがましいかもしれませんが、イラスト需要の時代のおかげでいわゆるイラストレーター1で奮闘しております。高校の時点でイラストのお仕事をもら

    一瞬で電流が走るような「かわいい!」を 荻poteさん
  • アニメ制作のマングローブが破産 「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」など手がける

    アニメ制作のマングローブが破産 「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」など手がける 帝国データバンクによると、「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」などの人気アニメを手がけたアニメ制作会社・マングローブが9月29日までに自己破産申請の手続きに入った。負債額は3億5000万円を超える規模になる見通し。 2002年設立。「サムライチャンプルー」「Ergo Proxy」「サムライフラメンコ」などの自社作品のほか、他社が使用権を持つ「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」などの作品も多く手がけた。だが業界自体の不安定さや他社との競合により、2014年10月期の売上高は約4億6000万円と、前期から半分以下に減少。今年に入ってからも回復せず、資金繰りがひっ迫していたという。 関連記事 スマホゲーム開発のアプリカが事業停止 「唯一性ミリオンアー

    アニメ制作のマングローブが破産 「サムライチャンプルー」「神のみぞ知るセカイ」「ハヤテのごとく!」など手がける
  • ポケモン最新作「Pokemon GO」はスマホでAR&位置情報ゲーム IngressのNiantic Labsと共同開発

    ポケモンは9月10日、「ポケットモンスター」シリーズの最新作となるゲーム「Pokemon GO」をiOS/Android向けに2016年にリリースすると発表した。位置情報ゲームIngress」を開発・運営するNiantic Labsと協業し、位置情報を活用しながらポケモンをゲットしたり、交換やバトルが楽しめるという。 (C)2015 Pokemon.(C)1995-2015 Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.(C)2015 Niantic,Inc. 「Pokemon GO」は位置情報を活用。現実世界を探索しながら、スマホの画面上に現れるポケモンを捕まえるAR(拡張現実)技術も活用。プレイヤー同士でポケモンの交換やバトルも楽しめる。位置情報技術にはIngressのノウハウを活用するという。基プレイ無料/アイテム課金モデルになる予定だ。 スマート

    ポケモン最新作「Pokemon GO」はスマホでAR&位置情報ゲーム IngressのNiantic Labsと共同開発
  • “完成形”は“究極の集大成”に――「Xperia Z5」メディアラウンドテーブル

    ソニーモバイルコミュニケーションズは、同社の最新スマートフォン「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」を2015年10月以降、「Xperia Z5 Premium」を同11月以降に日を含む世界市場で発売する予定だ。 →「Xperia Z5」関連記事 →「Xperia Z5 Compact」関連記事 →「Xperia Z5 Premium」関連記事 9月4日(現地時間)、同社は「IFA 2015」会場内の会議室でXperia Z5シリーズに関するメディアラウンドテーブル(現地で取材をしている報道陣向けの製品説明会)を開催した。ラウンドテーブルには、同社のプロダクトビジネスグループ UXクリエイティブデザイン&プランニング・プロダクトプランニング 統括部長の伊藤博史氏が出席した。伊藤氏は、Xperiaシリーズの商品企画を統括する、「Xperiaの顔」とも言える存在だ。

    “完成形”は“究極の集大成”に――「Xperia Z5」メディアラウンドテーブル
  • 「ハイブリッド」で高速AFを実現――「Xperia Z5」シリーズのカメラ機能に迫る

    ソニーモバイルコミュニケーションズは、現地時間の9月9日までドイツのベルリンで開催している「IFA 2015」のソニーブースにおいて、最新スマートフォン「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Premium」を展示している。 →過去機種とスペックで比較――「Xperia Z5」シリーズはココが進化した →「Z3」や「Z4」よりスクエアな印象――写真で解説する「Xperia Z5」 →世界初の4Kスマホはピカピカでプレミアム――写真で解説する「Xperia Z5 Premium」 →コンパクト・スペック・使いやすさの「三位一体」――写真で解説する「Xperia Z5 Compact」 →ロック解除がより快適に――「Xperia Z5」シリーズの指紋認証機能を試す これら3機種は、最短0.03秒(CIPA【カメラ映像機器工業会】基準)でピントが合う、現

