Nikkei Asiaは、複数の匿名サプライヤー関係者筋を情報源として、Huaweiのスマホ生産が6割以上減少すると報じました。 2021年にHuaweiが調達するスマホの部品は7000万から8000万台予定であり、2020年の1億8900万台(市場調査会社IDC統計)から大幅な減少となります。さらに最終注文が5000万台にまで減少すると予想するサプライヤーも。 2020年時点で、Huaweiのスマホ出荷台数は22%減少していたので、いかに甚大な影響を受けているかが伺えます。Huaweiは端末事業を手放さないと表明しつつ、多事業展開を進めています。 Huaweiの注文は、米国の制裁により5G端末用部品を購入できないため、4G端末用部品のみとのこと。以前Qualcommが承認を受けたと伝えられていたのも4G向け部品のみでした。ファーウェイの厳しい状況は、さらに熾烈さを増しているようです。 ち
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