グローバル自動車メーカーが電気自動車(EV)転換の時刻表を全面的に再調整している。短くて2年、長くて5年まで電動化の時刻表を後回しにしている。ハイブリッド車種を増やすか内燃機関生産を延長し、EVの需要減少に対応するという具体的な計画も公開した。 ◇電動化速度の調節を公式化 5日に電動化速度調節を公式化した起亜が代表的だ。起亜はこの日インベストデーを通じて「2026年までEV市場の成長ペースが減速すると予想する」とし、EV販売目標値を「2027年114万台」に調整した。1年前に提示した「2026年100万台販売」目標を修正して100万台突破時点を1年遅らせたのだ。ただし、2030年160万台を販売するという長期目標は維持した。 この日、起亜はEV需要の鈍化を受けてハイブリッド車種を増やして対応するという戦略も公開した。「主要車種の大部分でハイブリッドモデルを運営する計画」というものだ。現代(
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