    「ハイブリッド」で高速AFを実現――「Xperia Z5」シリーズのカメラ機能に迫る
  • ロック解除がより快適に――「Xperia Z5」シリーズの指紋認証機能を試す

    ソニーモバイルコミュニケーションズは、現地時間の9月9日までドイツのベルリンで開催している「IFA 2015」のソニーブースにおいて、最新スマートフォン「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Premium」を展示している。 →過去機種とスペックで比較――「Xperia Z5」シリーズはココが進化した →「Z3」や「Z4」よりスクエアな印象――写真で解説する「Xperia Z5」 →世界初の4Kスマホはピカピカでプレミアム――写真で解説する「Xperia Z5 Premium」 →コンパクト・スペック・使いやすさの「三位一体」――写真で解説する「Xperia Z5 Compact」 これら3機種は、Xperiaとしては史上初となる指紋認証センサーを搭載している。指紋認証などの生体認証に対応するAndroid端末は、ハイエンド機を中心に昨今増加傾向に

    ロック解除がより快適に――「Xperia Z5」シリーズの指紋認証機能を試す
  • 「音楽ストリーミングの“真打ち”だ」――国内レーベルも期待する「Google Play Music」、その“勝算”は

    「ストリーミングサービス元年といわれる今年、ついに“真打ち”が登場した」――Google法人は9月3日、クラウド音楽サービス「Google Play Music」を日でスタートした。米Googleで同サービスを担当するサミ・ヴァルコネンさんは「日人はスマートフォンやタブレットの利用率が高い。国内のレーベルと連携しながら日音楽市場の成長を支援したい」と意気込む。 Google Play Musicは、国内外のメジャー/インディーズレーベルが提供する3500万曲以上が月額980円で“聴き放題”になるサービス(PCAndroid/iOS向け)。有料のサブスクリプションサービスのほか、ユーザーの楽曲データを最大5万曲までクラウドに保存できる無料のロッカー機能、曲やアルバム単位で購入できる独自の音楽ストア機能も提供する。

    「音楽ストリーミングの“真打ち”だ」――国内レーベルも期待する「Google Play Music」、その“勝算”は
  • 「Z3」や「Z4」よりスクエアな印象――写真で解説する「Xperia Z5」

    ソニーモバイルコミュニケーションズは、ドイツのベルリンで開催される「IFA 2015」に先立って、最新スマートフォン「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Premium」を発表した。同社のフラッグシップモデル「Xperia Z」シリーズの最新モデルである。 →ソニーモバイル、「Xperia Z5」シリーズ3機種を発表 世界初「4K」液晶搭載のプレミアムモデルも →4K液晶のすごさが分かる?――「Xperia Z5」シリーズの公式動画をチェック →カメラとイメージ処理が進化した「Xperia Z5」シリーズ――4K液晶のインパクトは? Xperia Zシリーズの“完成形”である「Xperia Z4(海外では「Xperia Z3+」)」が発表されてから5カ月弱で登場した新フラッグシップモデルは、果たしてどのような仕上がりなのだろうか。稿では、IFA

    「Z3」や「Z4」よりスクエアな印象――写真で解説する「Xperia Z5」
  • カメラとイメージ処理が進化した「Xperia Z5」シリーズ――4K液晶のインパクトは?

