投資ファンドの産業革新機構が総額150億円を出資したことでも話題を呼んでいる「出版デジタル機構」。本稿では新興電子書店/電子出版系事業を手掛ける側の立場から、出版デジタル機構についての個人的な見解/推測をまとめた。 3月29日、出版デジタル機構(パブリッジ)の設立記者会見がありました。Twitterのタイムラインなどを見ていると賛否両論あるようですが、込み入った議論はまだ起きていないようです。そこで、本稿では新興電子書店/電子出版系事業者としての立場から、出版デジタル機構についての個人的な見解/推測をまとめてみました。最初にお伝えしておきたいのは、筆者はこの取り組みを「そういう手があったか」と比較的ポジティブにとらえています。 情報源について 当社(モバキッズ)では、DRMフリーの電子書店「ブックパブ」の共同運営を行っているほか、電子出版サイト「Synapse」を運営しています。そのため、
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