みなさんこんにちは、イラストレーターのrefeiaです。以前、PC USERでワコムのCintiq Proをレビューさせていただきました。その余勢を駆って、編集Gさんに「今度出る〇〇社の××がよさげなので気になるんですけど。レビューの流れがあったらアサイン検討してもらえますか?」的なメールを送ったんですよね。 それで、ついでの世間話的に「そういえばSurface Proもペンが新しくなって楽しそうですね」と書いたら、「じゃあSurface Pro送ります」と即答されまして。そしてそのあとすぐ「 iPad Proも送ります!」と……なんかお気軽に興味ある製品を触りたかっただけなのに、なし崩し的に旬の製品2つをレビューすることになってしまいました。「〇〇社の××」は完全スルーです……担当さんのこの有能感よ……。 というわけで、新しいSurface Proと、iPad Pro 10.5インチ版を
執筆者プロフィール:柳谷智宣 1972年生まれ。ライターは16年目だが、PC歴はシャープのX1Cから数えて31年目。コンシューマからエンタープライズまで、ハード・ソフトを問わずIT全般の仕事を手がける。PCは自作で、ごりごりのギークな環境を構築している。また、ITの知識を生かし、「原価BAR」を都内3か所で経営中。 「Surface Pro 3」とドッキングステーションでメインマシンに 筆者は、Surface Pro 3を速攻で購入した。薄い、カッコいい、使いやすいの3拍子がそろっているうえ、ハイパワーなので快適に利用できるのだ。ハイパワーすぎて、これはメインマシンとして使えるのでは、と考えた。そこで、専用ドッキングステーションも国内発売前に個人輸入している。 とはいえ、23型のフルHD液晶を6面使ったマルチディスプレイ環境なので、まずは出力から検討しなければならない。Surface Pr
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日本マイクロソフトは7月17日、ついに「Surface Pro 3」日本版の国内販売を開始する。ITmedia PC USERでは、いち早く本田雅一氏による日本語版の詳細レビューを掲載済みだ。ここでは、Surface Pro 3の強化ポイントについて、実機を撮影した動画とともにお届けしよう。 角度を自由に変えられるキックスタンド タブレット本体側で大きく変わったのが、キックスタンドだ。Surface Pro 2で2段階(24度/40度)にチルト角度を調整できたが、Surface Pro 3では画面を立てた状態から150度まで柔軟な角度調整に対応する「マルチポジション」仕様となった。 キックスタンドを引き出して、画面側からグイッと押し込むと、無段階にほぼ画面を寝かせた状態まで倒せる。中途半端な角度でも手を離せばピタリと止まる精巧な作りだ。ただし、一度開いたスタンドは本体を持ち上げても元には戻
2013年10月25日、米国などから3日遅れで国内でも発売となったSurface 2とSurface 2 Pro。気になっている読者も多いのではないだろうか。 筆者の保護欲をビンビンに刺激したSurface RTの後継機 筆者がSurface 2を購入したのは、日本での発売がすっごく遅れた挙句、Windowsストアのアプリの揃いが悪く、名前もWindowsで、インターフェースもWindowsで、デスクトップ向けソフトが使えない点がクリティカルに良くない印象をユーザーに与えてしまい、その結果、不憫路線をひた走ることになったSurface RTのユーザーだったからだ。 Surface RTを購入した理由は、不憫なデバイスは保護しなくてはならないという謎の使命感によるもの。Medias Wを見て「保護しなきゃ!」と思った同志諸君にはきっと伝わるだろう、あの使命感である。あと、まず同じデバイスを持
「RTはクリアに、iPad対抗製品。そちらに注力した価格設定だ」――樋口社長は会見でこう述べ、集まった報道陣にiPad各モデルとの価格比較表を提示。“iPad対抗”を強く印象付けた。 Surface値下げのきっかけは、円安の影響でAppleがiPadを値上げしたこと。「あっちが値上げするなら、こっちは下げようかなと。これをチャンスととらえて急遽、ボーナス商戦という、需要が高まる時に合わせてキャンペーンをすることにした」 樋口社長はSurfaceについて、「キーボードが付いていてUSB端子を備え、Officeが持てるのは、ものすごいバリュー」と改めてアピール。「これで3万9800円ということにまず飛びついていただきたい」と話す。 円相場は不安定な状態が続いているが、同社は、円相場を商品価格に反映させることは基本的に行わないという。「為替によって商品上げたり下げたりというのは、ユーザーさんには
バッテリー駆動時間は“突出せず” この欧州をめぐる旅は、残念ながら私用ではなく、技術イベントの取材を連続して行っている。連日取材と移動の繰り返しで、移動は、ほとんど鉄道、まれに飛行機という、“過去に北海道のテレビ局が放送していた番組の”ような過酷な日々が続いている。連日の移動中で頼みの綱となるべく購入したのが、Surface with Windows RT(以下、Surface RT)だ。 Surface RTのみならず、「ARMを搭載したデバイスに導入できるWindows」の登場でユーザーが期待することの1つが「バッテリー駆動時間の長さ」だ。実際に旅の日々で使ったSurface RTは、10時間前後のバッテリー駆動時間を実現していた。これは、AndroidタブレットやiPadなどとほぼ同じで、インテルのAtom搭載デバイスよりわずかながら長い時間利用できる。10時間のバッテリー駆動時間と
米Microsoftは10月30日(現地時間)、ワシントン州レドモンド市にある本社敷地内でWindows開発者向け会議「Build 2012」を開催した。同社の開発者向け会議といえば、かつてはソフトウェア開発者向けの「Professional Developers Conference」、ハードウェア開発者向けの「WinHEC」と、2つの異なる開発者向けイベントが開催されていた。 しかし、今はソフトウェアとハードウェアが密に統合していなければ、製品としての魅力を引き出しにくくなっている。加えてクラウドコンピューティングの勃興とともに、ネットワークサービスの製品への統合も、より重要さを増すようになってきた。 このような経緯もあり、昨年Windows 8のお披露目会ともなった開発者イベントには、「BUILD」という新しいブランドが使われるようになった。この名前になった背景には、Windowsを
AppleのTim Cook CEOが7~9月期の決算発表のQ&Aで、MicrosoftのSurfaceについて「妥協したわかりにくい製品」「空を飛んだり、水に浮かぶ車を設計できても、それらでユーザーを満足させることはできないだろう」と語ったという。同氏がSurfaceに触れたことがない時点のコメントなので、これはSurfaceではなく、Windows 8のコンセプトに対する指摘と受け止めるべきだろう。 従来のパソコンのUIとタブレットに適したタッチUIの共存が矛盾をはらむことは、おそらくMicrosoftも承知していると思う。しかし妥協と言われようとも、従来のパソコンユーザーをサポートしなければならない事情が同社にはある。だから、いち早く新しいユーザー体験にどっぷりと浸かりたいという人たちのための受け皿も用意した。それがWindows RTである。 Windows 8のタイル状のUIがM
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