米国で貨物列車の脱線事故が相次いでいる。中西部オハイオ州では2月、環境に有害な化学物質を積んだ列車が大破する事故が起きた。脱線事故の件数は日本の145倍にあたる1日平均2.3件にのぼる。長さ8キロメートルにもわたって老朽化した車両を連結し、大量の荷物を運ぼうとする鉄道会社に対し、規制が追い付いていない現状が浮かぶ。2月3日、オハイオ州イーストパレスティンで米貨物鉄道大手ノーフォーク・サザンの貨
数年乗っている自転車ですが、タイヤ以外は特に交換・整備をしていなかったので少しづつ進めていこうと思ったのがボトムブラケット (BB) 交換に至ったきっかけです。 今回、交換したのは「スクエアテーパータイプ」のBBです。BBを触るのは初めての経験だったので、失敗したら近所の自転車屋さんにお世話になろうと覚悟を決めて挑みました。 初心者なりに手順や、苦労した点をまとめました。少しでも今後、挑戦する方の参考になればと思います。 特にBBの右側は固着していて外すのに苦労しました。新しいBBも固くてなかなか回せずに苦労しました。 必要工具まとめ 工具1 パイプレンチはBBが固着して回せなかったので急遽近所のホームセンターで購入しました。 グリスはコスパが良い万能グリスを使いました。SHIMANOの自転車専用グリスもありましたが値段が高くて…。 左枠はCWXWCの工具セットに入っていました。壊れやすい
温室効果ガス排出量の大幅削減に向け、政府が導入拡大を急ぐ太陽光発電。住宅の屋根へのパネル設置などに注目が集まる一方で、稼働中の発電所はじわじわと「老化」が進む。国内で大規模発電所を新設する余地が限られる中、できるだけ発電効率を下げず、既存設備を長く使い続けるためのビジネスが活況を呈している。【岡田英、信田真由美】 想定より速い劣化のスピード 成田空港の南東約5キロ、物流倉庫の建設予定地だった千葉県芝山町内の広大な敷地に、約1万8000枚の太陽光パネルが並ぶ。よく見るとパネルのあちこちに白い点がある。 「鳥のふんです。普通は雨で流れますが、放っておくと汚れがたまって『ホットスポット』が発生します」。この大規模太陽光発電所(メガソーラー)を運営する物流施設開発会社「SBSアセットマネジメント」(東京都墨田区)の大城雅良投資管理部長が説明した。 太陽光パネルの「ホットスポット」とは、鳥のふんや落
<水道料金は43%の値上げが必要との調査結果が出たが、このショッキングな結果はインフラ問題の氷山の一角でしかない> 各地域の水道料金が近い将来、平均で43%の値上げが必要になるというショッキングな試算が出ている。今後、日本では急激に人口減少が進む一方、高度成長期に整備したインフラの更新費用が重くのしかかる。 試算を行ったのはEY新日本有限責任監査法人と水の安全保障戦略機構で、将来の人口推計や各自治体の減価償却費の推移などを基に、2040年時点において水道事業が赤字にならないための料金について算定した。それによると、全体の94%の自治体で値上げが必要であり、18年を起点とした値上げ率の平均は43%にも達する。 現時点(18年)における水道料金の全国平均(平均的な使用量の場合)は月額3225円だが、43年には4642円になる計算だ。人口が少ない自治体ほど、人口密度が低い自治体ほど値上げ率が高く
木材保護塗料といえば、良く聞く「キシラデコール」。こちらも良い塗料だと思います。※使ったことありませんが・・・ 今回のウッドデッキも、ウッドフェンスも使用している木材はハードウッド。普通に使っていれば少なくとも10年はノーメンテでいけます。(本当にノーメンテで10年行けるかは分かりませんが・・・少なくとも3年経過した我が家のウッドフェンスは、朽ちる雰囲気は全くありません笑) 30年はノーメンテでもいける、という話も聞きますし、環境次第ですがかなり寿命が長い木材なのは確かだと思います。 キシラデコールは防腐作用もあるようなのですが、今回の対象木材はハードウッド。そもそも木材として非常に堅牢であるため、防腐剤は不要と判断しました。代わりに耐候性(紫外線劣化)に振り切った(と勝手に解釈している)ジャラオイルが最も相性が良い、という結論に至りました。 お値段的にもそこまで高くありません。4L缶でお
群馬県にある「鳴瀬橋」。 長さ32メートルのコンクリート製の橋で、かつては車も通れる橋でした。 しかし、3年前から通行止めの状態が続いています。 これは北海道の「百松橋」。 こちらも車が通れる橋でしたが、今は車両通行止めに。 看板には「解除時期は未定」の文字が…。 実は今、こうした「渡れない橋」が各地で増えています。 国土交通省が調べたところ、自治体が管理する橋のうち、通行止めになっているのは2018年で2901。2008年は977橋だったのに10年間で3倍近く増えています。 背景にあるのが…そう「老朽化」です。 「コンクリートは永久構造物」「とにかく造れ」 そう思われていた時代がありました。 戦後の高度経済成長期です。 人口が増加する中で、私たちの暮らしを豊かにするために、「道路を造れ」「トンネルを掘れ」「橋を架けろ」という時期でした。 いわば“どんどん”造れや造れの時代。 「老朽化」や
