トヨタ自動車は2018年3月、燃料電池車(FCV)バス「SORA」を発売した(図1、2)。型式認証を取得した量産型のFCVバスは日本で初めて。同社が2014年に投入した乗用タイプのFCV「ミライ」の燃料電池機構を流用して量産にこぎつけた。8個のカメラによる周囲把握や、車内の揺れを減らすモーターのトルク制御など、バスとしては二つの「日本初」(同社)の技術を搭載。安全性を向上している。2020年までに東京都を中心に100台以上の普及を見込む。
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