10月26日、キヤノンは、2020年12月期通期の業績予想(米国会計基準)を上方修正し、営業利益を従来の450億円から前年比63.4%減の640億円に引き上げた。A写真はキャノンのロゴ。都内で2012年6月撮影(2020年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 26日 ロイター] - キヤノン<7751.T>は26日、2020年12月期通期の業績予想(米国会計基準)を上方修正し、営業利益を従来の450億円から前年比63.4%減の640億円に引き上げた。新型コロナウイルスの影響で低迷していた需要が、想定より早く回復しつつあるという。