加湿器のフィルターについて質問です。 我が家では「DAINICHI HD-182-W」をリビングにて使用しております。 この製品のフィルター部(青色のジャバラ)が全然水を吸い上げません。カラッカラに乾いています。原因はなんでしょうか? 下記に色々と書き連ねますが クエン酸でフィルター清掃をしカルキ?(白いカピカピ)除去をしてから一晩お風呂場にて流水洗浄をしました。 →2.3日後にフィルターを見たらカルキこそついてないもののカッサカサに乾いています。 以前(昨シーズン)より加湿能力の低下が頻繁に起きていたので昨シーズンはフィルター清掃を2回、それでも良くならずに新しいフィルターを購入して2.3ヵ月ほど使用しました。 そしてしっかりクエン酸浸け置き→洗浄→乾燥させてから本体に戻し、今シーズンを迎えた次第です。 そして、今シーズン稼働させてみたら上記のように数週間使ってフィルターがカッサカサに乾
「太陽光パネルとケーブルは屋根材と近接しており、重大な住宅火災や生命被害に至る可能性がある」。消費者庁で太陽光パネルの事故調査を手掛けた今洋佑氏は警告する。「保守点検の義務は所有者にある。他人事と思わず、保守点検の意識を高める必要がある」 家庭用の太陽光発電システムで相次ぎ火災が発生している。消費者庁の消費者安全調査委員会が1月末にまとめた報告書によると、2017年11月までの9年間に全国で127件の火災などの事故が起きているという。同庁はそのうち、パネル部分やパネルにつながっているケーブルからの発火が原因だった13件について検証した。報告書をつぶさに読み解くと、大きく3つの原因が見えてくる。 1つ目は「施工不良」。ケーブル配線工事に不備があると接合部分が異常に発熱したり、火花が散るアーク放電が起きたりするという。太陽光パネル本体でもはんだ強度が不十分だと、経年劣化によって電流抵抗が増し異
News & Topics 注目↓↓↓ 2024.4.6 奥野研究員の論文Detection characteristics for neutrons in an InGaP solar cell under high-temperature conditionsが Nuclear Instruments and Methods in Physics Research Section B: Beam Interactions with Materials and Atoms Volume 551, June 2024, 165339に掲載されました。 2024.3.25 可搬型小型中性子源用のトレーラーが理研に到着!橋梁、高速道路などの劣化を可視化 可搬型小型中性子源システムRANS-IIIをこれから搭載していきます。 2024.3.21 「NEXCO 橋梁の老朽化対策に向け放射線利用」
【ワシントン清水憲司】旧日本道路公団の西日本高速道路(NEXCO<ネクスコ>西日本)が、米国で道路の点検業務を続々と受注している。優れた技術を持つが米国進出時は全く無名の存在。公共事業特有の「実績主義」にも苦労したが、米国法人の地道な営業や独自の工夫で食い込んだ。トランプ政権のインフラ投資拡大でさらなる商機を見込む。 米国に狙いを定めたのは2005年の分割民営化の直後。道路延長が世界一で老朽化が進み、「点検ビジネスにチャンスあり」とみたためだ。米国では道路上で鎖を引いて歩き異常音がしないか聞いたり、ひび割れの大きさを一つ一つ手で測ったりする点検が一般的。作業中は道路を封鎖する必要があった。これに対し、NEXCO西日本は赤外線や高解像度画像を使って分析する手法で、カメラを積んだ車を走らせながらでも点検できる。 11年に首都ワシントン近郊に事務所を開設し、現在社長を務める松本正人さん(45)ら
湿気の多いこの季節、毎日工具を使うプロの方々と違って、MEXは使ってもせいぜい週に一度くらいなので、うっかりすると工具のサビも増殖しやすいのです。 工具が錆びてしまうと可動部の動きが渋くなったり、他にサビを移してしまったりと良いことが無いばかりか、見た目にもかなりしょぼくなってしまうので、と〜っても悲しいのです(^^;;。 ということで今回は、 工具のメンテナンス でございます。 工具にとって一番の天敵はサビですもんね。 なので工具を使う度に、できるだけ綺麗に拭いてから片付けることにしていても、定期的に一斉メンテナンスをしている次第です。 で、先週と今週が工具のメンテナンス週間なのです(^^。 とは言え、これはあくまで”MEX流”のメンテナンスですが(^^;;。 (先週行ったラチェット・ソケット類のメンテナンスは写真を撮りそびれた!) チンク車載用とガレージ用の掴み物類。 グリップが汚くな
「この前草刈りをしたのに、もうこんなに生えている…」 あっという間にパネルよりも背が高くなった雑草に困っていませんか? もしくは、炎天下で草刈りをしたのにすぐに元どおりになってうんざりされた方も多いのではないでしょうか。 実は、雑草対策は適切な下準備の必要性といくつかのコツを知らないと、すぐにまた雑草だらけのジャングルになってしまうでしょう。 なぜなら、雑草は多くの方が想像しているより遥かに強い繁殖力と生命力を持っているからです。 「たかが雑草でしょ」と思っていると、導入費用を無駄にしたり、追加で多くの費用が必要になります。そして何より、あなたの貴重な時間が浪費されてしまいます。 それでは、どのような雑草対策をすれば、無駄な追加費用を抑え、炎天下の草刈りから解放されるのでしょうか。この記事では、主に次の4つについて、実例の写真付きでわかりやすく解説しています。 ①適材適所の太陽光発電所の種
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