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2023年11月6日のブックマーク (5件)

  • キヤノン御手洗氏、ナノインプリント装置はEUVより「1桁」安い

    キヤノンの御手洗冨士夫会長兼社長兼最高経営責任者(CEO)は10月に発売したナノインプリント技術を搭載した半導体露光装置の製品価格について、極端紫外線(EUV)露光装置と比較してかなり低額に抑えられるとの見方を示した。 御手洗氏は都内の社での先月のインタビューでナノインプリント装置の特長について、「EUVに比べて全然安い。1桁違う」と述べ、「存在価値が非常にある」とした。具体的な社名の言及はしなかったが、半導体メーカーでは「期待してくれているところがたくさんある」とも述べた。 半導体の微細化に欠かせないEUV装置の供給は、現時点ではオランダのASMLホールディングが独占。ただ同装置は1台200億円程度と高額で、導入企業は限られている。ブルームバーグのデータによると、同社の顧客には台湾積体電路製造(TSMC)や韓国サムスン電子などが含まれる。 一方、ナノインプリント装置はウエハー上のレジス

    キヤノン御手洗氏、ナノインプリント装置はEUVより「1桁」安い
  • 韓国、株式の空売り禁止へ-24年6月まで

    韓国は株式の空売りを11月6日から2024年6月まで禁止する。韓国金融委員会(FSC)が5日に発表したもので、ルールや制度の「積極的」な改善を図る。 FSCは発表文で、来年6月30日まで韓国200種株価指数とKOSDAQ150指数の構成銘柄について、借株による取引が禁止されると説明した。 韓国は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)期に導入した株式の空売り禁止措置について、2021年5月に両指数構成銘柄を対象に解除していた。 FSCは市場の不確実性の高まりに先手を打って対応する必要があり、日常的なネイキッド・ショート・セリング(裏付けとなる株式を借りずに行う空売り)が公正な価格形成を損なう懸念があると指摘。グローバル銀行による事例を発見し、ネイキッド・ショート・セリングの可能性がある状況が見つかったと説明した。

    韓国、株式の空売り禁止へ-24年6月まで
  • 中露艦の航行活発化で護衛艦不足、ほぼ丸腰の補給艦や多用途支援艦も投入…監視能力の底上げ急務

    【読売新聞】 日周辺での外国軍艦艇の警戒監視を巡り、海上自衛隊が監視能力が劣る「小型艦」や「補助艦艇」の投入を余儀なくされるケースが急増していることが、読売新聞のデータ分析で明らかになった。2012年から始まり、今年に入って7割を

    中露艦の航行活発化で護衛艦不足、ほぼ丸腰の補給艦や多用途支援艦も投入…監視能力の底上げ急務
  • アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている

    Nora Naughton,Alexa St. John [原文] (翻訳:仲田文子、編集:井上俊彦) Nov. 05, 2023, 08:00 AM テクノロジー 136,335 2023年後半の今、電気自動車(EV)の未来に良い兆候はまったく見当たらない。 EVの窮地について、自動車メーカーもついに気づき始めた。 業界の専門家や関係者は、ハイブリッドに焦点を当てる必要があると指摘する。 自動車メーカーが最新の電気自動車(EV)の需要を喚起しようと必死になる一方で、消費者は妥協案としてのハイブリッド車を求めている。 アメリカの消費者は、追加料金を支払ってでも利便性を高めようとする傾向がある。Uber、DoorDash、InstaCartといったアプリの成功からもそれは明らかだ。自動車業界では、同じ理屈がハイブリッド車にも当てはまる。ハイブリッド車が、EV完全普及へ向けて利便性の高い橋渡し

    アメリカの消費者はEVよりもハイブリッド車を求めている
  • ジブリ「後継者育成の失敗」には長い歴史があった 押井守、片渕須直の「監督作品」も幻に?(マグミクス)|dメニューニュース

    当初は『この世界の片隅に』の片渕須直氏が監督をつとめることになっていた、『魔女の宅急便』 (C)1989 角野栄子・Studio Ghibli・N 早くから若手育成に力を入れるも、宮崎監督主体の路線にシフト 去る2023年9月、スタジオジブリが日テレビの子会社になることが発表されました。子会社後、宮﨑駿監督はスタジオジブリの取締役名誉会長に、鈴木敏夫氏は代表取締役議長に就任。代表取締役社長は、日テレビの上席執行役員である福田博之氏が就きました。 子会社化の背景には、スタジオジブリの「後継者養成」の失敗があると、鈴木敏夫氏は語っています。特にクリエイティブな面で「ことごとく失敗に終わった。宮崎に続く有望な監督を見つける、育成するその困難さを知った」と。 それではスタジオジブリは、これまで如何に宮崎駿監督の後継者を育成しようとしてきたのでしょうか。 ご存知の方も多いと思いますが、スタジオジ

    ジブリ「後継者育成の失敗」には長い歴史があった 押井守、片渕須直の「監督作品」も幻に?(マグミクス)|dメニューニュース