「VAIO Z Canvas」受注開始――クリエイター向け“怪物タブレット”の全容が明らかに【詳報】:3連ファンで4コアCore i7を放熱(1/4 ページ) 「共創」によりクリエイターの要望を反映して発売へ VAIOは5月21日、クリエイター向け超高性能Windowsタブレット「VAIO Z Canvas」の詳細仕様、発売日、価格を発表した。同日受注を開始し、5月29日に発売する。 購入時に仕様が選べるソニーストア直販カスタマイズモデル(VAIO OWNER MADE)の「VJZ12A」シリーズは税別24万9800円から、店頭販売される個人向け標準仕様モデルの「VJZ12A9AAF1S」はオープン価格(実売価格:税別24万9800円前後の見込み)だ。 ベンチマークテストリポートを掲載!(2015年5月22日) → 「VAIO Z Canvas」の圧倒的パフォーマンスを徹底検証する 漫画家
ウワサの「VAIO Z Canvas」がいよいよ発売 ソニーから分離したVAIO新会社がゼロから開発したハイエンドWindowsペンタブレット、「VAIO Z Canvas」の受注がついに始まった。2014年10月から国内外のイベントで展示され、高性能なペンタブレット環境を求めるクリエイター層の話題を集めてきた注目の新モデルだ。ネット注文での最短到着日は5月29日、発売日も同日となる。 受注開始とともに詳細仕様が明らかになったVAIO Z Canvasは、ほぼA4ジャストサイズ、13.6ミリ厚、約1.21キロのコンパクトなボディに、タブレットPCの枠を大きく超えた驚くべき性能を凝縮しているのが最大の特徴だ。 4コア/8スレッド対応のCore i7 Hプロセッサをはじめ、Adobe RGBカバー率95%で高精細な12.3型“3:2”液晶ディスプレイ、最大16Gバイトのメモリ、最大1Tバイトで
フタを開けたら“ごく普通の端末”だった――VAIOらしさが感じられない「VAIO Phone」の危うさ:石野純也のMobile Eye(3月2日~13日) 日本通信とVAIOが共同で開発した「VAIO Phone」が、3月13日、ついにそのベールを脱いだ。事の発端は、2014年12月に出された1通のプレスリリース。その中では、日本通信がVAIOが「通信とハードウェアを組み合わせたソリューションに必要なモバイル機器に関し協業することで合意した」とうたわれていた。その後、日本通信の決算説明会で「パッケージ」だけが公開され、2月には正式な発表日を3月13日と予告。満を持して姿を見せたのが、VAIO Phoneだった。 通信と端末をパッケージにして“ど真ん中”を狙った「VAIO Phone」 まずは、この商品がどのような狙いで開発されたのかを見ていこう。VAIO Phoneは、ミッドレンジで「ど真
「これは厳しいな」 長らく待たされてきた日本通信とVAIOによる“VAIOスマホ発表会”。通常の発表会であれば、メディア陣は意気揚々と目をキラキラさせて、新製品を我先に触り、写真を撮りまくるのだが、今回の発表会は違った。誰もが表情を曇らせ、某アニメ番組の表現の様に顔に縦線が入っていたのだ。 冒頭の発言は、会場のどこからか聞こえて来たものだが、自分自身もまったく同じ感想を持っていた。 実際のところ、端末自体は悪くない。おそらく「日本通信のオリジナルスマホです」と言えば、なんら問題なかったろう。ネット上では「パナソニックの『ELUGA U2』と同じ」と言われているが、日本通信が自社ブランドで調達したのであれば、納得がいく。 しかし、今回は“VAIO”というブランドを掲げ、2014年12月の日経新聞によるリーク報道、それに続く両社の正式発表プレスリリース、さらに発表が遅れ“箱だけを発表する”とい
著者紹介:山田胡瓜 月刊アフタヌーンの漫画新人賞「アフタヌーン四季賞2012年・冬」で四季大賞を受賞。PC USERでIT系漫画「バイナリ畑でつかまえて」を連載しつつ、ペンタブレットの製品レビュー執筆者としてもしばしば出没する。Twitterは@kyuukanba。 →「バイナリ畑でつかまえて」を読む 「VAIO Prototype Tablet PC」改め「VAIO Z Canvas」で描いてみた 液晶ペンタブレット市場ではワコムの「Cintiq」が圧倒的なシェアを持っており、漫画家・イラストレーター御用達のブランドとなっている。しかし近年では、筆圧ペンに対応したWindowsやAndroidのタブレットが続々と登場。さまざまなタブレットで“液晶ペンタブレット的なお絵描き”が楽しめるようになってきた。 そうした状況の中、ソニーのPC事業を引き継ぎ誕生したVAIO株式会社が10月に「VAI
――今までどのように漫画の制作をされていましたか。たとえば連載は紙ですとか、使い分けをしているのかを含めてお聞かせいただけますか。 モノクロ原稿は全部アナログでやっています。カラーだけ紙に描いた線画をスキャナーで取り込んで、彩色と仕上げはデジタルでしています。 ――デジタルで作画する場合の、具体的な機材やソフトを教えていただけますか。 Wacomの液晶タブレットを使っていて、今、パソコンはMac Proです。それでCorel Painterというソフトで着色、水彩ブラシを使って。ほとんど水彩ブラシしか使いませんが。水彩ブラシを使って最後に、エアブラシで仕上げておしまいです。 ――以前にスタイラスのついたPCやTabletを使われた経験はありますか。 はい。VAIO Duo 13を使っていました。 ――VAIO Duo 13の時と比べると、どうでしたか。 すごく良くなっていると感じます。だか
「VAIO Prototype Tablet PC」公開――4コアCPU、Iris Pro、Adobe RGB対応の12.3型“2560×1704”液晶を備えた超高性能タブレット:Adobe MAX 2014で初披露 性能で一切妥協しないクリエイター向けタブレット VAIO株式会社は、米Adobe Systemsがロサンゼルスで10月4日(現地時間)から開催しているクリエイター向けイベント「Adobe MAX 2014」にて、高性能なタブレットの試作機「VAIO Prototype Tablet PC」を公開した。 Adobe MAXでは、Photoshopのエバンジェリストであるラッセル・ブラウン氏によるデモンストレーションや、デジタルアーティストのライス・バード氏によるセッションで、この試作機が使われるという。また、10月6日から8日までVAIOはブース出展も行い、この試作機のハンズオ
VAIO Prototype Tablet PC 未完成を、共有します。 VAIOがお勧めするWindows. VAIO Prototype Tablet PCは「VAIO Z Canvas」として商品化が決定しました。 ここに登場するPCは、開発段階のプロトタイプです。10月4日からロサンゼルスにて行われるAdobe MAXに出展しました。なぜ、今このタイミングでみなさんに知っていただこうと考えたのか。そこに至る開発チームの決意も含めて、プロトタイプのタブレットPCの現在までの物語を紹介します。 今回ご紹介のプロトタイプの主な仕様 プロセッサー:インテル® Core™ プロセッサー H プロセッサーライン(Quad-Core プロセッサー) グラフィックスアクセラレーター: インテル® Iris™ Pro 液晶表示装置: 画面サイズ 12.3型(3:2) / 解像度 Over Full
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