大阪市がF1誘致「断念」でわかった「F1開催にかかるカネ」 鈴鹿GP撤退なら「今後の日本レース開催は無理」の現実 社会・政治FLASH編集部 記事投稿日:2022.06.16 22:25 最終更新日:2022.06.16 22:29 大阪市が此花区にある大阪湾の人工島・夢洲(ゆめしま)にて検討していた、4輪自動車レースの最高峰「F1世界選手権」のグランプリ(GP)招致を断念していたことがわかった。6月16日に「読売新聞オンライン」が報じている。 夢洲は、2025年に開催される「日本国際博覧会(大阪万博)」の会場になっており、閉幕後の跡地利用の一環として「F1招致」が浮上していた。 大阪府の吉村洋文知事(46)も、2019年2月12日に自身のTwitterでこう投稿していた。 【関連記事:全身大やけどからF1復帰「ニキ・ラウダ」の不屈の精神】 《F1大阪グランプリ、公道レース、夢物語だとは思