英中部ストラトフォード・アポン・エイボン(Stratford-upon-Avon)にある老人ホーム「ハイランズ・ハウス(Hylands House)」の入所者(2013年10月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/WILL OLIVER 【7月15日 AFP】生活習慣の見直しと改善により、世界の数百万人がアルツハイマー病の発症を予防できるとした研究論文が、14日の英医学専門誌「ランセット・ニューロロジー(Lancet Neurology)」に掲載された。 アルツハイマー病について専門家の間では、遺伝子と環境の両方と関係があると考えられている。 人口の急増と高齢化によって、2010年に約3000万人だったアルツハイマー患者は、2050年までに1億600万人以上に達すると予想されている。 英ケンブリッジ大学(University of Cambridge)のキャロル・ブレイン(Carol Br