    みんなの手元に隠れたソニー製品 Xperia Zシリーズのフラッグシップモデルは、ディスプレイサイズが5型台だが、これとは別に携帯性を重視した4型台のディスプレイサイズを持つ「Compact」シリーズが別途用意されている。今までのCompactモデルは「Z1」「Z3」と型番が奇数番台のタイミングで新機種が投入されており、今回の「Z5」世代もこのルール(?)にのっとり、Compactが投入される。Xperia Z5では、「無印」と「Compact」に加え、新シリーズの「Premium」が加わり、3機種に4種類のカラーバリエーションを交えて計12モデルのラインアップとなった。 「Z」の名称を冠するXperiaが登場して早4年ほどが経過するが、ソーシャル連携やハイレゾオーディオ対応など、発表される新機種の機能やそのときどきのマーケティング戦略に合わせてソニーは毎回テーマを設定しており、当該の世代

    カメラとイメージ処理が進化した「Xperia Z5」シリーズ――4K液晶のインパクトは?
  • ソニーモバイル、「Xperia Z5」シリーズ3機種を発表 世界初「4K」液晶搭載のプレミアムモデルも

    ソニーモバイルコミュニケーションズは9月2日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開催される「IFA 2015」に先立ち、スマートフォンの新製品「Xperia Z5」「Xperia Z5 Compact」「Xperia Z5 Premium」を発表した。いずれの機種も、2015年秋以降に日を含めた世界市場で発売を予定している。 3機種共通の特徴 今回発表された3機種は、Xperia Zシリーズの「オムニバランスデザイン」を継承し、アルミフレームとガラスパネルに一体感を持たせたデザインとなっている。背面ガラスについては、Z5とZ5 Compactは反射の少ないフロスト(つや消し)ガラスを採用している。一方、Z5 Premiumは高級感を演出するため、つやのあるガラスを採用している。「Xperia Z4」と同様に、キャップレスでIP68等級の防じん・防水を実現している。 メインカメラは、約2300

    ソニーモバイル、「Xperia Z5」シリーズ3機種を発表 世界初「4K」液晶搭載のプレミアムモデルも
  • WQHD液晶は時期尚早?/オムニバランスデザインは終わらない?――Xperiaの今後を聞く

    Xperia Z4は、5.2型のフルHD(1080×1920ピクセル)のトリルミナスディスプレイ for mobileを採用しており、ディスプレイのスペックはXperia Z3と変わらない。しかしディスプレイ担当の齋藤氏によると、Xperia Z4ではZ3と比べてバックライトの輝度が高くなっているという。これは屋外での視認性を向上させるため。もちろん、屋外で(明るさ設定を「自動」にした際に)画質を自動で最適化する仕様はZ3から継承している。加えて、「同じ明るさであれば、Z4の方が消費電力を抑えられる」(齋藤氏)ので、Z3よりもちょっと明るい設定にしても、消費電力が大幅に増えるということはない。 水滴が付いた状態でもタッチパネルを操作可能になったことも、ディスプレイの進化点だ。これは「水の容量を検知したうえで、指の容量も拾うというアルゴリズム」(齋藤氏)で実現しているという。水滴はいくつ付い

    WQHD液晶は時期尚早?/オムニバランスデザインは終わらない?――Xperiaの今後を聞く
  • 開発陣に聞く「Xperia Z4」(前編):Xperia Z4が“一枚板の完成形”と呼べる理由/発熱は「基準値は満たしている」 (1/2) - ITmedia Mobile

    ソニーモバイルコミュニケーションズが開発した「Xperia Z4」は、同社が「Xperia Zシリーズの完成形」だと言うほどの自信作。2015年夏商戦向けのモデルとして、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクから発売されている。 デザインはXperia Z3がベースになっているが、さらに薄くなった厚さ6.9ミリのボディ、輝度の増したメタルフレームとコーナー(角)、キャップレス防水のMicro USB端子、画素数の向上したインカメラ、大容量の音楽データをBluetoothで転送できる「LDAC」への対応など、注目すべきトピックは多い。インタビューの前編では、デザインや機構設計を中心に、Xperia Z4の開発でこだわったポイントを聞いた。

    開発陣に聞く「Xperia Z4」(前編):Xperia Z4が“一枚板の完成形”と呼べる理由/発熱は「基準値は満たしている」 (1/2) - ITmedia Mobile