米メディアのMilitary WatchはB-21の生産規模を拡大する輸出に踏み切ればオーストラリア、イスラエル、日本、インド、フランスが潜在的な輸出先に挙がると主張している。 参考:Five Potential Export Clients for America’s Upcoming B-21 Stealth Bomber: From India to Australia 米国のプレゼンスが色濃く残る日本の自衛隊は米軍の厳重な管理下にあるのでB-21を輸出しても比較的リスクが少ない米空軍が開発を進めているステルス爆撃機B-21はB-1BやB-2Aの後継機として2020年代後半に運用が開始される予定で、調達・兵站部門を管轄するダーリーン・コステロ次官補は6月に開催された下院軍事委員会の公聴会で「組み立て中だった2機のB-21が完成した」と証言しているため同機の開発工程は地上試験に入ってい